ジャパンラグビートップリーグ は、日本 における社会人ラグビーユニオン (15人制)の全国リーグ である。名称に「リーグ」が含まれるが、13人制のラグビーリーグ の競技会ではない。以前の各地域リーグ と全国社会人ラグビーフットボール大会 が発展解消し、2003 -2004 シーズンから発足し、2021年シーズンまで行われた。16チームによるリーグ戦、リーグ戦上位4チームによるトーナメントのトップリーグプレーオフ からなる。秩父宮ラグビー場 、東大阪市花園ラグビー場 など全国各地で行なわれていた。
概要
秩父宮ラグビー場(2021年2月27日撮影)
秩父宮ラグビー場(2021年2月27日撮影)
トップリーグ09-10最終戦東芝対三洋の試合前のシーン
ジャパンラグビートップリーグは、全国の社会人チームの強豪が一堂に会し、高レベルな試合を増やし、日本ラグビーの活性化につなげる事を目的として発足されたものである。2002年 5月に日本ラグビーフットボール協会 より発表された。
初年度参加チームは、
2002年度東日本 ・関西 ・西日本 の各地域リーグ1位
「第55回全国社会人大会」予選プール上位2チーム
上記1・2で選出されたチーム数により下記の方法で決定。
上記での選出チームが8チームの場合、残り4チームは第55回全国社会人大会予選プール3位チームとする。
上記での選出チームが9~11チームの場合、残りの1~3チームは第55回全国社会人大会予選プール3位チーム間の総当たり戦で出場決定戦を行う。
によって決定された。
1.よりサントリー ・ヤマハ発動機 ・サニックス の3チーム、2.より三洋電機 ・近鉄 ・NEC ・リコー ・東芝府中 ・神戸製鋼 が参戦を決めた。3.については1.のチームがすべて3位以内だったため、サニックスを除く3位であるクボタ ・ワールド ・セコム の3チームが残りの枠に入った。
そして2003年 9月13日、国立競技場 におけるサントリーvs神戸製鋼でトップリーグ開幕。[1] [2] [3]
2005-2006シーズンまでは、トップリーグとマイクロソフトカップは別個の大会であったが、2006-2007シーズンからは、トップリーグのプレーオフとしてマイクロソフトカップを開催することとなり(2008-2009シーズンまで)、これまでのトップリーグ、マイクロソフトカップ、日本選手権の3冠から、トップリーグ(マイクロソフトカップ)、日本選手権の2冠となる。2007-2008シーズンからタイムキーパー制が採用された。
ジャパンラグビートップリーグはプロ契約選手が主流だが、まだ会社員選手も多く、完全なプロリーグとは言えない。[4] しかし、ほとんどのチームはシーズン中は社業に就くことがほとんどなく、ラグビーに専念でき、オフシーズンも社業をしながら練習するチームが多く、 [要出典 ] ジャパンラグビートップリーグの開催時期がスーパーラグビー のシーズンオフであることから、外国人選手の参加も多い。かつては、移籍する際には元の契約チームから「移籍承諾書」を日本ラグビー協会宛てに発行してもらわない限り、新しいチームでの1年目は出場できかったが、2018年2月にこの規約は撤廃されている[5] 。
2020年3月9日、日本ラグビーフットボール協会は、日野レッドドルフィンズ 所属選手が違法薬物使用容疑で逮捕され、活動を無期限に自粛することを受け、コンプライアンス教育を徹底して行うため、3月14日-29日間の計24試合を休止することを決めた[6] 。23日にはCOVID19 (新型コロナウィルス感染症)の影響でトップリーグ2020大会そのものが中止となり、順位不成立となった[7] 。
新リーグの再編への動き
2017-18シーズンより、トップリーグと地域リーグ の中間に、実質的な2部リーグとして「ジャパンラグビートップチャレンジリーグ 」が8チームで創設された。
なお2019-20シーズンはラグビーワールドカップ開催のため2020年1月から5月に開催し、2020-21シーズン以降は企業主体のセミプロを維持しつつ、トップチャレンジリーグを含めたリーグ再編(これを「トップリーグネクスト構想」という)を行い、各8クラブずつの実力別3部リーグ制への移行を予定している。またその1部リーグを「トップリーグエイト」とする仮称案もある[8] 。
これについて、トップリーグは、実力が拮抗した試合を提供し試合の質を上げることや、日本代表の強化期間を増やし、新たにワールドラグビー が2022年から設ける予定の国際大会「ネーションズチャンピオンシップ」が7-11月に行われること[9] を想定し、それとの重複を避けるという観点もあったが、試合方式の折り合いがつかないため、2022年の創設は断念し、当面の間無期限延期となった[10] 。
その後、2019年7月28日に開催されたSPORTS X Conference 2019で日本ラグビーフットボール協会の清宮克幸 副会長は、上記のトップリーグの3部制移行とは別に、2021年秋にラグビー新リーグを創設することを明らかにした。Jリーグ やB.LEAGUE のように地域密着のクラブを中心としたプロチームにしていくことで調整しており、ラグビーワールドカップ2019 開催地の12都市を中心にスタートする予定である。また国外からの有力なスター選手が参加しやすくするため、リーグ戦の期間は従前のトップリーグと同様9月~翌年1月を想定し、スーパーラグビーとの重複を避けたいとしている。トップリーグはプロリーグの傘下に置かれるアマチュアカテゴリーとして維持することも検討されている[11] 。
さらにその後の2019年12月23日、新リーグ準備委員会の会合で、新リーグの発足を2021-22年シーズンに目指すことと、一部の参加クラブから、完全なプロ化に消極的・反対する意見も多くあったことから、完全プロ化を前提とはしない、従前のプロ・アマ混在型で、リーグ戦のシステムなどについては現リーグ加盟クラブをはじめとする小委員会で検討を始めるとした[12] 。
2020年1月15日、日本ラグビー協会の理事会において2021年秋に新リーグを創設することを決定[13] 。チーム数は、現行リーグの16チームからは削減される見通しとなり、新リーグの参入要件としてホームエリアの選定やスタジアムの確保などを求めていく方針である[13] 。検討されたリーグのプロ化については、岩渕健輔専務理事が「リーグの運営はプロになる」と表明したが、清宮克幸副会長は「チームの法人化は参入要件に入れていない」としたうえで、選手の身分については社員兼務の選手を認めるという[13] 。
2020年7月1日、日本ラグビー協会がオンライン会見を行い、トップリーグ全16チームとトップチャレンジリーグ全8チーム、及びトップキュウシュウ A所属の中国電力レッドレグリオンズ の25チームが新リーグへの参加を申請したと発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響で当初予定していた2021年秋から後ろ倒しされ、2022年1月の開幕を目指す予定。リーグは3部制とし、1部は12チーム、2部は7チーム、3部は6チームで開催する。2021年4月に新リーグ運営法人を発足させ、6月には2021年のトップリーグ最終成績を加味した上で、各チームのディビジョン分け、新リーグの名称を発表する予定[14] [15] 。
