鵯越(ひよどりごえ)
兵庫県神戸市兵庫区の市街地から、北区山田町下谷にある高尾山の中腹を経て、北区山田町藍那に至る道[1][2]。周辺に以下の地名や施設がある。
平安時代末期の一ノ谷の戦いにおける奇襲「鵯越の逆落とし」で知られる[2]が、その場所は須磨区と垂水区の境界にある鉄拐山の南東斜面にあたるとの説もある[1][3]。
また、この史話による文部省唱歌「鵯越」がつくられ、1912年『尋常小学唱歌 第三学年用』、1932年『新訂尋常小学唱歌 第三学年用』に収載された[4]。
長崎県五島市奈留町、奈留島北東部の山で、同島の最高峰。標高276.0m[5]。
座標: 北緯34度41分 東経135度8分 / 北緯34.683度 東経135.133度 / 34.683; 135.133