兵庫県道12号川西篠山線(ひょうごけんどう12ごう かわにしささやません)は、兵庫県川西市から同県丹波篠山市に至る主要地方道に指定された兵庫県道である。
概要
国道173号の西側、国道176号の東側を通り、川西市と丹波篠山市間では、これらの国道の迂回ルートにもなり、川西市内と猪名川町内では新道と旧道の2本がある。
川西市・猪名川町内では高度経済成長期より清和台、猪名川パークタウンなどのニュータウンの建設が活発になされ、交通量の急増に対応するために、本道についても都市計画道路川西猪名川線として片側2車線のバイパス道路が建設された。一方、旧道については農村部を走るローカル路線の雰囲気が漂っている。
なお、片側2車線区間の終点である猪名川町紫合北ノ町交差点以降も、終点の篠山市日置交差点まで山間部を含めて全線2車線であり、国道173号、国道423号、国道477号と並んで北摂から丹波方面へ向かう主要なルートの一翼を担っている。
路線データ
歴史
路線状況
愛称
- 猪名川渓谷ライン(川西市176号交点・猪名川町篠山市境間32.8 kmの区間)
- 産業道路(接続している兵庫県道13号尼崎池田線と共に、呼ばれることがある。)
重複区間
道の駅
通過する路線バス
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
脚注
注釈
- ^ a b 間接接続
- ^ a b 銀橋経由で多田桜木1丁目交差点と間接接続。
出典
関連項目