1部リーグは12チームを前年度の成績などに基づき6チームずつ×2組に分け、ホスト・アンド・ビジター(ホーム・アンド・アウェーと同じ 以下H&Aとする) 方式を採用し、同一グループとは2回戦総当たり(H&A各5試合)、グループ別交流戦は1回戦総当たり(HorA各3試合)の36試合で行い、その総合勝ち点をもって順位を決定する。上位チームには国外の強豪チームとの強化試合である「クロスボーダーマッチ」の出場権を与える。また当初は成績面での自動昇・降格とはせず、上部リーグの成績下位と、下部リーグの成績上位の複数のチームが入れ替え戦を行うことも想定している[16] 。
しかし、スポーツニッポン紙によると、1部12チームで行う判断基準として挙げた「僅差の試合を増やす」という点を考えた際、スポニチがまとめた統計で、30点差以上の大差がつくワンサイドゲームとなる率は、8チームが7.1%、10チームが11.1%であるのに対し、12チーム参加だと19.7%に跳ね上がり、5試合に1試合のペースでワンサイドゲームとなる可能性が高く、それが強化面で寄与するかという点で疑念が残るとして日本ラグビーフットボール協会が考えたフォーマット決定のポイントの一つである「高質で均衡した試合の醸成」という点のみを考えると、さらにチーム数を減らして8-10チームが適正なチーム数ではないかとする見解が示されている[17] 。
その後2021年5月に、コカ・コーラレッドスパークスが2021シーズンを最後に活動を終了し、新リーグ加盟申請を取り下げて事実上休部に入ることが発表された[18] 。
2021年7月16日、新リーグ名「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE (ジャパンラグビーリーグワン)」とディビジョン分けが発表された[19] 。
試合方法
2020-2021シーズン
リーグ再編前 最後の大会となるため、トップチャレンジリーグとの一体化を図る。[20]
ファーストステージ(リーグ戦)
16チームを大会が成立した2018-19年度シーズンの順位に応じて、2組8チームづつに振り分け、各組内での1回戦総当たり(7試合)を行う。
レッドカンファレンス サントリー、トヨタ自動車、NTTコム、クボタ、Honda、東芝、宗像サニックス、三菱相模原
ホワイトカンファレンス 神戸製鋼、ヤマハ発動機、パナソニック、リコー、NEC、キヤノン、日野、NTTドコモ
スケジュール変更により2021年2月20日に開幕したものの、都市部を中心にコロナウィルス感染再拡大中の状況であり、各自治体や国からの要請に伴い全試合が観客数に制限を設けて開催された。第6節の1試合が該当1チームに感染者が出た関係で中止となり規定により該当の両チームに勝点2が付与された。[21]
プレーオフトーナメント
当初は「セカンドステージ」と題して1次リーグの成績を参考として、さらに下部リーグのチャレンジリーグ2020-21年度シーズンの上位4位までのチームを加え、20チームを5チームづつ4組に分けての1回総当たり(4試合)を行う予定を組んでいた。
プールA ファーストSのレッド1・5位、ホワイト4・8位、チャレンジリーグ4位
プールB ファーストSのホワイト1・5位、レッド4・8位、チャレンジリーグ3位
プールC ファーストSのレッド2・6位、ホワイト3・7位、チャレンジリーグ2位
プールD ファーストSのホワイト2・6位、レッド3・7位、チャレンジリーグ1位
各組2位までの8チームがプレーオフに進出するという予定だった。
その後コロナの感染拡大に伴う日程の変更により「セカンドステージ」のグループリーグが割愛され、トップリーグの16チーム+チャレンジリーグ上位4チームの20チームによるトーナメント戦に変更され、リーグ戦同様に全試合が観客数に制限を設けて開催された。トーナメント準々決勝以降の試合日程及び試合会場は当初のプレーオフでの予定と同様に開催されたが準々決勝の1試合(静岡・エコパスタジアム)が出場1チームに感染者が多数発生し試合日にメンバーが揃わなくなり中止となった他(後日相手チームの準決勝進出が発表された)[22] 、準決勝の2試合は開催地の大阪府に試合当日緊急事態宣言が発令されており、かつ感染急拡大中であった状況を勘案し無観客にて開催された[23] 。
過去の試合方式
2003-2004シーズンから2012-2013シーズン
レギュラーシーズンは全チームとの1回総当りである(各チームのホームタウンでの試合もあるが、ホーム・アンド・アウェー という形ではない)。トップリーグのリーグ戦では勝ち点制度が採用されている。(2005-2006シーズンまではリーグ戦のみでその順位で優勝チームを決定)
勝利チーム: 4点
引き分け: 2点
負けチーム: 0点
ボーナスポイント
7点差以内で敗れた場合: 1点
勝敗に関らず4トライ以上を挙げた場合: 1点
リーグ戦の上位4チームがプレーオフトーナメントへと進む。
プレーオフでは80分終えた時点で決着が付かない場合、トライ数・ゴール数で勝ち上がりチーム決め、それも並んだ場合は10分ハーフの延長戦を行う(2006-2007シーズン 以降)。なお、延長戦を終えても同点の場合は、準決勝では抽選を行い、決勝戦は両者優勝となる。
2013-2014シーズン・2014-2015シーズン
レギュラーシーズンが下記のような2プール2ステージ制のリーグ戦に変更される[24] 。
これまでの全チーム総当たりの方式ではなくなり、2ndステージは1stステージの順位によって組み合わせが変わる形式となった。
前シーズントップリーグの1/4/5/8/9/12/13位と前シーズントップチャレンジ1の1位をプールA、前シーズントップリーグの2/3/6/7/10/11/14/15位をプールBに割り当て(入れ替え戦でトップチャレンジ1のチームが勝利した場合は、勝利したトップリーグチームの順位のプールに入る)、各プール内で1回戦総当たりのリーグ戦を行う。
各試合ごとにボーナスポイント付きの勝ち点(前年までと同様)を与え、勝ち点→全試合の得失点差→当該チーム間の得失点差→1試合平均のトライ数→トライ後のゴール数→抽選により順位を決定する。
1stステージの順位で2ndステージのグループ分けが決まるため、この時点で年間順位の8位以上か9位以下かが確定する(後述)。
1stステージ各プールの1-4位(計8チーム)をグループA、5-8位(計8チーム)をグループBに割り当て、各グループ1回戦総当たりのリーグ戦を行う。
1stステージで得た勝ち点は一旦クリアされ、1stステージの順位に応じて4-1ポイントのボーナスポイントを付与し、改めて勝ち点(前年までと同様)を競う。
2ndステージのグループAの順位を1-8位、グループBの順位を9-16位とする(従って、年間の総勝ち点にかかわらず、グループAのチームが9位以下に、あるいはグループBのチームが8位以上になることはない)。
グループA上位4チームにてプレーオフトーナメントを行い、優勝チームが年間1位、準優勝チームが年間2位、準決勝敗退チームは同率3位となる。
日本選手権出場チームは、従来通りグループAのベスト4は自動的に進出とし、5-12位(グループAの下位4チームとグループBの上位4チーム)の8チームがワイルドカードトーナメントを行い、2チームが日本選手権へ出場する(後述の詳細参照 )。
2015-2016シーズン
