明磧橋(あけがわらばし)は、大分県大分市の大分川に架かる橋である。国道442号の一部を構成する。大分市の中心部寄りの南大分地区と稙田地区とを結ぶ。
沿革
稙田地区側の上宗方に大明神が祀られていて、その付近の川原を明川原(みょうがわら)と呼んでいたことから、明磧橋と名付けられた。県道建設に伴い1885年(明治18年)頃に木造橋が架けられたが、1893年(明治26年)の水害で流失している[1]。
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』角川書店、1980年1月
外部リンク