岩手県立不来方高等学校(いわてけんりつこずかたこうとうがっこう)は、岩手県紫波郡矢巾町にある県立高等学校。
岩手県立盛岡南高等学校との統合により、2025年度をもって閉校の予定。
概要
1988年(昭和63年)4月、社会の変化に対応し、生徒の個性を伸ばす教育を推進するため、普通科に人文学系、理数学系、芸術学系、外国語学系、体育学系の5つの学系制を導入した学校として設立された。
設置学系・コース・専攻
- 人文学系
- 理数学系
- 芸術学系
- 外国語学系
- 体育学系
- 陸上競技専攻
- 水泳専攻
- スキー専攻
- ラグビー専攻
- ハンドボール専攻
- サッカー専攻
- ホッケー専攻
- 剣道専攻
- カヌー専攻
沿革
部活動
部活成績
制服
- 男子:青のブレザーに臙脂のネクタイ
- 女子:青のブレザーに青のリボン
※中間服、盛夏服、冬服の3パターンがある。
校章
「対(むか)い鶴」の外輪に県木の松の葉を配し、中央に「高」を据えた。地色は緑、鶴は白色、高と松葉は金。「鶴」のデザインは南部家の家紋を基調とし、そのイメージは、校訓の「自由」「創造」「飛翔」を象徴するとともに、不来方高校の特徴でもある学系(人文・理数・芸術・外国語・体育)を表している。
- 人文 文学の世界を創造する「渡り」のロマン。
- 理数 「渡り」の哲学は、理数に裏付けられた緻密なもの。
- 芸術 伸びやかなその雄姿は美の極致。
- 外国語 「渡り」はまさに自由で、国際的なもの。
- 体育 柔軟な筋肉、強靭な飛翔力と堅固な意志力。
また、外輪に連接する5対の松葉は5つの学系を表すとともに、学系間の連携と団結を意味している。
主な出身者
アクセス
JR東北本線矢幅駅より
- バス利用の場合 矢巾町市街地循環バス「矢幅駅周辺循環」で、「不来方高校前」下車。
- 徒歩10分
脚注
関連項目
外部リンク
|
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 |
- 1970
- 1971
- 1972
- 1973
- 1974
- 1975
- 1976
- 1977
- 1978
- 1979
|
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|