2015-16年度は、ラグビー日本代表 が9-10月のラグビーワールドカップ 、および2016年3月開幕のスーパーラグビー への参加の関係で日程が短縮されたため、2ndステージ(1stステージの成績を基に組み分けを決定)を廃止し、1stステージ(試合方式、組み分けの決定は前シーズンと同じ )を行った後、その成績を基に上位・下位それぞれ4チームずつの8チームによる決勝・順位決定トーナメントを開催して順位を決める。
日本選手権もこの変則日程のために一発勝負に戻ることになったため、同シーズンのトップリーグ優勝チームが社会人代表として進出する方式に変更となった他、地域1部リーグへの降格についても、通常トップリーグ通算最下位(16位)とトップチャレンジ1の優勝クラブとで行われる自動入れ替えを休止し、トップリーグ13-16位の4クラブと、トップチャレンジ1傘下の4チームによる入れ替え戦を行うことにした。
2016-2017シーズン
2015-2016シーズンまで行われていたグループ制、並びにポストシーズンを廃止し、16チーム1回総当たり(全15節)のリーグ戦のみで優勝を決定する。また、当年度はラグビーワールドカップ 日本大会の開催が予定されている全国12の自治体と、初開催となる福井県 を含め、全国33都道府県の47球場を舞台とし、過去最大級の規模で開催される[25] 。
また、競技規則が大幅に改定されている。これはトップリーグを世界基準に合わせて競技レベルの向上を図るとともに、一部ルールをスーパーラグビーのレギュレーションに準じた物を採用することによるもの[26] 。
ハーフタイム 従来10分 以内だったものを12分 以内に改正(延長)
勝ち点の一部変更 「勝敗に関係なく4トライ以上を獲得したチームに勝ち点1 をボーナス点として付与」だったものを「勝敗に関係なく相手より3トライ差以上を獲得したチームに勝ち点1 をボーナス点として付与」に改正(基本勝ち点の勝ち4・引き分け2・負け0と、7点差以内の負けであった場合のボーナス点1は変更なし)
順位決定の方法について 新たに勝ち点が同じ場合「リーグ戦全試合の勝ち星の多いチームを上位にする 」ことを追加。また、地域リーグへの降格については2014-2015シーズンの方式(2017-2018シーズンよりリーグ戦16位がトップチャレンジリーグに自動降格、代わってトップチャレンジリーグの優勝チームが昇格。13-15位はトップチャレンジリーグの2-4位チームとの入れ替え戦へ回る)[27] に戻される。
外国籍選手
外国籍枠 については試合へのエントリー人数の制限はしないが、同時出場は2名まで(但し、アジア枠、特別枠の各1名ずつは除く)
新たに特別枠として、ワールドラグビー の「協議に関する規定第8条」に定める「ナショナルチームでプレーする資格に準じて、当該年度6月末時点で、他国の代表になっていない外国人選手」の登録を認める。
6月末までにアジア枠・特別枠を外国籍枠と同時に登録することができる。ただし、選手としてアジア枠、特別枠で同時出場できるのは各1名のみを限度とする。
アジア枠・特別枠はチーム事情により外国籍の扱いとしての出場も可能とするが、この場合でも「外国籍枠2人・アジア枠・特別枠各1名」は変わらないものとみなす
2017-2018シーズン
サンウルブズ、並びに日本代表の強化期間・試合日程の都合により、2015-16シーズン以来となる2カンファレンスのリーグ戦およびポストシーズン(総合順位決定トーナメント)で行われる。
前シーズントップリーグの1/4/5/8/9/12/13位と前シーズントップチャレンジ1の1位をレッドカンファレンス、前シーズントップリーグの2/3/6/7/10/11/14/15位をホワイトカンファレンスに割り当て各カンファレンス内で1回戦総当たりのリーグ戦7試合と、別カンファレンスのチームとの交流戦6試合の合計13試合を行う。
各カンファレンスの成績に応じて総合順位決定トーナメントの出場カテゴリーが決まり、上位2チームずつがラグビー日本選手権 を兼ねた1-4位決定トーナメントに進む。また各カンファレンスの3・4位チームが5-8位決定トーナメント、5・6位チームが9-12位決定トーナメント、7・8位チームが13-16位決定トーナメントに進み、13-16位決定トーナメントに進んだ4チームは入れ替え戦出場または自動降格(16位)となる。
2018-2019シーズン
2シーズン連続で2カンファレンスのリーグ戦およびポストシーズン(総合順位決定トーナメント)で行われるが、2019年9月に日本でラグビーワールドカップ が開催されるため、日本代表選手の強化期間を確保するため、昨シーズン(2017-2018シーズン)より1カ月開催期間を短縮した。
前シーズントップリーグの1/4/5/8/9/12/13位と前シーズントップチャレンジリーグ2位をレッドカンファレンス、前シーズントップリーグの2/3/6/7/10/11/14位と前シーズントップチャレンジリーグ1位をホワイトカンファレンスに割り当て各カンファレンス内で1回戦総当たりのリーグ戦7試合を行う。
各カンファレンスの成績に応じて総合順位決定トーナメントの出場カテゴリーが決まり、上位4チームずつが1-8位決定トーナメントに進む。なお、このトーナメントの準決勝・3位決定戦・決勝はラグビー日本選手権 を兼ねる。また各カンファレンスの5位以下のチームが9-16位決定トーナメントに進み、このトーナメントの1回戦で敗れた4チームはトップリーグ入れ替え戦出場となる。
2019-2020シーズン
同年度はラグビーワールドカップ2019 の日本開催に伴い、2020年1月12日から5月9日の期間での開催とし、2016-2017シーズン以来3年ぶりに16チーム1回総当たりリーグを行って、それをもとに優勝を決定する[28] 。日本選手権大会は2020年5月23日、30日にトップリーグ1位~4位のチームでトーナメント戦が開催される[29] それぞれの予定だったが、2019‐2020シーズンは新型コロナの世界的大流行により、2月23日でシーズン打ち切りとなったため、同シーズンは全最終順位なしとなる結果となった。
プレーオフ
現在の方式
2020-2021シーズン
2020-21年度シーズンのセカンドステージ(トップリーグ16チーム+チャレンジリーグ上位4チームを5チーム×4組に分ける)の総当たりで2位までの合計8チームがプレーオフに進出する。1回戦の組分けは
A1位対C2位
B2位対D1位
C1位対A2位
D2位対B1位
以後はトーナメント方式で行い、決勝戦を勝利したチームが優勝となる。[20]
過去の方式
マイクロソフトカップ・トップ8トーナメント
2003-2004シーズンから2005-2006シーズンまで行われたカップ戦。冠スポンサーは日本マイクロソフト 。トップリーグの終了時点での上位8チームによって争われるトーナメント。対戦カードはトップリーグ終了時に組み合わせ抽選会をして決定する。但し1,2位チームは決勝まで直接対決しないよう組み合わせを配慮している。開催時期などから全国社会人ラグビーフットボール大会 の後継大会と言える。(大会自体の継続性はない)。またこの大会はリーグ戦とは別の大会(カップ戦 )という位置づけで、優勝チームはリーグ戦とは別個で表彰された。MVPは優勝チームから選ばれる。
上記の通り、リーグ戦とトップ8の優勝が異なったのは第1回だけだった。
