中熊 大智
|
基本情報 |
---|
国籍 |
日本 |
---|
出身地 |
熊本県菊池郡菊陽町 |
---|
生年月日 |
(1996-08-27) 1996年8月27日(28歳) |
---|
身長 体重 |
176 cm 87 kg |
---|
選手情報 |
---|
投球・打席 |
右投左打 |
---|
ポジション |
捕手 、一塁手 |
---|
プロ入り |
2018年 育成選手ドラフト3位 |
---|
初出場 |
2022年7月20日 |
---|
最終出場 |
同上 |
---|
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
---|
|
|
中熊 大智(なかぐま だいち、1996年8月27日 - )は、熊本県菊池郡菊陽町出身[1]の元プロ野球選手(捕手)。右投左打。埼玉西武ライオンズのスタッフを務める。
経歴
プロ入り前
九州学院高等学校では、甲子園出場経験はなかった。
高校卒業後は徳山大学(現・周南公立大学)へ進学し、中国地区大学野球連盟に加盟する同校の硬式野球部に入部。大学時代は、2年次の2016年秋季リーグと4年次の2018年春季リーグで首位打者とベストナイン(捕手)を受賞した[1]。2018年の春季リーグではチームとして7シーズンぶりの優勝に貢献し、第67回全日本大学野球選手権大会ではベスト8まで進出した[1]。
2018年10月25日に行われたドラフト会議では、埼玉西武ライオンズから育成選手ドラフト3位指名を受け[2]、育成選手として入団した。背番号は127。徳山大学出身のプロ野球選手は過去にもいたが、同大学から直接プロ入りするのは中熊が初であった[1]。
西武時代
2019年は、イースタン・リーグで12試合に出場し、28打席で打率.143であった。
2020年は、新型コロナウイルスの影響で公式戦自体が少なかったものの、イースタン・リーグで56試合に出場。188打席で打率.295・3本塁打と昨年より多く実戦経験を積み、成績も向上させた。
2021年は、イースタン・リーグで83試合に出場し、打率.265、0本塁打、20打点を記録した。
2022年は、7月11日までにイースタン・リーグで45試合に出場し、打率.296、1本塁打、20打点を記録し、7月13日に支配下選手登録された[3]。背番号は64。7月20日の千葉ロッテマリーンズ戦でプロ初出場を果たした。
2023年は、一軍出場がなく、10月31日に戦力外通告を受け、現役を引退した[4]。 11月26日、ベルーナドームで行われたファンフェスティバル「ライオンズ サンクスフェスタ 2023」で引退セレモニーが開かれた[5]。
現役引退後
2023年11月11日、西武のファームブルペン捕手兼用具補佐への就任が発表された[4]。
人物・プレースタイル
二塁送球1.85 - 1.9秒の強肩が武器の捕手[6]。
詳細情報
年度別打撃成績
記録
- 初記録
背番号
- 127(2019年 - 2022年7月12日)
- 64(2022年7月13日 - 2023年)
- 104(2024年 - )
登場曲
脚注
関連項目
外部リンク