ロイヤル・カレッジ・コロンボ(英: The Royal College Colombo 通称ロイヤル)は、1835年開学のスリランカにおける国立の教育機関である。初等教育と中等教育を担う。
歴史
英国統治下においてジョセフ・マーシュ提督によってセント・ポール教会付属の私立学校、ヒル・ストリート・アカデミー (Hill Street Academy) として上流階級の子弟の教育の為に1835年、設立された。
1836年、ロバート・ジョン・ウィルモット-ホートン (Robert John Wilmot-Horton) によってコロンボ学校としてイートン校を範として改組された。
その後セイロンが独立してスリランカ共和国となる。ロイヤルは同国を代表する学校となり、現在に至る。
ロイヤル-トミアン
1838年から続くセント・トーマス・カレッジ マウント・ラビニア校(英語版)(生徒数2500人、男子校)との伝統的なクリケット試合である。クリケットの試合としては世界で2番目に長い歴史を誇る。
主な人物
出身人物
脚注
外部リンク
座標: 北緯6度54分16秒 東経79度51分40秒 / 北緯6.90444度 東経79.86111度 / 6.90444; 79.86111