トップリーグプレーオフ
2006-2007シーズンより行われたプレーオフ。トップリーグの終了時点での上位4チームによって争われるトーナメント。対戦カードはトップリーグの1位対4位、2位対3位が1回戦を行い、勝者は決勝に進出する。上記「トップ8」と異なるのは、レギュラーシーズンを予選リーグ、プレーオフを順位決定戦として連続したものとしたため、優勝チームがその年のトップリーグ王者となる。
2008-2009シーズンまでは「マイクロソフトカップ」として施行されたが、2009-2010シーズンから2013-2014シーズンまでは同社撤退のため冠なしの「プレーオフトーナメント」として施行、2014-2015シーズンよりLIXIL が新たに協賛に入り「プレーオフトーナメント LIXIL CUP」として開催され、優勝チームにはシャーレとLIXILCUPの像が贈呈された。
2015-2016シーズン限りで一度廃止され、総当たりリーグ戦の成績で優勝を決定する方式に変更になったが、2017-2018・2018-2019シーズンは上記詳述の通り2グループ制採用により、これまで別大会として行われていたラグビー日本選手権 と兼ねて行われた。2カンファレンス制で行われるリーグ戦の各カンファレンス成績上位2チームの合計4チームが出場。トーナメントで優勝を争い優勝チームがリーグ優勝及びラグビー日本選手権優勝チームとなる。
2019-2020シーズンは2015-2016シーズン以来の総当たり制に戻すためリーグ優勝プレーオフは行われず、日本選手権の開催については当初未定となっていたが後日トップリーグ終了後にリーグ戦上位4チームによるトーナメントで開催される事が発表された。しかし新型コロナウィルスの感染拡大のためリーグ戦の打ち切りに続き日本選手権も取りやめとなった。
カップ戦
2015-2016、2018-2019、2019-2020の各シーズンはラグビーワールドカップの開催に伴う、ラグビー日本代表強化や、スーパーラグビー の日本チームであるヒトコミュニケーションズ・サンウルブズ の試合日程の確保の観点から、リーグ戦の日程が変則的となったため、リーグ戦とは別枠のカップ戦を開催している。
プレシーズンリーグ(2015-2016シーズン)
上記の通り、2015-16年シーズンは2015年ラグビーワールドカップ の開催、並びにスーパーラグビー参加に伴う日程の大幅変更・短縮に伴い、トップリーグ主催の新たな公式戦、かつ開幕前のプレシーズンマッチ とする位置づけで「トップリーグ プレシーズンリーグ2015」と題したカップ戦 をリーグ開幕前の9月4日-10月11日に実施する[30]
開催概要
2015-16年シーズンのトップリーグ参加16チームを4チームずつ4組に分けての1回総当たりのプールリーグ(予選リーグ)と、プールリーグの成績を参考に決定する順位決定トーナメントからなる。[31]
プールリーグ
グループ分け
順位決定方法
各グループ4チームずつによる1回総当たり。勝ち点の配点はレギュラーシーズンの方式に倣う。
勝ち点の多い順番(同勝ち点の場合は得失点差→当該チーム直接対決における勝ち点→3チーム以上が同点の場合は3チームの得失点差の多い順→総トライ数(試合が行われず不戦勝となった場合は1試合平均のトライ数を7試合相当に換算して比較)→トライ後のゴール数の多いチーム→抽選の順番で1-4位を決定し、順位決定トーナメントの進出カテゴリーを決める。
順位決定トーナメント
プールリーグ終了時点における成績を参考に、
(1位4チーム)カップトーナメント=1-4位決定戦
(2位4チーム)プレートトーナメント=5-8位決定戦
(3位4チーム)ボウルトーナメント=9-12位決定戦
(4位4チーム)シールドトーナメント=13-16位決定戦
の4つの組に分かれて順位決定トーナメントを行い、各トーナメントの決勝戦勝利チームをそれぞれのカテゴリーの優勝チームとして表彰する。なお総合順位は、それぞれのトーナメントの結果に基づき決定する。
また同点の場合は、サドンデス 延長戦 (先にトライ、ドロップゴール 、ペナルティーゴールのいずれかで得点を挙げたチームの勝利でその場で試合終了)→それで決着がつかない場合はキッキングコンペティション と題したゴールキック合戦[32] を行い勝者を決定する。
トップリーグカップ(2018-2019シーズン)
2018-2019シーズンは前述した通り、2019ラグビーワールドカップの開催準備と日本代表強化期間確保の観点から開催期間が短いため、日本代表に選出されなかった選手を中心に11月と1月にジャパンラグビートップリーグカップ2018-2019(仮称)を開催することになった。開催要項及びルールは2015-2016年シーズンに行われた「トップリーグ プレシーズンリーグ2015 」と同じである。
開催要項
2018-2019年シーズンのトップリーグ参加16チームを4チームずつ4組に分けての1回総当たりのプールリーグ(予選リーグ)と、プールリーグの成績を参考に決定する順位決定トーナメントからなる。
プールリーグ
グループ分け
順位決定方法
各グループ4チームずつによる1回総当たり。勝ち点の配点はレギュラーシーズンの方式に倣う。
勝ち点の多い順番(同勝ち点の場合は得失点差→当該チーム直接対決における勝ち点→3チーム以上が同点の場合は3チームの得失点差の多い順→総トライ数(試合が行われず不戦勝となった場合は1試合平均のトライ数を7試合相当に換算して比較)→トライ後のゴール数の多いチーム→抽選の順番で1-4位を決定し、順位決定トーナメントの進出カテゴリーを決める。
順位決定トーナメント
プールリーグ終了時点における成績を参考に、
(1位4チーム)=1-4位決定戦
(2位4チーム)=5-8位決定戦
(3位4チーム)=9-12位決定戦
(4位4チーム)=13-16位決定戦
の4つの組に分かれて順位決定トーナメントを行い、各トーナメントの決勝戦勝利チームをそれぞれのカテゴリーの優勝チームとして表彰する。なお総合順位は、それぞれのトーナメントの結果に基づき決定する。
また同点の場合は、サドンデス 延長戦 (先にトライ、ドロップゴール 、ペナルティーゴールのいずれかで得点を挙げたチームの勝利でその場で試合終了)→それで決着がつかない場合はキッキングコンペティション と題したゴールキック合戦を行い勝者を決定する。
トップリーグカップ(2019-2020シーズン)
2019-2020年シーズンはリーグ戦に先立ち、夏季の6月から8月に、トップリーグカップ2019を開催した[33] 。
プールリーグ戦の組み合わせの決め方
本年度はトップリーグの16クラブ、トップチャレンジの8クラブを加えた24クラブが出場、6チーム×4組に分けてのプール戦(グループリーグ)を行う。
プール戦の構成はトップリーグ4:トップチャレンジ2で配分し、2018-2019年度のリーグ戦の成績を参考として、バンドと呼ばれるシード順を決定する。
バンド1(第1シード) 2018-19トップリーグ第1-4位
バンド2(第2シード) 同第5-8位
バンド3(第3シード) 同第9-12位
バンド4(第4シード) 同第13-16位
バンド5(第5シード) 2018-19トップチャレンジ第1-4位
バンド6(第6シード) 同第5-8位
プール戦は上記のシードを参考として組み合わせ抽選を行い、各組6チームの1回総当たり5試合を行う。
