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この項目では、爆薬について説明しています。日本の化学メーカーについては「カーリット (企業)」をご覧ください。 |
カーリット (Carlit) とは、過塩素酸アンモニウムを酸化剤とし、フェロシリコンと木粉を燃焼剤とする爆薬である。重油は結合剤(英語版)[2]として添加されている。
化学的に安定で自然分解しないという特徴がある。
カーリットの名前は発明者のスウェーデン人O・B・カールソンにちなむ。
日本では成分の違いにより黒、紫、樺、藍、青等に分けられている[3]。
成分
- ※ 発明時の処方[4]
関連項目
脚注