東京都道304号日比谷豊洲埠頭東雲町線(とうきょうとどう304ごう ひびやとよすふとうしののめちょうせん)は、東京都千代田区と江東区を結ぶ主要地方道である。支線が存在する。
東京メトロ日比谷線(日比谷駅 - 築地駅間)が地下を走っている。
本線
当路線の本線は、日比谷から銀座の中心部を横切り、築地、勝どき、晴海、豊洲を経由し、東雲に至る道路である。全線と国道1号の祝田橋交差点から日比谷交差点までは、晴海通りと通称される。
起点・終点・総延長
- 起点:東京都千代田区有楽町一丁目 日比谷交差点
- 終点:東京都江東区東雲二丁目 東雲交差点
- 総延長:6.4 km
通称
通過する自治体
交差する主な道路
橋梁
主なスポット
支線
トリトンスクエアの角にある晴海三丁目交差点から、晴海大橋および木遣り橋を渡り、湾岸道路交点までが本路線の支線である。通称「有明通り」[1]。暫定通称「晴海通り延伸部」。都市計画上の名称は「放射34号線支線1」という。
2006年(平成18年)11月24日に全線開通した。車線数は片側2車線 - 片側3車線で、交差点部分は片側3車線 - 片側6車線であり、十分な交通容量がある。
本路線の開通により、都心の内堀通りと湾岸道路が一直線で結ばれるようになった。それまで、都心から湾岸道路に行くには豊洲駅前を経由しなければならず大回りであったが、一直線で結ばれたことにより移動時間が短縮された。
ほぼ全線にわたり首都高速10号晴海線が高架式で並行している。
交差する主な道路
脚注
関連項目