各組第1位の4クラブが決勝トーナメント進出。3位決定戦は行わない。なお決勝トーナメントでの同点時の扱いは基本的に2015-2016、2018-2019の両シーズンの大会に同文である。
日本選手権の出場について
日本ラグビーフットボール選手権大会 には大会開始当初は、トップリーグの優勝から3位までに入ったチームとトップ8トーナメント優勝チームおよび下部リーグの「トップ・チャレンジ」1位グループリーグで優勝したチームに出場権が与えられていた。但し、トップリーグ上位3チームがマイクロソフトカップを制した場合にはトップリーグ4位チームが繰り上げ出場、トップリーグとマイクロソフトカップの2冠を達成した場合には、マイクロソフトカップ優勝枠にトップリーグ2位チームが入るという仕組みであった。2003-2004年度はトップリーグ上位8チームと入替戦プレーオフにコマを進めた下部リーグの6チームが参加できたが、大会のレギュレーション変更で見直しとなった。
2009-10年度から、第4位まで(マイクロソフトカップ・プレーオフ出場チーム)の無条件出場は従来どおりだが、5位から12位までのチームは「ワイルドカード プレーオフ」と題したトーナメントを開催し、そこで勝ち抜いた2チームが出場権を得る。(2011-12年度までは5位から8位までもしくは5位から10位までのチームのみで行われた。)
トップリーグ上位進出チーム(プレーオフ決勝進出の2チーム以外)は2回戦から、プレーオフ決勝進出の2チームは準決勝から登場する。ステップラダートーナメント が採用されている。なお2012-13年度まで出場できたトップチャレンジ1位グループ優勝チームは1回戦から出場していたが、全国大学ラグビー選手権大会 の上位出場枠の拡大のため廃止された。
2015-2016年度は日本選手権が19季ぶりに社会人 VS 大学によるワンマッチシステムで行われるためトップリーグ優勝チームのみの出場だった。2016-2017年度はトップリーグから3チームの出場となる。2017年度以降はトップリーグ順位決定トーナメントの準決勝以降の3試合を日本選手権と兼ねる形として開催された。(2019年度は開催中止)
入れ替え制度(トップリーグ・チャレンジシリーズ)
トップリーグとジャパンラグビートップチャレンジリーグ (2016-2017シーズンまでは各地域リーグ )間の入れ替えは自動昇降格と入れ替え戦によるものだが、シーズンによって形式が異なる。
2003-2004・2004-2005シーズン
順位
結果
トップリーグ9位
トップチャレンジ2 1位と入れ替え戦
トップリーグ10位
トップチャレンジ1 3位と入れ替え戦
トップリーグ11位
地域リーグへ自動降格
トップリーグ12位
地域リーグへ自動降格
トップチャレンジ1 1位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 2位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 3位
トップリーグ10位と入れ替え戦
トップチャレンジ2 1位
トップリーグ9位と入れ替え戦
トップリーグの2部リーグとして地域リーグを創設。地域リーグは、東北地区が対象の「トップノース 」、関東地域が対象の「トップイースト10 」、関西地域が対象の「トップウェスト 」、九州・四国が対象の「トップキュウシュウ 」の4つが創設された。
地域リーグ創設に伴い、トップリーグと地域リーグ間でのチームの入れ替えを実施。自動降格枠が「2」、入れ替え戦枠が「2」とされた。
トップノースを除いた3つの地域リーグの1位チームが総当りリーグ戦の1位プレーオフ「トップチャレンジ1」に進出。1位と2位がトップリーグへ自動昇格、3位はトップリーグ10位チームとの入れ替え戦に回る。またウェスト・キュウシュウの2位チームと代表決定戦勝利チーム(後述)による総当りリーグ戦の2位プレーオフ「トップチャレンジ2」の1位はトップリーグ9位のチームと入れ替え戦を行う。
トップチャレンジ2代表決定プレーオフ
トップイースト10の2位・3位チームとトップノースの優勝チームの合計3チームで争われる。開催方式はステップラダー式トーナメントの代表決定プレーオフ。イースト10の2位チームはシード、イースト10の3位チームとノースの優勝チームが1回戦を行い、その勝者とイースト10の2位チームが代表決定戦を行う。その勝利チームがトップイーストの2位扱いでトップチャレンジ2の出場権を得る。
2005-2006シーズン
順位
結果
トップリーグ9位
トップチャレンジ2 3位と入れ替え戦
トップリーグ10位
トップチャレンジ2 2位と入れ替え戦
トップリーグ11位
トップチャレンジ2 1位と入れ替え戦
トップリーグ12位
トップチャレンジ1 3位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 1位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 2位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 3位
トップリーグ12位と入れ替え戦
トップチャレンジ2 1位
トップリーグ11位と入れ替え戦
トップチャレンジ2 2位
トップリーグ10位と入れ替え戦
トップチャレンジ2 3位
トップリーグ9位と入れ替え戦
トップリーグのチーム数が12チームから14チームに拡大することから自動降格はなし、入れ替え戦枠が「4」に変更。これまで同様「トップチャレンジ1」の1位と2位がトップリーグへ自動昇格、トップチャレンジ1の3位に加えトップチャレンジ2全3チームの合計4チームが入れ替え戦に回る。
2006-2007〜2009-2010シーズン
順位
結果
トップリーグ11位
トップチャレンジ2 1位と入れ替え戦
トップリーグ12位
トップチャレンジ1 3位と入れ替え戦
トップリーグ13位
地域リーグへ自動降格
トップリーグ14位
地域リーグへ自動降格
トップチャレンジ1 1位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 2位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 3位
トップリーグ12位と入れ替え戦
トップチャレンジ2 1位
トップリーグ11位と入れ替え戦
自動降格枠「2」、入れ替え戦枠「2」に再び変更。トップリーグの自動降格枠は13位・14位、入れ替え戦枠は11位・12位が該当。トップチャレンジは変わらず。
2006年からトップイーストはチーム数が1チーム増えたため名称が「トップイースト11」に名称変更、またトップノースとトップイーストとの代表決定プレーオフは廃止され、トップチャレンジ2への出場チームはイースト・ウェスト・キュウシュウの2位チームになった。なおトップノースは2008年をもって休止され地域リーグは3つとなった。
2010-2011・2011-2012シーズン
順位
結果
トップリーグ11位
トップチャレンジ1 4位と入れ替え戦
トップリーグ12位
トップチャレンジ1 3位と入れ替え戦
トップリーグ13位
地域リーグへ自動降格
トップリーグ14位
地域リーグへ自動降格
