『KILLZONE SHADOW FALL』(キルゾーン シャドーフォール)は、ゲリラゲームズが開発し、ソニー・コンピュータエンタテインメントが発売したPlayStation 4専用SFファーストパーソン・シューティングゲーム[2]。
概要
2011年にPlayStation 3で発売されたKILLZONE 3の続編。シリーズとしては6作目。PlayStation 4のローンチタイトルである。
KILLZONE 3から引き続き、惑星間戦略同盟(ISA)傘下の国家「ヴェクタ」と、独裁国家「ヘルガーン」との戦いを描く。主人公はヴェクタ政府の特殊工作員、ルーカス・ケラン。
ストーリー
KILLZONE 3から30年後が舞台。惑星ヘルガーン滅亡後、ヘルガストはヴェクタに建設された自治区・新ヘルガーンに居住していた。ある日、ヘルガストのテロ組織「ブラックハンド」がヴェクタ政府側地区を襲撃。ヴェクタ政府はブラックハンドの活動を阻止するため、特殊工作員「シャドーエージェント」に極秘任務を与えるのだった。
登場人物
- ルーカス・ケラン / 日本語吹替 - 杉田智和
- 本作の主人公。ヴェクタ安全保障局(VSA)のシャドーエージェント。
- エコー / 日本語吹替 - 甲斐田裕子
- ヘルガスト諜報機関所属の士官。「エコー」というコードネーム以外は一切の情報が知られていない。
- トーマス・シンクレア / 日本語吹替 - 田中正彦
- ヴェクタ安全保障局局長。
- 元シャドーエージェントで、過去に少年時代のルーカスを救った事で彼から実の父親の様に慕われている。
- ヘラ・ヴィサリ / 日本語吹替 - 深見梨加
- 新ヘルガーン政府首相。ヘルガーン帝国皇帝ヴィサリの娘でもある。
- ヴラドコ・タイラン / 日本語吹替 - 咲野俊介
- 新ヘルガーンで暗躍するテロ組織「ブラック・ハンド」の指導者。
- 惑星ヘルガーン崩壊後に救助された僅かな生存者の1人で、家族や友人全てを奪った元凶としてヴェクタを憎悪している。
- シュタール / 日本語吹替 - 佐藤正治
- マッサー / 日本語吹替 - 魏涼子
ルーカスの父 / 日本語吹替 - 三宅健太
クラス(兵科)
仕様
開発元のゲリラゲームズによると、本作はシングルプレイヤー、マルチプレイヤーともに1080p、60fpsで動作する。ただし、シングルプレイヤーとマルチプレイヤーでは描画処理法が異なり、マルチプレイヤーでは時間相関再射影(Temporal Reprojection)を用いて複数の低解像度(960x1080)フレームの映像から1080pの映像を生成しているという[3][4]。
脚注
外部リンク
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関連項目 | |
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