湘南C-X(しょうなんシークロス)とは、神奈川県藤沢市辻堂駅北口周辺の大規模工場跡地を活用した再開発計画および再開発後の街の名称。住所は藤沢市辻堂神台一丁目および二丁目。
テラスモール湘南やLuz湘南辻堂といった大型商業施設やマンション、公的機関、病院、公園等によって構成される。
概要
関東特殊製鋼の本社工場跡地を利用転換し、辻堂駅北口を中心とした多様な機能を持つ都市拠点の形成を目的に整備が進められた。面積約25haに移住人口2,300人、就業人口1万人を想定。事業主体はUR都市機構。
並行して辻堂駅ホームの拡張、西口改札口および跨線橋の改築、南口駅前広場の再整備なども行われた。
辻堂駅は茅ヶ崎市民の利用も多いことや、西口改札北側はC-X事業用地の西端に位置していることなどもあり、C-X事業には藤沢市だけでなく茅ヶ崎市も一部参画している。
名称の由来
2005年(平成17年)に公募され1,675点の中から選ばれた"辻堂C-X"を修正したもの。
"C"は"City","Culture","sea"を表し、
"X"は"Cross"を意味する。また、"Cross" は辻堂の「辻」につながり、"C"と"X"で「複合的」を意味する"Complex"の頭文字・末尾文字でもある[1]。
歴史
施設
複合都市機能ゾーン
広域連携機能ゾーン
- 神台公園
- 横浜地方法務局湘南支局
- ココテラス湘南
- アイクロス湘南
- オザワ・タカギビル
医療健康増進機能ゾーン
産業関連機能ゾーン
アクセス
道路
鉄道
脚注
外部リンク