月日
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予言内容
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結果(2008年の気象・地象・天象も参照)
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1月15日
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インドネシアのバリ島でM7.5の地震([3]、p51、p140)。
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この日もこの月も、インドネシアにおいて、M7.5規模の地震は発生しなかった。翌月2月20日、スマトラ島沖を震源とするM7.3の地震が発生。
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1月
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隕石が火星に衝突する可能性がある。もし、それた場合は2019年に地球に接近する([1]、p319)。
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火星に衝突したとの報道はなかった。
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1月下旬頃
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東京都に大雪が降り、交通機関にかなりの混乱が起きる[7]。
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1月下旬に大雪は降らなかった。翌2月3日、関東地方に大雪が降り、首都圏において一部の鉄道に遅れや運休が出たほか、飛行機の便でも欠航が出た。また、高速道路でも一部区間が通行止めになった[33]。
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2月15日から28日
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日本の神奈川県川崎市で地震が発生([3]、p42、p149)
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神奈川県においては2月22日と2月25日にいずれも震度1の地震が発生した[34]。
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3月6日
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メキシコでM6.7の地震([3]、p49)。
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この日もこの月も、メキシコにおいてM6.7規模の地震は発生しなかった[35]。
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3月7日
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イランでM7.3の地震([3]、p55)。
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この日もこの月も、イランにおいてM7.3規模の地震は発生しなかった[35]。
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3月8日
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コロンビアでM6.8の地震([3]、p55)。
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この日もこの月も、コロンビアにおいてM6.8規模の地震は発生しなかった[35]。
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3月8日
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台湾の埔里鎮(プーリー市)でM6.8の地震。被災者は千人以上([3]、p44)。
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この日もこの月も、台湾においてM6.8規模の地震は発生しなかった[35]。
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3月25日([3]、p33)
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太陽面活動が活発化し、温暖化が加速([4]、p355)。太陽の噴火が増加し、天候に悪影響をもたらす可能性がある。火事が至る所に広がる([4]、p344)。
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2007年2月、地球温暖化に関する世界の研究者らでつくる「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が第4次評価報告書の“科学編”を発表。温暖化が以前の発表より更に加速したことを既に示していた。
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4月3日
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ギリシャでM6.6の地震([3]、p54)。
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この日もこの月も、ギリシャにおいてM6.6規模の地震は発生しなかった[36]。
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4月
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ロシア・モスクワから百キロメートルの地帯でM6.8の地震が発生[2]。
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この月、ロシアにおいてM6.8規模の地震は発生しなかった[36]。
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4月または5月14日([3]、p42)
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日本の千葉(?)でM7.2の地震が発生する([4]、p344)。
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2008年5月8日1時45分頃(JST )、茨城県沖を震源のM7の地震が発生。茨城県と栃木県で震度5弱を観測[37]。ちなみに、千葉県内での最大震度は4であった。この地震がこの予言に対応するものであるのかは不明。
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5月7日
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インドネシアでM6.5の地震([3]、p51)。
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5月19日 インドネシア・スマトラ北部を震央地とするM6.0の地震が発生[38]。
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5月9日
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ロシアのユジノサハリンスクでM6.8の地震。数千人の死者([3]、p57、p145)。
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この日もこの月も、ロシアにおいてM6.8規模の地震は発生しなかった[38]。
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5月24日
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トルコでM6.3の地震。死者300人以上、負傷者数千人([3]、p52)。
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この日もこの月も、トルコにおいてM6.3規模の地震は発生しなかった[38]。
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5月25日
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エルサルバドルでM6.3の地震([3]、p52)。
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この日もこの月も、エルサルバドルにおいてM6.3規模の地震は発生しなかった[38]。
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5月
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ノロ・ウィルス対策が日本政府の最重要課題になる([4]、p344)。
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2007年10月12日、厚生労働省はノロウィルス食中毒についての提言を発表したが、2008年5月時点において政府の最重要課題という扱いはされなかった。
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5月
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ブラジルで、航空機がサンタカタリーナ州のフロリアノーポリス(?)へ向かう途上で墜落し、多くの犠牲者を出す可能性がある[4]、p344)。
