紅一点(こういってん)
今日に伝わる句では「緑の草むらの中に一つだけ赤いザクロが咲いている」ということを指している。現在では「紅」が女性を指していることから意味を転じて、男性ばかりの中に女性が一人だけ混ざっていることや、ひときわ目立つ存在のことを指すようになった。