CMに入る直前のジングルは、ORESAMAのシングル「オオカミハート」[9]の最後約10秒である。星野が阪神の監督を務めていた2002年度の放送では、「NEVER NEVER NEVER SURRENDER」(当時のチームスローガン)という男声のコールをジングルに入れていた。また、2012年度の放送では、藤井彰人(当時は阪神の捕手)のバッティングテーマ曲であった「GOOD LUCKY!!!!!」(GReeeeN×ベッキー♪♯)をCM前のジングルに採用していた。
5月6日の『開局55周年記念 サンテレビボックス席の日』内で放送された『熱血!タイガース党スペシャル in 甲子園』には、2023年度の「党員」全員、「党首」の福本、「副党首」の中田が甲子園球場に集結。村上は当日に同球場で予定されていた阪神対広島のナイトゲーム中継で実況を任されていたが、この試合の中止が同番組の開始前に決まっていたにもかかわらず、中継で解説を予定していた真弓・掛布雅之と揃って球場内の放送席から出演した。
2021年度には放送の機会がなかったが、この企画における最初のゲストだった能見篤史(当時は投手として阪神に在籍)がオリックスへの移籍(2021年から2年間コーチを兼任)→現役引退・オリックス退団を経て再び登場した2022年11月18日放送分から再開。その後も、放送の頻度が以前に比べて減っている。ただし、2024年5月6日の『開局55周年記念 サンテレビボックス席の日』内で放送された「『熱血!タイガース党』スペシャル in 甲子園」では、この企画が「『サンテレビボックス席』における阪神戦中継の歴史をアーカイブ映像とデータで振り返るパート」として編成された。
2024年5月6日に生放送の「『熱血!タイガース党』スペシャル in 甲子園」では、この企画を「サンテレビが当日に予定されていた阪神対広島のナイトゲーム中継用に甲子園球場の場外へ待機させていた中継車を紹介するパート」として編成。実際には試合の中止に伴って中継も消滅したが、橋本自身は、中継車や技術スタッフの役割を車内からの生中継リポートで伝えていた。
サンテレビの放送対象地域である兵庫県産の日本酒(地酒)のPRを兼ねて、福本が「Baseball Bar G.LOVE」(自身でオーナーを務める甲子園球場付近のスポーツバー)に阪神と縁の深い「ゲスト」を迎えたうえで収録する企画。福本と「ゲスト」が兵庫県産の日本酒(地酒)を1瓶分酌み交わしながら対談することから、コーナーのタイトルを「ねっけつ!タイガーしゅとう」と読ませる。「ゲスト」には、福本と同じ世代の阪神OBや、現役から引退した後に野球解説者として『サンテレビボックス席』へ定期的に出演していた阪神OBから1回の収録につき1名(小山正明→藤田平→上田二朗→田淵幸一)が登場。「党首補佐」の湯浅がナレーションを付けている。
木内は、2020年の4月改編から『情報スタジアム 4時!キャッチ』月・金曜分のMCへ異動することに伴って、当番組を2019年度限りで降板。2019年度のレギュラー版最終回(2020年3月13日)では、「必殺!抜きうちショット THE FINAL」という特別企画を後半に編成したうえで、8シーズンにわたる放送を「抜きうちと木内は、永久にかかり続けます」という台詞で締めくくった。ただし、『4時!キャッチ』では木内のMC就任を機に、「木内の必殺抜きうちキャッチ!」という後継企画をプロ野球シーズン中の月曜日に放送(初回は2020年6月15日で福本が出演)。「抜きうちと木内は掛かっています」という口上も引き継いでいる。