トップチャレンジ1 1位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 2位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 3位
トップリーグ12位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 4位
トップリーグ11位と入れ替え戦
この年から、「トップチャレンジ」の方式が変更された。
これまでトップチャレンジ1・トップチャレンジ2は同時開催であったが、まずトップチャレンジ2を先に開催、そこで1位になったチームがトップチャレンジ1に進むことになった。これによりトップチャレンジ1は4チーム総当たりに変更。
「トップチャレンジ」の方式変更に伴い、これまでトップリーグは13位の入れ替え戦の相手はトップチャレンジ2の1位だったが、トップチャレンジ1の4位に変更となった。なお従来どおりトップチャレンジ2の2位、3位は地域リーグ残留となる。
この方式変更に伴い、トップチャレンジ2の1位チームがトップチャレンジ1の成績によってはいきなりトップリーグへ自動昇格することも可能となった。実際、2010-2011シーズンではホンダヒート がトップチャレンジ2を優勝した後、トップチャレンジ1でも2位に入り自動昇格を決めている。
2012-2013シーズン
順位
結果
トップリーグ13位
トップチャレンジ1 4位と入れ替え戦
トップリーグ14位
トップチャレンジ1 3位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 1位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 2位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 3位
トップリーグ14位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 4位
トップリーグ13位と入れ替え戦
トップリーグのチーム数が14チームから16チームに拡大するため自動降格はなし、入れ替え戦枠「2」に変更。トップリーグの13位・14位のチームが入れ替え戦に回る。
2013-2014・2014-2015シーズン
順位
結果
トップリーグ13位
トップチャレンジ1 4位と入れ替え戦
トップリーグ14位
トップチャレンジ1 3位と入れ替え戦
トップリーグ15位
トップチャレンジ1 2位と入れ替え戦
トップリーグ16位
地域リーグへ自動降格
トップチャレンジ1 1位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 2位
トップリーグ15位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 3位
トップリーグ14位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 4位
トップリーグ13位と入れ替え戦
トップリーグと地域リーグ間の入れ替え枠が見直され、自動昇降格枠「1」、入れ替え戦枠「3」に変更。トップリーグからの自動降格チームが16位のみとなり、13位~15位のチームは入れ替え戦に回る。チャレンジ1からの自動昇格は1位のみとなり、2位チームは入れ替え戦に回ることになった。
2015-2016シーズン
順位
結果
トップリーグ13位
トップチャレンジ1 4位と入れ替え戦
トップリーグ14位
トップチャレンジ1 3位と入れ替え戦
トップリーグ15位
トップチャレンジ1 2位と入れ替え戦
トップリーグ16位
トップチャレンジ1 1位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 1位
トップリーグ16位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 2位
トップリーグ15位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 3位
トップリーグ14位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 4位
トップリーグ13位と入れ替え戦
日程短縮、試合数減少に伴い自動昇降格はなし、入れ替え戦枠「4」に変更。
2016-2017シーズン
順位
結果
トップリーグ13位
トップチャレンジ1 4位と入れ替え戦
トップリーグ14位
トップチャレンジ1 3位と入れ替え戦
トップリーグ15位
トップチャレンジ1 2位と入れ替え戦
トップリーグ16位
地域リーグへ自動降格
トップチャレンジ1 1位
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジ1 2位
トップリーグ15位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 3位
トップリーグ14位と入れ替え戦
トップチャレンジ1 4位
トップリーグ13位と入れ替え戦
2017-2018シーズン
順位
結果
トップリーグ13位
トップチャレンジリーグ4位と入れ替え戦
トップリーグ14位
トップチャレンジリーグ3位と入れ替え戦
トップリーグ15位
トップチャレンジリーグ2位と入れ替え戦
トップリーグ16位
トップチャレンジリーグへ自動降格
トップチャレンジリーグ優勝
トップリーグへ自動昇格
トップチャレンジリーグ2位
トップリーグ15位と入れ替え戦
トップチャレンジリーグ3位
トップリーグ14位と入れ替え戦
トップチャレンジリーグ4位
トップリーグ13位と入れ替え戦
「ジャパンラグビートップチャレンジリーグ 」が創設されたためトップチャレンジは廃止。トップチャレンジリーグの1位が自動昇格、2位~4位のチームが入れ替え戦出場となる。トップリーグからは16位のチームがトップチャレンジリーグへの自動降格となり、13位~15位のチームが入れ替え戦に回る[34] 。
2018-2019シーズン
順位
結果
トップリーグ13位
トップチャレンジリーグ4位と入れ替え戦
トップリーグ14位
トップチャレンジリーグ3位と入れ替え戦
トップリーグ15位
トップチャレンジリーグ2位と入れ替え戦
トップリーグ16位
トップチャレンジリーグ優勝と入れ替え戦
トップチャレンジリーグ優勝
トップリーグ16位と入れ替え戦
トップチャレンジリーグ2位
トップリーグ15位と入れ替え戦
トップチャレンジリーグ3位
トップリーグ14位と入れ替え戦
トップチャレンジリーグ4位
トップリーグ13位と入れ替え戦
2019-2020シーズン
参加チーム
チーム名
創設年
参加シーズン
練習グラウンド
優勝回数
次年度リーグワン 参加ディビジョン
備考
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
1928年
2003-2004〜
兵庫県 神戸市
2回
DIVISION 1
現・コベルコ神戸スティーラーズ プレーオフ進出回数:5回
サントリーサンゴリアス
1980年
2003-2004〜
東京都 府中市
5回
DIVISION 1
現・東京サントリーサンゴリアス プレーオフ進出回数:8回
ヤマハ発動機ジュビロ