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この月、ブラジルにおいて航空機の墜落事故はなかった[39](航空事故の一覧を参照)。
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6月6日
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パキスタンでM6.8の地震([3]、p53)。
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この日もこの月も、パキスタンにおいてM6.8規模の地震は発生しなかった[40]。
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6月16日
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台湾の埔里鎮(プーリー市)でM7.4の地震。死者数千人([3]、p44)。
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この日もこの月も、台湾においてM7.4規模の地震は起こらなかった[40]。
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6月
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大阪でM6.3の地震が発生し、多くの問題が生じる([4]、p345)。
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この月、大阪においてM6.3規模の地震は発生しなかった[40]。
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6月
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アメリカやフィリピンをハリケーンやトルネードが襲う[16]。
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19日に発生した台風6号が20日から22日にかけてフィリピンを縦断し、約80人が死亡、強風でフェリーが転覆し700人近くが行方不明。但し、フィリピンでは年平均7個の台風に襲われるという。
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6月
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中国で台風による大洪水が発生し、何千人もの死者が出る。同時にバングラデシュやフィリピンにも台風の被害が発生[41]。
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6月25日、広東省深圳市に上陸した台風6号「風神(フンシェン)」による豪雨の影響で、珠江デルタ地帯の江門市、広州市、中山市、深圳市などに局地的な豪雨をもたらした[42]。25日、赤峰市アルホルチン旗にある沙堰ダムの副ダムが決壊し、下流域に住む1万人以上が被災したほか、広範囲の農地と牧草地が水害に遭った[43]。
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6月
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台風が日本を直撃し、さまざまな大問題に発展する[41]。
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この月、日本に上陸した台風は無かった。2008年には日本への台風上陸は無し。
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6月
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カリブ海で大きなハリケーンが発生。メキシコやジャマイカで大きな被害が出る[41]。
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この月、メキシコやジャマイカにおいて大きな被害が出るようなハリケーンは発生しなかった[17]。
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6月
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アメリカで3つの巨大な竜巻がテキサス州などを襲い、重大な問題をもたらす[41]。
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この月、アメリカで巨大な竜巻は発生しなかった[17]。
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6月
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ブラジルのパラナ州やマットグロッソ州の農業に口蹄疫の影響が出始める[16]。
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口蹄疫の流行は報告されていない[44]。
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6月
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アメリカから来る渡り鳥によってブラジルで鳥インフルエンザが拡大[16]。
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この月まで、および2008年4月現在においても、ブラジルで鳥インフルエンザが拡大したとの各国および、WHO(世界保健機関)等からの報告はない[45]。
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6月
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インドネシアのジャカルタでM7.3の地震[41]。津波の恐れもある[16]。
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この月、インドネシアにおいてM7.3規模の地震は起こらなかった[40]
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7月16日から9月15日
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日本の気温が43度から45度に上昇し日本でデング熱が流行る([5])。
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2008年10月時点での日本の観測史上の最高気温は、2007年8月16日の埼玉県熊谷で観測された40.9℃であり、43度に達していない。またデング熱は輸入症例が2008年7月に7件、8月に10件、国立感染症研究所により報告[46]されているが、流行には至っていない。
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7月18日
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フィリピンでM8.1の大地震が発生し、数千人が死亡する([1]、p315)。
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この日もこの月も、フィリピンにおいてM8.1規模の地震は発生しなかった[47]。
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7月
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チリでM6.9の地震が発生[41]。
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この月、チリにおいてM6.9規模のの地震は発生しなかった。[47]
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7月
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イラク北部で大きな爆破テロが発生し、百名以上が死亡[41]。
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北部ではなかったが、7月5日、イラク中部ディヤーラー県バアクーバで軍の入隊希望者を狙った連続自爆テロが発生、少なくとも28人が死亡、55人が負傷した[48]。
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7月
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アフリカのアルジェリアにおいて反乱と紛争により多くの死者が出る。同時に、首都(アルジェ)でM7.1の地震が発生[41]。
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この月、アフリカにおいてM7.1規模の地震は発生しなかった。[47]
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7月
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日本において消費が4.2%上昇し、経済成長が加速する[41]。
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この月の内閣府の「月例経済報告」によれば、景気回復は足踏み状態、個人消費は横ばい、先行きについても当面横ばい圏内の動きが続くと見込まれている[49]。
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7月
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強い台風が日本を襲い、多数の死者を出し、大混乱になる[41]。
