千葉県立流山高等学校(ちばけんりつ ながれやまこうとうがっこう)は、千葉県流山市東初石二丁目にある公立高等学校。通称は「流高」()。
平成25年度から、園芸科・生活科学科は定員40名、商業科の1年生は商業・情報処理科で定員80名[1]、2・3年生は、商業科・情報処理科でそれぞれ定員40名である(平成26年度入試は、園芸科の定員が80名に増加する)[2]。学校の敷地の約半分が園芸科、生活科学科が使用する農場である。名称は県立流山高等学校であるが流山駅が最寄り駅では無い。
特徴
農業科(生活科学科・園芸科)
農業や、造園、フラワーデザインなどを主に学ぶ。就職率は高く、製造業や販売業、サービス業に就職する者が多い。近年は進学にも力を入れており、約半数が進学している。
商業科(情報処理科・商業科)
簿記や、経営、プログラミングなどを主に学ぶ。就職率は高く、サービス業や販売業等に就職する者が多い。近年は進学にも力を入れており、約半数が進学している。
主な学区
普通科を持たない高校で、千葉県全域を学区とする。
教育方針
- 新しい学力観に基づく教育の推進
- 自主的・自発的な学習意欲の向上に努める
- 勤労愛好の精神を養い、旺盛な責任感を培う
- 道徳観念の高揚と豊かな情操を養う
- 創造的意欲を啓発する
交通
学校行事
- 体育祭 - 9月下旬
- 流高祭(文化祭) - 11月
- 収穫祭・進路体験学習 - 12月[3]
- 球技祭 - 7月
- 修学旅行(2年生) - 10月
沿革
施設・設備
校舎は2棟に分かれ、昇降口がある東側に各クラスの教室及び職員室・事務室・会議室・印刷室・パソコン室(Windows Vista)などがある。連絡通路を通り西側にはパソコン室(Windows Vista及びWindows 7)や、食品加工室、調理室、福祉実習関連等の専門教室が存在する。また、宿泊室として桃青館と呼ばれるセミナーハウスや、トレーニング場、武道場、プールなどがある。農場には農場管理室の他、ボイラー室や重機を収める小屋などがある。
部活動・同好会
著名な卒業生
脚注
- ^ 「会計科」と「情報処理科」のくくり募集のついて
- ^ 平成26年度千葉県公立高等学校第1学年生徒募集定員
- ^ 同じ日に農業科は収穫祭、商業科は進路体験学習を実施する
関連項目
外部リンク