ウカスカジー YouTube チャンネル
活動期間
2014年3月4日 - ジャンル
音楽 登録者数
3.92万人 総再生回数
1635万4210回 チャンネル登録者数・総再生回数は000000002023-11-20-0000 2023年11月20日 時点。 テンプレートを表示
ウカスカジー (UKASUKA-G) は、日本 の音楽ユニット 。2013年にバンド ・Mr.Children のボーカル である桜井和寿 と、ヒップホップ ユニット・EAST END のメンバーであるGAKU-MC の2人で結成。レコード会社 はトイズファクトリー 。
概要
2013年、かねてからサッカー やフットサル を通じて親交があり、音楽のステージでも何度も共演していた桜井和寿 とGAKU-MC の2人が、翌年に開催される2014 FIFAワールドカップ に向けて正式にユニットを結成。日本サッカー協会 公認サッカー日本代表 応援ソング[1] である「勝利の笑みを 君と 」をはじめ、Mr.Children やソロでの活動と並行しながらコンスタントに新曲を発表している。
ライブを中心とした活動を行なっており[2] 、2015年以降ほぼ毎年単独ライブを開催しているほか、イベントやフェスにも出演している。楽曲に関しても観客とコミュニケーションを取りながら一緒に楽しめる、歌える、踊れるものが多くなっている。
結成と同時期にGAKUが立ち上げた団体・MIFA に所属。MIFAとは「Music Interact Football for All(音楽とフットボールの有機的融合)」の略で、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造していくプロジェクトである[4] 。ウカスカジーのライブには同じくMIFAに所属しているマスコットキャラクター・ミファンダ が毎回出演している。
ファンの呼称は「コーラスアミーゴ 」[5] 。
名前の由来
結成当初の表記は「UKASUKA-G 」であった。逆から表記すると "GAKU SAKU " であり、GAKUと桜井の頭文字に由来している。2014年3月頃より[注 1] 「造語っぽくていい」という理由で表記がカタカナの「ウカスカジー 」に変更された[6] 。
メンバー
サポートミュージシャン
ライブでのバックバンド の呼称は「バンドアミーゴ 」で、SUNNY がバンドマスター を務める。
経歴
2001年(平成13年)
2005年(平成17年)
2006年(平成18年)
2008年(平成20年)
1月16日:桜井が所属するBank Bandのアルバム『沿志奏逢2 』の収録曲「昨日のNo, 明日のYes」にGAKUがゲストボーカルとして参加。
2013年(平成25年)
3月20日:ウカスカジー 結成(当時の表記は「UKASUKA-G」)。1st配信限定シングル『でも、手を出すな! 』発売。
5月2日:初ライブを含むイベント『MIFA presents YOYOGI CUP』開催[8] 。
6月30日:福島県営あづま総合体育館 メインアリーナでイベント『MIFAスマイルプロジェクト@FUKUSHIMA』開催[9] 。
12月8日:北相木 グリーンドームでイベント『MIFAスマイルプロジェクト@KITAAIKI』開催[10] 。
2014年(平成26年)
4月25 - 26日、5月22 - 23日:イベント『MIFA CUP 2014』開催[11] 。
5月22日:2nd配信限定シングル『勝利の笑みを 君と (配信Ver.)』発売。
6月11日:1stアルバム『AMIGO 』発売。
6月17日:テレビ朝日 系情報番組『FIFAワールドカップ デイリー』に出演[12] 。
8月3日:とうほう・みんなのスタジアム(福島県営あづま陸上競技場 )で開催された前座試合「福島復興支援エキシビションマッチ『Jドリームス & MIFA FC VS 福島県高校選抜』」に出場[13] 。
11月1日:味の素スタジアム で開催された前座試合「FMG presentsチャリティマッチ『ヴェルディレジェンドスターズvs Jレジェンド & MIFA FC』」に出場[14] 。
2015年(平成27年)
6月28日:ライブ『MIFA Football Park 1st anniversary party』開催[15] 。
8月2日:とうほう・みんなのスタジアム(福島県営あづま陸上競技場)で開催された前座試合「福島復興支援エキシビションマッチ2015『Jレジェンド&MIFA FC VS 富岡高校サッカー部』」に出場[16] [注 2] 。
10月25日:相模原ギオンスタジアム で開催された前座試合「さがみはらドリームマッチ2015『J DREAMS 対 相模原市高校選抜』」に出場[17] 。
11月18日:日本テレビ 系情報番組『NEWS ZERO 』に出演。デフフットサル日本代表を取材した[18] 。
2016年(平成28年)
6月17日:初となるツアー『ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR』スタート[19] 。
7月3日:ゾゾパークホンダフットボールエリア で開催されたフットサル大会『本田圭佑 presents 熊本地震 復興支援 SOLTILO CUP』エキシビジョンマッチに出場[20] 。
7月13日:2ndアルバム『Tシャツと私たち 』発売。
