勝浦川(かつうらがわ)は、徳島県を流れる二級河川である[1]。勝浦川水系の本流である。全長49.6km[1]、流域面積224平方km[1]、流域人口2万6千人。
地理
河川の水源は雲早山の東斜面にあり、上流の勝浦郡上勝町から中流の勝浦町、下流の小松島市を経て、徳島市南部から紀伊水道に注ぐ。
流域の自治体
- 徳島県
- 上勝町、勝浦町、小松島市、徳島市
支流
河川施設
橋梁
橋梁は勝浦浜橋、野上潜橋、江田橋、勝浦川橋、新橋、飯谷橋、福原大橋、今山橋などがある。
江田橋上流付近では、昭和52年頃まで、近隣に位置する千代小学校の水泳授業が行われていた。
参考までに、勝浦川においては、河川管理者である徳島県で「遊泳禁止区間」は設定されていない(2015年6月2日現在)。したがって、遊泳は自己責任にかかるのみで、法的拘束力は発生しない。
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勝浦浜橋近景
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江田橋近景
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小松島市付近の潜水橋(江田橋)、遠方に 眉山と 阿讃山脈を望む
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勝浦川橋遠景
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自然景勝地
脚注
- 注釈
- 出典
参考文献
関連項目