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この月、日本に強い台風が上陸することはなかった[50]。
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8月6日([3]、p42・[4]、p355)。
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東京でM6.5の地震が発生[41]。
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8月6日には発生せず。2日後の8月8日12時57分頃、東京都多摩東部を震源としたM4.5(推定値)の地震が発生したが、特に大きな被害はなし[51]
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8月
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ペルーの首都リマでM7.8の地震が発生[41]。
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8月27日、リマにおいてではなく、M7.8でもなかったが、ペルーとブラジルの国境でM6.4の地震が発生[52]。
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8月
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日本と中国、韓国に大きな台風が直撃し、犠牲者と家屋を失う人が多数出る[41]。[二つの大きな台風が発生。1つはアメリカ、メキシコ、ジャマイカに、1つは日本と中国に被害をもたらす([3]、p37)]
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台風9号が中国・広東省に上陸、死者が37人、行方不明が40人に達した。大雨被害は南シナ海北部沿岸各地に及んだ。
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9月6日
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モンゴルでM6.4の地震([3]、p45)。
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この日もこの月もモンゴルにおいてM6.4規模の地震は発生しなかった[53]。
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9月13日
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南シナ海(ルソン島沖)で地震と津波が発生する。地震はM9.1の規模で、フィリピン、台湾の地域では最大級の地震となる。津波は中国南部(香港、海南島など)で30m以上のものが発生する([1]、p145.p315[4]、p69、p348)。
100万人以上の犠牲者が出る。また、この地震が起きなければ、名古屋を震源とするM8.6の東海地震が発生する可能性があり、その場合は600人の死者と3万人が家を失う([4]、p355)[54]。
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9月13日には愛知県名古屋市、中国で被害地震があったとのニュースはなかった。同日、日本においては新潟県中越地方を震源とするM4.8の地震が発生。同県魚沼市今泉で最大震度3を観測したが、特に被害はなかった。東海地方では9月23日に三重県南東沖を震源地としたM3.7(三重県伊勢市で最大震度2)の地震が発生していたが、被害はなかった。
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9月26日まで
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鳥インフルエンザが日本で発生し、多くの日本人が死亡。9月26日までに他のすべての国に広がる([4]、p67・p356)。
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9月26日までにおいて、日本において鳥インフルエンザでの死亡報告はされていない。
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9月
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アメリカ、ニューヨーク州のエンパイア・ステート・ビルディングでアリゾナ州から来た犯人集団によるテロ事件が起きる([4]、p355)。
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エンパイア・ステート・ビルディングでのテロ事件は発生しなかった。
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9月
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インドで電車の事故が発生し、数百人の死者が出る[41]。
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この月、インドにおいて数百人規模の死者が出る電車の事故は発生しなかった。
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9月
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パキスタンのカシミール地方をM8.2の巨大地震が直撃[41]。
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この月、パキスタンにおいてM8.2規模の地震は発生しなかった[53]。
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10月4日
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台湾でM6.8の地震[3]、p45)。
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この日もこの月も台湾においてM6.8規模の地震は発生しなかった[55]。
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10月
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前年(2007年)と同規模の地震により柏崎刈羽原子力発電所で放射性物質が漏れる([4]、p356)。
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この月、新潟県中越沖地震と同規模の地震は起きず、放射性物質が漏れる事故もなかった。
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10月
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中国は深刻な水不足による大干ばつにより経済崩壊の危機に直面する[41]。
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同年1月より、長江が深刻な干ばつに見舞われたが、経済崩壊の危機にまでは至っていない[56]。
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10月
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エジプトでテロによる攻撃で43名が死亡、多数の負傷者が出る[41]。
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この月、多数の負傷者が出るテロ攻撃は発生しなかった[57]。
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10月
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インドネシアのスマトラ島とジャカルタに隣接する地方でM7.3の地震が発生[41]。
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この月、インドネシアにおいてM7.3規模の地震は発生しなかった[55]。
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10月[41]
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アル・ゴアが立候補すればアメリカ大統領になる([4]、p356)。
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アル・ゴアは立候補せず、11月4日に民主党候補のバラック・オバマが第44代アメリカ大統領になった。
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11月12日
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インドでM6.5の地震([3]、p45)。
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この日もこの月もインドにおいてM6.5規模の地震は発生しなかった[58]。
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11月([4]、p351)
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ブラジルの「ルワナ」という未知の薬草からエイズのワクチンが開発される([1]、p274)([4]、p286)。
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この月、エイズのワクチンが開発されたとの報告はなかった[59]。
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