高砂市立高砂小学校(たかさごしりつ たかさごしょうがっこう)は、兵庫県高砂市高砂町大工町にある市立小学校である。
沿革
経緯
1873年、高砂に仁義礼智忠信孝悌の八小学校が設置、後に統合され、偕老小学校と改称された。その後、1901年に加古郡高砂尋常小学校に改称し、1941年に加古郡高砂国民学校に改称した。第二次世界大戦終戦後の学制改革によって、加古郡高砂町高砂小学校となり、1954年、高砂市立高砂小学校と改称された。
年表
教育方針
めざす子どもの姿
- 自主 - 自ら求めて学び、自ら考えて行動する子ども
- 友愛 - 明るく素直で、自他の命や人権を大切にする心を持つ子ども
- 創造 - ふるさとに誇りを持ち、新しく価値あるものを創り出す子ども
がんばり合言葉
- 学びをつなぐ、心をつなぐ、命をつなぐ、
- ふるさとをつなぐ、そして未来に「夢」をつなぐ
行動指針
- 学習(学びをつなぐ)
- 安心(心をつなぐ)
- 異年齢交流を生かし、一人一人の特性や違いを認め、共に生きる心を育む
- 安全(命をつなぐ)
- 自分の命は自分で守ることを基本に、他の命も大切にしようとする行動力を培う
- チームワーク(ふるさとをつなぐ)
通学区域
高砂市のうち、高砂町、西畑1~4丁目[4]。全域で高砂市立高砂中学校の通学区域となる。
小中一貫教育の実施により、2014年から3年間は全学年で、それ以降は、原則として1年生のみ校区外からの就学を受け入れる予定。就学条件は、高砂市内に居住・住民登録しており、小中一貫教育の教育方針に賛同し、原則として公共交通機関などを使い、通学時間30分以内を目安に通学できること[3]。
学校周辺
交通
通学区域が隣接している学校
脚注
関連項目
外部リンク