フェアルザ・バルク(Fairuza Balk、1974年5月21日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の女優である。
父親はミュージシャン[1]、母親はベリー・ダンサー[2][3]だった。"フェアルザ"とはペルシャ語でトルコ石の意味。父親がペルシャ系だったので、彼女の青い目を見て名づけたという.[1]。
サンフランシスコ、バンクーバー、ロンドンで育ち、バレエの勉強をした。1985年に子役として『オズ』のドロシー役に抜擢された。その後、パリに住み、バンクーバーに戻り、ハリウッドに移り本格的に女優として活躍し始めた。『ザ・クラフト』では黒魔術に傾倒する女子高校生を演じた。彼女自身もオカルト・ショップを持っていたことがある[4]。