ジャック・フランク・ポーティアス・コーク(Jack Frank Porteous Cork, 1989年6月25日 - )は、イングランド、ロンドン郊外のカーシャルトン出身のサッカー選手。EFLチャンピオンシップ・バーンリーFC所属。ポジションはDF、MF。
経歴
クラブ
9歳からチェルシーFCのアカデミーに所属。ユースチームではキャプテンを務めていた。2006-07シーズンからレンタル修行という形でFLチャンピオンシップ(2部)のチームやリーグ1(3部)のチームに移籍。2007年夏にチェルシーのアメリカでのプレシーズンツアーに参加。2009年8月21日にチェルシーと契約延長した後、すぐにコヴェントリー・シティFCに半年契約でレンタル移籍した。2010年2月1日にバーンリーFCにレンタル移籍し、2010年5月9日の最終節のトッテナム戦ではプレミア・リーグでの初ゴールを記録した[2]。
2011年7月7日、サウサンプトンFCに完全移籍した。2011-12シーズンにはフットボールリーグ・チャンピオンシップクラブからプレミアリーグへの昇格に貢献。2014-15シーズンは12試合に出場するも、先発は5試合と出場機会が減っていた。サウサンプトンでは127試合出場3ゴールを記録した。
2015年1月30日、スウォンジー・シティAFCに完全移籍した[3]。2015年4月25日に、ニューカッスル・ユナイテッド戦にてスウォンジーでの最初のゴールを決めた。2ゴール目は1年後の2016年5月1日のリヴァプールFC戦で、20ヤードの距離からのシュートだった。
2017年7月11日、バーンリーFCに復帰し、4年契約を結んだ[4]。
代表
イングランド代表として各年代の代表で定期的に呼ばれ、U-19ではキャプテンを務めたこともある。
2017年11月7日、ドイツとブラジルとの親善試合のためにイングランド代表のチームに呼ばれた[5]。2017年11月10日のドイツ戦にて86分からの途中出場にて初出場を飾った[6]。
人物
- 父親は元プロサッカー選手で監督やコーチなどを務めているアラン・コーク。
タイトル
- バーンリー
脚注
外部リンク