鈴木 マナツ(すずき マナツ)は、日本の漫画家。東京都立久留米西高等学校卒業、日本デザイナー学院マンガ専科修了[1]。
来歴
小学生のときに『りぼん』や『なかよし』を読み、漫画家になることを志す[2]。高校卒業後、日本デザイナー学院に進学する。
2008年、「佐倉まなつ」名義でG1ガンガン杯に応募し、期待賞を受賞する[3]。翌2009年、学院を卒業する[3]。
2011年、『月刊ComicREX』(一迅社)に読み切り「オタ≒リア≠コイ」が掲載され、漫画家デビューを果たす。その後は一迅社で作品を発表していた。
2014年、鈴木がコミカライズを担当していた『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』を読んだ集英社の編集者から声を掛けられ、『ウルトラジャンプ』(集英社)でアニメ『selector infected WIXOSS』のコミカライズをスタートさせる[4]。『世界征服〜謀略のズヴィズダー〜』のコミカライズ完結後は活動の軸足を『ウルトラジャンプ』に移す。
人物
『CHŌKOビースト!!』を書いた浅野りんがすごく好きで、ギャグ要素、テンポの良さに惹かれたという。笑いのツボをつくのが上手で、つい繰り返し読み返すといい、「そうしたコメディ漫画とか、キャラクターが男女たくさん出てきて、バカをやっているような漫画を描いてみたいなって思った」のが鈴木の原点である[5]。
作品リスト
連載
読み切り
挿絵
その他
書籍
関連人物
- 荒川弘
- かつて荒川のアシスタントを務めていた[3]。
出典
外部リンク