大森城(おおもりじょう)は、岐阜県可児市にあった日本の城(平山城)。城跡は可児市指定史跡となっている[1]。
標高145メートル、比高差35メートルの丘に建てられた。城址の山頂の平地に井戸があり、その周囲に空堀の遺構がある[2]。
永禄年間に奥村元信の子である奥村元広が築城した。天正10年(1582年)に森長可に攻められ廃城になった[2]。
岐阜県可児市大森