7月16日:ライブ『ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR 追加公演 〜NEW ALBUM Release Party “おめでたい私たち”〜』開催[21] 。
2017年(平成29年)
9月15日:『ウカスカジー ツアー2017 ポジティ部 VS グッジョ部』スタート[22] 。
2018年(平成30年)
6月11日:初となるホールツアー『ウカスカジー TOUR 2018 日本のアンセム』スタート[23] 。
8月4日:ライブ『MIFA Football Park 4th anniversary party 〜MIFA 夏祭り〜』開催[24] 。
2019年(平成31年・令和元年)
6月9日:「フレー! フレー! 保育士さん」プロジェクトを開始[25] 。
7月19日:とうほう・みんなのスタジアム(福島県営あづま陸上競技場)で開催された前座試合「福島復興支援エキシビションマッチ2019『Jレジェンド & MIFA FC VS 福島県高校選抜』」に出場[26] 。
8月19日:配信限定ミニアルバム『金色BITTER 』発売。同日、これまで発表された全楽曲のダウンロード配信 ・サブスクリプション 配信がスタート[27] 。同日、『ウカスカジー TOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!!』スタート[28] 。
2020年(令和2年)
2021年(令和3年)
8月14日:約2年ぶりとなるライブ『MIFA Football Park 7th anniversary party』開催[31] 。
12月1日:3rdアルバム『どんなことでも起こりうる 』発売。
12月3日:ホールツアー『ウカスカジー TOUR 2021-22 アディショナルタイム』スタート[32] 。
2022年(令和4年)
9月18日:ライブ『MIFA Football Park 8th anniversary party 〜MIFA秋祭り〜』開催[33] 。
10月7日:山形県体育館 でイベント『MIFAスマイルプロジェクト@YAMAGATA』開催[34] 。
12月16 - 18日、ライブ『MIFA CAFE LIVE ~Xmas Special~』開催[35] 。
2024年(令和6年)
ディスコグラフィー
シングル
発売日
タイトル
規格
規格品番
収録アルバム
1st
2013年3月20日
でも、手を出すな!
配信限定
TFDS-00211
AMIGO
2nd
2014年5月22日
勝利の笑みを 君と (配信Ver.)
配信限定
TFDS-00261
アルバム
発売日
タイトル
規格
規格品番
1st
2014年6月11日
AMIGO
CD
TFCC-86473
2nd
2016年7月13日
Tシャツと私たち
CD
TFCC-86566
3rd
2021年12月1日
どんなことでも起こりうる
CD
TFCC-86786
ミニアルバム
発売日
タイトル
規格
規格品番
2019年8月19日
金色BITTER
配信限定
TFDS-00547
映像作品
タイアップ
ライブ・イベント
ライブ
タイトル
会場・備考
MIFA presents YOYOGI CUP
MIFA CUP 2014 大阪
1会場2公演
2014年 04/25 大阪市中央体育館 04/26 大阪市中央体育館
備考
料金は6,800円(バックスタンド席は6,300円)。音楽とフットサルを融合させたイベント。ナオト・インティライミや名波浩、福西崇史、松木安太郎 (25日のみ)、宮本恒靖 (25日のみ)、中山雅史(26日のみ)、小倉隆史 (26日のみ)らも出演した[38] 。
MIFA CUP 2014 武道館
1会場2公演
2014年 05/22 日本武道館 05/23 日本武道館
MIFA Football Park 1st anniversary party
ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR
備考
料金は6,480円。初となるライブツアー。DJダイノジ が帯同した[19] 。
ウカスカジー はじめてのツアー HAPPY HOUR 追加公演 〜NEW ALBUM Release Party “おめでたい私たち”〜
ウカスカジー ツアー2017 ポジティ部 VS グッジョ部
7会場7公演
2017年 09/15 BLUE LIVE 広島 09/18 豊洲PIT 09/20 DRUM LOGOS 09/22 Zepp Nagoya 09/25 Zepp Sapporo 09/27 Zepp Namba 09/29 SENDAI GIGS
備考
料金は6,480円。ツアー盛り上げポジティブサポーターとして、きっとラットが帯同した。9月18日の東京公演のみ、スペシャルゲストとしてDJダイノジも出演[22] [42] 。後日、BSスカパー!で東京公演の模様が放送された[43] 。
ウカスカジー TOUR 2018 日本のアンセム
備考
料金は6,800円。初となるホールツアー[23] 。
MIFA Football Park 4th anniversary party 〜MIFA 夏祭り〜
ウカスカジー TOUR 2019 WE ARE NOT AFRAID!!
