コニー・ニールセン(Connie Nielsen、1965年7月3日 - )は、デンマーク出身の女優。
来歴
コペンハーゲンで育った。15歳の時にデンマーク国内のテレビや舞台に出演。18歳の時にフランス・パリに移り、モデルとしてもキャリアを重ねる。1984年にフランス映画で映画初出演する。1988年にイタリアのテレビシリーズに出演。
1996年にアメリカ合衆国に移り、翌年公開の『ディアボロス/悪魔の扉』で、英語圏の映画作品に初出演する。2000年のリドリー・スコット監督アカデミー作品賞『グラディエーター』のコモドゥス(ホアキン・フェニックス)の姉役で国際的に名前が知られるようになる。
デンマーク人であるが、彼女にとって初のデンマーク映画は2004年の『ある愛の風景』である。この作品でサン・セバスティアン国際映画祭とデンマークアカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞。ヨーロッパ映画賞の女優賞にもノミネートされた。
私生活
1991年に長男を出産。現在はニューヨーク在住。2004年から2012年までメタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒと交際し、2007年5月21日に二人の子供である男児を出産した[1]。
デンマーク語・英語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・スウェーデン語の6か国語に堪能[2]。
主な出演作品
映画
テレビシリーズ
放映年 |
邦題 原題 |
役名 |
備考
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2006 |
LAW & ORDER:性犯罪特捜班 Law & Order: Special Victims Unit |
ダニー・ベック |
計6話出演
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2011-2012 |
BOSS/ボス〜権力の代償〜 Boss |
メレディス・ケイン |
計18話出演
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2014 |
ザ・フォロイング The Following |
リリー・グレイ |
計13話出演
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2014-2015 |
グッド・ワイフ The Good Wife |
ラモーナ・リットン |
計4話出演
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脚注
- ^ “Connie Nielsen, Lars Ulrich Welcome a Son”. people.com. (2006年5月25日). http://www.people.com/people/article/0,,20040091,00.html 2007年5月25日閲覧。
- ^ Vaughan, Brendan (2007年3月1日). “A Woman We Love: Connie Nielsen”. Esquire Magazine. http://www.esquire.com/women/ESQ0303-MAR_NIELSON_rev_2
外部リンク