モハメド・シマカン(Mohamed Simakan, 2000年5月3日 - )は、フランス・ブーシュ=デュ=ローヌ県マルセイユ出身のサッカー選手。サウジ・プロフェッショナルリーグ・アル・ナスルFC所属。ポジションはDF。
クラブ経歴
ユース時代は数々のチームを渡り歩き、2011年から3年間は地元のオリンピック・マルセイユのユースチームに在籍したこともあったものの、チームの方針と合わずに退団。2017年にRCストラスブールと契約し、プロキャリアが開始。Bチームで2年間プレーした後、2018-19シーズン終盤にトップチームに昇格。リーグ・アンでのデビュー当初から逸材として注目を集める[1]。2019-20シーズンよりトップチームに定着。先発にも定着し、評価も急上昇。2021年1月にはチェルシーFCをはじめ、ACミランやリヴァプールFCにRBライプツィヒなどが、シマカンの獲得を目指していると報じられ、中でもミランへの移籍が間近とも報じられていた[2]。
そんな中、2021年3月にRBライプツィヒがシマカンとの契約に近づいていると報じられ[3][4]、同月22日に5年契約を締結。2021-22シーズンより加入することが発表された[5][6][7]。
脚注
外部リンク