1984年
2003-2004〜
静岡県 磐田市
0回
DIVISION 1
現・静岡ブルーレヴズ プレーオフ進出回数:3回 2004-2005までは「ヤマハ発動機(愛称:ジュビロ)」
トヨタ自動車ヴェルブリッツ
1941年
2004-2005〜
愛知県 豊田市
0回
DIVISION 1
現・トヨタヴェルブリッツ プレーオフ進出回数:5回 2003-2004は「トヨタ自動車ラグビー部」
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
1976年
2010-2011〜
千葉県 浦安市
0回
DIVISION 1
プレーオフ進出回数:1回 2006-2007までは「NTT東日本ラグビー部」 リーグワン参入時に「NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安 」へ改称し、2022年6月30日で活動終了
パナソニック ワイルドナイツ
1960年
2003-2004〜
群馬県 太田市
5回
DIVISION 1
現・埼玉パナソニックワイルドナイツ プレーオフ進出回数:9回 2010-2011までは「三洋電機ワイルドナイツ」
クボタスピアーズ
1978年
2003-2004〜2010-2011、 2013-2014〜
千葉県 船橋市
0回
DIVISION 1
現・クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
リコーブラックラムズ
1953年
2003-2004〜2007-2008、 2009-2010〜
東京都 世田谷区
0回
DIVISION 1
現・リコーブラックラムズ東京
ホンダヒート
1960年
2009-2010、 2011-2012、 2015-2016〜2016-2017、 2018-2019〜
三重県 鈴鹿市
0回
DIVISION 2
現・三重ホンダヒート
NECグリーンロケッツ
1985年
2003-2004〜
千葉県 我孫子市
0回[35]
DIVISION 1
現・NECグリーンロケッツ東葛 プレーオフ進出回数:1回
東芝ブレイブルーパス
1948年
2003-2004〜
東京都 府中市
5回
DIVISION 1
現・東芝ブレイブルーパス東京 プレーオフ進出回数:10回[36] 2005-2006までは「東芝府中ブレイブルーパス」
キヤノンイーグルス
1980年
2012-2013〜
東京都 町田市
0回
DIVISION 1
現・横浜キヤノンイーグルス プレーオフ進出回数:1回 2010-2011までは「キヤノンラグビー部」
宗像サニックスブルース
1994年
2003-2004、 2005-2006〜2012-2013、 2014-2015、 2016-2017
福岡県 宗像市
0回
DIVISION 3
2003-2004は「福岡サニックスボムズ」 2004-2005〜2013-2014までは「福岡サニックスブルース」 2022年5月31日活動休止
日野レッドドルフィンズ
1950年
2018-2019〜
東京都 日野市
0回
DIVISION 2
2017-2018までは「日野自動車レッドドルフィンズ」
NTTドコモレッドハリケーンズ
1994年
2011-2012〜2015-2016、 2017-2018、 2019-2020〜
大阪府 大阪市
0回
DIVISION 1
現・レッドハリケーンズ大阪 2007-2008までは「NTTドコモ関西ラグビー部」
三菱重工相模原ダイナボアーズ
1971年
2007-2008、 2019-2020〜
神奈川県 相模原市
0回
DIVISION 2
2006-2007までは「三菱重工相模原ラグビー部」
過去にトップリーグ参加実績のあるチーム
トップチャレンジリーグへ降格
チーム名
創設年
参加シーズン
練習グラウンド
優勝回数
備考
近鉄ライナーズ
1929年
2003-2004〜2004-2005、 2008-2009〜2017-2018
大阪府 東大阪市
0回
現・花園近鉄ライナーズ プレーオフ進出回数:1回
豊田自動織機シャトルズ
1984年
2010-2011、 2013-2014〜2018-2019
愛知県 刈谷市
0回
現・豊田自動織機シャトルズ愛知 2009-2010までは「豊田自動織機ラグビー部」
コカ・コーラレッドスパークス
1966年
2006-2007〜2011-2012、 2013-2014〜2018-2019
福岡県 福岡市
0回
2005-2006までは「コカ・コーラウエストジャパンラグビー部」 2006-2007〜2013-2014までは「コカ・コーラウエストレッドスパークス」 2021年12月31日活動終了
地域リーグへ降格
結果
歴代リーグ戦結果
順位は2012-2013シーズンまで、2016-2017シーズンからはリーグ戦での順位、2013-2014シーズン・2014-2015シーズンの1位〜3位はプレーオフ、5位以降は2ndステージの結果、2015-2016シーズンは順位決定戦の結果。
2012-2013シーズンまでの■ 色はリーグ優勝チーム(優勝チームは2005-2006シーズンまではリーグ戦の1位、2006-2007シーズン以降はプレーオフの勝者)。
■ 色は下位リーグ[38] への自動降格チーム、■ は入れ替え戦の結果下位リーグ[38] への降格チーム、■ は入れ替え戦出場チーム。
シーズン
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
備考
2003-2004
神戸製鋼
東芝府中
ヤマハ発動機
サントリー
ワールド
NEC
三洋電機
クボタ
リコー
近鉄
セコム
サニックス
トップ8優勝チーム:NEC
2004-2005
東芝府中
ヤマハ発動機
NEC
トヨタ自動車
神戸製鋼
クボタ
三洋電機
サントリー
ワールド
リコー
近鉄
日本IBM
トップ8優勝チーム:東芝府中
2005-2006
東芝府中
三洋電機
NEC
トヨタ自動車
神戸製鋼
サントリー
ヤマハ発動機
クボタ
ワールド
セコム
リコー
サニックス
トップ8優勝チーム:東芝府中
シーズン
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
2006-2007
東芝
サントリー
ヤマハ発動機
トヨタ自動車
三洋電機
神戸製鋼
NEC
クボタ
サニックス
コカ・コーラウエスト
リコー
日本IBM
セコム
ワールド
2007-2008
三洋電機
サントリー
トヨタ自動車
東芝
神戸製鋼
NEC
ヤマハ発動機
クボタ
コカ・コーラウエスト
九州電力
日本IBM
サニックス
リコー
三菱重工相模原
2008-2009
東芝
三洋電機
サントリー
神戸製鋼
NEC
クボタ
ヤマハ発動機
トヨタ自動車
近鉄
コカ・コーラウエスト
サニックス
九州電力
日本IBM
横河武蔵野
2009-2010
三洋電機
サントリー
東芝
トヨタ自動車
神戸製鋼
クボタ
サニックス
コカ・コーラウエスト
ヤマハ発動機
NEC
近鉄
リコー
ホンダヒート
九州電力
2010-2011
東芝
三洋電機
トヨタ自動車
サントリー
神戸製鋼
NEC
リコー
サニックス
近鉄
コカ・コーラウエスト
ヤマハ発動機
NTTコム
クボタ
豊田自動織機
2011-2012
