川村 拓央(かわむら たくお、1975年7月4日[5] - )は、日本の男性声優。埼玉県飯能市出身[1]。ベルプロダクション所属[3]。旧芸名:かわむら 拓央。
来歴
TBSラジオの『コサキンDEワァオ!』他、コサキンシリーズのリスナーであり、声優になるきっかけとなったのも、この番組の『意味ねぇ曲当てクイズ』コーナーに出演してロバの鳴き声と電話の着信音の物真似を演じて優勝し、小堺一機、関根勤の二人にその声を褒められたことだったという[6]。この番組にはネタ投稿もしたことがあり、『コサキン用語辞典 アハァ〜ンとスナッキーと悶え』(興陽館書店)の113ページ、『コサキン新語辞典 ポヨヨ〜ン』(同社)56ページなどに彼のネタが載っている。
また、2009年2月22日にも同じくTBSラジオの『爆笑問題の日曜サンデー』にリスナー参加企画で出演をし、その際には突然振られたモノマネのリクエストにも即興で応えていた[7]。現在でも、『小島慶子 キラ☆キラ』にメール投稿していることが本人のブログにて書かれており、また星野源のオールナイトニッポン(こちらはラジオネームを使用しており、本人であることは隠している)でも時おりメールが読まれることから、今もラジオのヘビーリスナーのようである。
2013年8月、14年間所属していたぷろだくしょんバオバブ[8]を退社[9]。同年9月からベルプロダクションに所属[10]。
人物
アニメ、映画、ゲームなどの吹き替えで活躍している[11]。
趣味は散歩、動物観察、猫写真、テレビゲーム、ラジオ[5][3]、格闘技観戦、読書、ドライブ[8]。特技はモノマネ、似顔絵描き[3]、タップダンス[8]。資格は普通自動車免許、英検3級[3]、「文化・教養」専門士。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 2000年
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- 2001年
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- 2002年
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- 2003年
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- 2004年
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- 2005年
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- 2006年
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- 2007年
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- 2008年
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- シゴフミ(葛西家の父)
- 忍たま乱太郎(2008年 - 2022年、射場亨、山本陣内〈4代目〉、彗鬼〈3代目〉 他)
- 名探偵コナン(2008年 - 2020年、伊丹靖家、澤田刑事、大城努、田端敦司、富田智 他)
- 2009年
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- 2010年
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- 2011年
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- 2012年
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- 2014年
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- 2020年
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劇場アニメ
OVA
ゲーム
- 1996年
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- 2002年
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- 2003年
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- 2004年
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- 2005年
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- 2006年
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- 2007年
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- 2008年
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- 2009年
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- 2010年
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- 2011年
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- 2013年
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- 2015年
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- 2022年
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- 2023年
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ドラマCD
- ヴァイスクロイツ Dramatic Image Album III SCHWARZ I(テレビの声〈男〉、警官)
- ヴァイスクロイツ Wish A Dream collection II A four-leaf clover(ジロ)
- Gift 〜ギフト〜(天海春彦)
- だまされても好きな人(松田一也)
- ひぐらしのなく頃に(熊谷勝也)
- 勇星戦隊☆ジンレンジャー(クロウ・ショハン)[19](コミックマーケット84とメロンブックスにて販売)
ドラマCD
吹き替え
映画
ドラマ
テレビ番組
アニメ
ラジオドラマ
ナレーション
脚注
シリーズ一覧
- ^ 『幻想魔伝 最遊記』(2000年)、『最遊記RELOAD』(2003年)、『最遊記RELOAD GUNLOCK』(2004年)
- ^ 第1期(2006年)、第2期『解』(2007年)
- ^ 『業』(2020年 - 2021年)、続編『卒』(2021年)
出典
外部リンク