6会場6公演
2019年 08/19 福岡サンパレスホテル&ホール 08/23 仙台サンプラザホール 08/26 フェスティバルホール 08/27 名古屋国際会議場 センチュリーホール 08/29 上野学園ホール 09/29 豊洲PIT
備考
料金は6,800円(バルコニーBOX席、後方立見は6,300円)。追加公演である9月29日の東京公演のみ、DJダイノジが出演[27] [46] 。後日、BSスカパー!で東京公演の模様が放送された[47] 。
MIFA Football Park 7th anniversary party
備考
料金は6,800円。約2年ぶりとなるライブで、生配信も行なわれた[48] 。
ウカスカジー TOUR 2021-22 アディショナルタイム
10会場11公演
2021年 12/03 金沢歌劇座 12/09 札幌文化芸術劇場hitaru 12/16 静岡市民文化会館 大ホール 12/21 名古屋国際会議場 センチュリーホール 12/23 仙台サンプラザホール2022年 01/12 東京国際フォーラム ホールA 01/14 福岡サンパレスホテル&ホール 01/21 オリックス劇場 01/22 オリックス劇場01/28 倉敷市民会館 01/30 広島文化学園HBGホール 08/23 広島文化学園HBGホール 08/25 倉敷市民会館
MIFA Football Park 8th anniversary party 〜MIFA秋祭り〜
MIFA CAFE LIVE ~Xmas Special~
1会場3公演
2022年 12/16 MIFA Football Cafe 12/17 MIFA Football Cafe 12/18 MIFA Football Cafe
イベント
タイトル
会場・備考
VIVA LA ROCK 2014
「夢を力に2014」壮行会
SAYONARA国立競技場 FINAL WEEK JAPAN NIGHT
備考
建て替え前の国立競技場で行なわれた最後の音楽イベント[54] 。
FM802 25th ANNIVERSARY 802GO! SPECIAL LIVE RADIO MAGIC
FREEDOM aozora 2014 淡路島
旅祭2014
1会場1公演
2014年 09/15 東京・晴海客船ターミナル特設会場
THE OPENING MATCH at 豊洲PIT
Reborn-Art Festival × ap bank fes 2016 前夜祭
備考
総合芸術祭『Reborn-Art Festival 2017』のプレイベントとして開催された野外音楽フェスティバル[59] 。
FREEDOM aozora 2016 東北
WILD BUNCH FEST. 2016
音楽と髭達2016 -C'mon OTOHIGE-
J-WAVE アカリトライブ 2017 supported by niko and …
1会場1公演
2017年 04/11 東京国際フォーラム ホールC
MIFA Football Park 仙台 オープニングセレモニー
1会場1公演
2018年 04/22 MIFA Football Park 仙台
夢を⼒に2018 サッカー⽇本代表壮⾏セレモニー
ap bank fes '18 前日祭
備考
夏の野外音楽フェスティバル。2年ぶりとなる出演[66] 。
カローラ福岡 Presents NUMBER SHOT 2018
WILD BUNCH FEST. 2018
ジャイガ '18 -OSAKA MAISHIMA ROCK FES 2018-
ふくしまアカリトライブ 2019
MIFA CAFE LIVE Xmas Special
1会場2公演
2019年 12/21 MIFA Football Cafe 12/22 MIFA Football Cafe
脚注
注釈
出典
参考文献
鹿野淳 「ウカスカジー(桜井和寿 + GAKU-MC)、人生への壮大なエールを歌う」『MUSICA 』第8巻第7号、FACT、2014年7月15日、50 - 57頁。
森田恭子 「Celebration ウカスカジー」『LuckyRaccoon』第43巻、BIRTHDAYS、2016年7月7日、62 - 71頁。
外部リンク