『U.M.A レイク・プラシッド』(Lake Placid)は、1999年に公開されたアメリカ映画。
概要
『13日の金曜日』シリーズのPART1のプロデュース、PART2・PART3の監督で知られるスティーヴ・マイナーが監督したアニマル・パニック映画。邦題はUMAとされているが、実際に登場するのは巨大ワニであり、未確認生物ではない。
劇中で登場するワニはスタン・ウィンストンが製作し、CGとアニマトロニクスを駆使して撮影されている。また、中盤でクマも登場するが、このクマは本物を使っている。
テレビ映画として制作された続編に『U.M.A レイク・プラシッド2』『U.M.A レイク・プラシッド3』『U.M.A レイク・プラシッド ファイナル』、『アナコンダ vs. 殺人クロコダイル』(「アナコンダ」シリーズとのクロスオーバー作品)、『ジュラシック・クロコダイル 怒りのデス・アイランド』(原題: Lake Placid: Legacy)がある。
あらすじ
メイン州の湖で、ダイバーが謎の生物によって下半身を食いちぎられる事件が起こった。遺体には、爬虫類のそれに酷似した巨大な歯が付着していた。
調査のためニューヨークからやってきた女性研究者ケリーは、密猟監視員のジャックと地元の保安官ハンク、ワニ好きの大富豪ヘクターらと共に生物の捕獲作戦を行うが、やがて体長10m級の巨大なワニが姿を現した…。
キャスト
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スタッフ
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