広島中央女子短期大学(ひろしまちゅうおうじょしたんきだいがく、英語: Hiroshima Chuo Women's Junior College)は、広島県広島市安佐南区祇園3-1-15[注釈 1]に本部を置いていた日本の私立大学である。1963年に設置され、2004年に廃止された。大学の略称は中短。
概要
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 広島中央女子短期大学の教育理念:「地域の生活と文化の充実・発展に指導的な役割のできる女性を育成すること」
教育および研究
- 食物栄養学科は食のエキスパートを養成する学科となっていた。
- 生活情報学科(旧:生活科学科)では生活に関する専門科目のみならず情報処理や情報科学など実社会において役立つ諸科目を学ぶ生活情報コースがあった。
- 生活文化学科は、生活文化に関する基礎知識と技術を学び、人間・生活・文化・伝統などへの理解を深める生活造形コースと日本文化論・国際文化論・アジアの生活文化などを学ぶ国際文化コースがあった。
- 一般教育科目には「女性文化論」と称した科目が置かれていた。
- ロンドン・パリ・ローマなどヨーロッパの主要都市を巡る海外研修旅行が行われていた。
学風および特色
- 大下龍太郎による「賢母は建国の基」の考えのもとに設立された祇園高等女学校が起源となっている。
沿革
基礎データ
所在地
象徴
- カレッジマークについては、右記資料を参照のこと[注 13]。
教育および研究
組織
学科
専攻科
別科
取得資格について
研究
学生生活
学園祭
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
- 歴代学長
施設
キャンパス
学生食堂
- 広島中央女子短期大学の学生食堂は「ルミネ」と呼ばれていた。
寮
対外関係
系列校
卒業後の進路について
編入学・進学実績
関連項目
関連サイト
注釈
注釈グループ
- ^ a b 現在は、AICJ中学校・高等学校所在地。なお旧・大下学園祇園高等学校とJR可部線を挟んで隣接しており、両校の間には跨線橋が設けられていた。
- ^ a b 平成15年度より学生募集停止。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af 女のみ
- ^ a b 入学定員は50名。なお右記資料も参照のこと[13]。
- ^ 右記資料においては、確かに全て学科となっている[18]。
- ^ a b 最終募集となった2002年における体制。
- ^ a b 最終募集となった2000年における入学定員は50名。
補足
出典
参考文献
教員養成機関
全国学校総覧
全国短期大学高等専門学校一覧
全国短期大学一覧
日本の私立短期大学
短期大学受験案内(晶文社)
短期大学案内(梧桐書院)
全国短期大学案内(教学社)
蛍雪時代
短期大学入学案内冊子
- 広島中央女子短期大学『suteki MAGAZINE 広島中央女子短期大学 Campus Guide 2001』広島中央女子短期大学。