サスケ(SASUKE)は、日本の男性デュオ。メンバーの奥山裕次・北清水雄太は高校時代の同級生で、埼玉県毛呂山町出身。
2000年結成、2009年4月に解散。2014年4月に再結成[1]。代表曲は「青いベンチ」。
4月2日、高校の同級生である北清水雄太と奥山裕次がサスケを結成。以来、大宮駅前でのストリートライブを中心に都内や北関東でのライブ活動を行う[2][3]。
春、創作活動に専念するためライブ活動を一時休止。
春、再び大宮駅前路上でストリートライブを再開。
4月、「青いベンチ」が全国でインディーズ発売、27万1千枚の大ヒットで、オリコンシングルチャートで、最高位8位を記録[2][4][3](2004年度インディーズ年間チャート3位、2005年度インディーズ年間チャート1位を獲得)。
10月、初のミニアルバム『Smile』発売し、45万枚の大ヒットを記録し、オリコン最高3位[2][3]。
3月、全国ツアーライブ開始。
10月、東京で初のワンマン野外ライブ(日比谷野外大音楽堂)
12月6日発売「小椋佳トリビュート 〜青春〜」(Universel Records)に「俺たちの旅」のカバーで参加。
1月18日、サスケの公式HP上で解散を発表した。
3月1日、埼玉県さいたま市の大宮駅前で解散前の最後のストリートライブを行い、『青いベンチ〜Like a street ver.〜』を大宮限定で販売。
3月18日、1stフルアルバム『青いベンチ〜好きだった...誰にも言えない恋だった』を発売。2009年3月21日付のiTunes J-POPチャートで収録曲「青いベンチ」が1位獲得。総合チャートでも3位を獲得する。
4月4日、Shibuya O-EASTにて解散ライブを行い、解散[2][3]。
9月2日、「青いベンチ」がレコチョクデイリーランキング100位圏外から1位に急浮上した。これは8月31日にフジテレビ系「青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ」にて決勝出場チームより歌唱された影響であるとみられるが、解散したアーティストの楽曲がデイリーランキングで首位になるのは史上初のこととして話題になる。
2月16日、ジャニーズ事務所所属のボーカルユニット、テゴマスによって「青いベンチ」がカバーされ、再び注目を集める[1][2][3][4]。
4月15日、「青いベンチ」から10周年を迎え再結成、同時に10周年を記念したオリジナル・アルバムを制作しており、同年夏に発表することを明かした[1][2][4][3]。9月より「青いライブツアー」を敢行。フジテレビ開局55周年ドラマ「若者たち2014」の主題歌「若者たち」を2014年8月13日より配信限定でカバー。
8月1日より3rdアルバム「sasuke」収録曲「青いラブソング」がNTTドコモdヒッツ「8月バカンスで聴きたい歌遍〜」CMソングとしてオンエア。
8月27日、3rdアルバム「sasuke」発売(ユニバーサルミュージック)。
3月6日、アコースティック・サウンドにこだわったミニアルバム『虹を探すひと』を発売。原点回帰として2人だけで演奏するツアーを5都市で行う。
9月26日、2人の出発点である大宮「さいたま市民会館おおみや」45周年記念ライブとして「サスケスペシャルLIVE2015☆秋のさいた祭」を行い、同日、同年のツアーファイナルの模様を収めたライブDVD『SASUKE青いライブツアー2015〜虹を探すひと〜ツアーファイナル赤坂BLITZ』を発売。
11月15日、出身地である埼玉県毛呂山町観光大使に、競泳選手の瀬戸大也、アイドルグループPASSPO☆の根岸愛と共に任命される。
12月25日、音楽再生アプリAWAにて2005年以前に発売された楽曲のなかから2015年に最も多く聴かれた楽曲(同アプリにて洋楽邦楽問わず)の第1位に「青いベンチ」がランクイン。
8月31日、ベスト・アルバム「青春の声が聴こえる」発売(ユニバーサルミュージック)。収録曲「エールソング」が同郷で交流のある瀬戸大也の公式応援ソングとなる。
10月27日よりLINELIVEにて次世代アーティストを紹介する番組「K-ON!〜NEXT GENERATIONS〜」のメインMCを勤める。
3月よりマンスリーワンマンライブ「純喫茶サスケ」を毎月行う。ロクセンチなど様々なミュージシャンとのライブも積極的に行っている。
2003年10月25日通常盤2004年4月7日
2014
2015
2016
2017