愛媛県総合運動公園(えひめけん そうごううんどうこうえん)は、愛媛県松山市にある運動公園。施設は愛媛県が所有し、公益財団法人愛媛県スポーツ振興事業団が指定管理者として管理・運営を行っている。
松山平野の南、松山市と砥部町の市町境(大半の施設は松山市側にあるが、テニスコートは松山市と砥部町に跨がっている)にある通谷池周辺の丘陵地に整備された運動公園で、1980年(昭和55年)に開かれた全国高等学校総合体育大会(インターハイ、四国4県での分散開催)の主会場地区として整備された。2017年に開催された第72回国民体育大会(愛顔つなぐえひめ国体)でも主会場地区となった。陸上競技場や球技場、体育館などを備える。
同敷地内に愛媛県立とべ動物園(公園の西・砥部町側)、えひめこどもの城(公園の南、松山市側)が所在している。
主体育館(アリーナ)と補助体育館(サブアリーナ)がある。2016年秋よりBリーグ・愛媛オレンジバイキングスのホームゲームが開催される。2017年の第72回国民体育大会(愛顔つなぐえひめ国体)では体操競技と新体操競技の会場となった。2021年、第88回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会2次ラウンドの会場として使用される。
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