サントリー
東芝
パナソニック
NEC
近鉄
神戸製鋼
リコー
ヤマハ発動機
NTTコム
トヨタ自動車
サニックス
NTTドコモ
ホンダヒート
コカ・コーラウエスト
2012-2013
サントリー
東芝
パナソニック
神戸製鋼
トヨタ自動車
ヤマハ発動機
近鉄
NEC
NTTコム
リコー
キヤノン
九州電力
NTTドコモ
サニックス
シーズン
優勝
2位
3位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
16位
2013-2014
パナソニック
サントリー
神戸製鋼 東芝
ヤマハ発動機
トヨタ自動車
キヤノン
NEC
クボタ
近鉄
リコー
豊田自動織機
NTTコム
コカ・コーラウエスト
NTTドコモ
九州電力
2014-2015
パナソニック
ヤマハ発動機
神戸製鋼 東芝
サントリー
トヨタ自動車
キヤノン
NTTコム
リコー
NEC
NTTドコモ
近鉄
クボタ
コカ・コーラ
豊田自動織機
サニックス
シーズン
優勝
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
16位
2015-2016
パナソニック
東芝
ヤマハ発動機
神戸製鋼
トヨタ自動車
キヤノン
近鉄
NTTコム
サントリー
豊田自動織機
ホンダヒート
クボタ
リコー
コカ・コーラ
NEC
NTTドコモ
2016-2017
サントリー
ヤマハ発動機
パナソニック
神戸製鋼
NTTコム
リコー
キヤノン
トヨタ自動車
東芝
NEC
サニックス
クボタ
近鉄
コカ・コーラ
豊田自動織機
ホンダヒート
2017-2018
サントリー
パナソニック
ヤマハ発動機
トヨタ自動車
神戸製鋼
東芝
リコー
NEC
NTTコム
キヤノン
クボタ
豊田自動織機
サニックス
コカ・コーラ
NTTドコモ
近鉄
2018-2019
神戸製鋼
サントリー
ヤマハ発動機
トヨタ自動車
NTTコム
パナソニック
クボタ
リコー
ホンダヒート
NEC
東芝
キヤノン
サニックス
日野
豊田自動織機
コカ・コーラ
2019-2020
大会中止
シーズン
優勝
2位
3位
5位
9位
17位
2021 [39]
パナソニック
サントリー
トヨタ自動車 クボタ
神戸製鋼 NTTドコモ キヤノン リコー
NTTコム 東芝 ヤマハ発動機 ホンダ 日野 三菱重工相模原 NEC 近鉄(TCL2)
サニックス 豊田自動織機(TCL1) コカコーラ(TCL3) 清水建設(TCL4)
歴代自動昇降格・入れ替え戦結果
入れ替え戦の太字チーム が次シーズントップリーグ所属、引き分けの場合は規定によりトップリーグ所属チームの残留。
シーズン
自動昇降格
入れ替え戦
枠数
トップリーグ
トップチャレンジ
トップリーグ
結果
トップチャレンジ
2003-2004
セコムラガッツ (11位)
トヨタ自動車 (トップチャレンジ1・1位)
リコーブラックラムズ (9位)
31 -13
豊田自動織機 (トップチャレンジ2・1位)
自動昇降格枠「2」 入れ替え戦枠「2」
福岡サニックスボムズ (12位)
日本IBMビッグブルー (トップチャレンジ1・2位)
近鉄ライナーズ (10位)
47 -24
九州電力 (トップチャレンジ1・3位)
2004-2005
近鉄ライナーズ(11位)
福岡サニックスボムズ (トップチャレンジ1・1位)
ワールドファイティングブル (9位)
49 -0
ホンダヒート (トップチャレンジ2・1位)
日本IBMビッグブルー(12位)
セコムラガッツ (トップチャレンジ1・2位)
リコーブラックラムズ (10位)
42 -7
豊田自動織機 (トップチャレンジ1・3位)
2005-2006
チーム数拡大に伴い 自動降格なし
コカ・コーラウエストジャパン (トップチャレンジ1・1位)
ワールドファイティングブル (9位)
50 -8
NTT東日本 (トップチャレンジ2・3位)
入れ替え戦枠「4」
セコムラガッツ (10位)
31 -20
九州電力 (トップチャレンジ2・2位)
日本IBMビッグブルー (トップチャレンジ1・2位)
リコーブラックラムズ (11位)
34 -20
ホンダヒート (トップチャレンジ2・1位)
福岡サニックスブルース (12位)
46 -20
近鉄ライナーズ (トップチャレンジ1・3位)
2006-2007
セコムラガッツ(13位)
九州電力 (トップチャレンジ1・1位)
リコーブラックラムズ (11位)
43 -24
ホンダヒート (トップチャレンジ2・1位)
自動昇降格枠「2」 入れ替え戦枠「2」
ワールドファイティングブル(14位)
三菱重工相模原 (トップチャレンジ1・2位)
日本IBMビッグブルー (12位)
29 -29
近鉄ライナーズ (トップチャレンジ1・3位)
2007-2008
リコーブラックラムズ(13位)
近鉄ライナーズ (トップチャレンジ1・1位)
日本IBMビッグブルー (11位)
20 -17
ワールドファイティングブル (トップチャレンジ2・1位)
三菱重工相模原ダイナボアーズ (14位)
横河電機 (トップチャレンジ1・2位)
福岡サニックスブルース (12位)
79 -10
マツダブルーズーマーズ (トップチャレンジ1・3位)
2008-2009
日本IBMビッグブルー(13位)
リコーブラックラムズ (トップチャレンジ1・1位)
福岡サニックスブルース (11位)
38 -22
豊田自動織機 (トップチャレンジ2・1位)
横河武蔵野アトラスターズ (14位)
ホンダヒート (トップチャレンジ1・2位)
九州電力キューデンヴォルテクス (12位)
31 -10
マツダブルーズーマーズ (トップチャレンジ1・3位)
2009-2010
ホンダヒート(13位)
NTTコミュニケーションズ (トップチャレンジ1・1位)
近鉄ライナーズ (11位)
28 -8
横河武蔵野アトラスターズ (トップチャレンジ2・1位)
九州電力キューデンヴォルテクス(14位)
豊田自動織機 (トップチャレンジ1・2位)
リコーブラックラムズ (トップリーグ12位)
59 -12
マツダブルーズーマーズ (トップチャレンジ1・3位)
2010-2011
クボタスピアーズ (13位)
NTTドコモレッドハリケーンズ (トップチャレンジ1・1位)
ヤマハ発動機ジュビロ (11位)
12 -10
九州電力キューデンヴォルテクス (トップチャレンジ1・4位)
豊田自動織機シャトルズ (14位)
ホンダヒート (トップチャレンジ1・2位)
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス (12位)
31 -19
キヤノン (トップチャレンジ1・3位)
2011-2012
ホンダヒート(13位)
キヤノンイーグルス (トップチャレンジ1・1位)
福岡サニックスブルース (11位)
39 -17
豊田自動織機シャトルズ (トップチャレンジ1・4位)
コカ・コーラウエストレッドスパークス (14位)
九州電力キューデンヴォルテクス (トップチャレンジ1・2位)
NTTドコモレッドハリケーンズ (12位)
29 -27
クボタスピアーズ (トップチャレンジ1・3位)
2012-2013
チーム数拡大に伴い 自動降格なし
コカ・コーラウエストレッドスパークス (トップチャレンジ1・1位)
NTTドコモレッドハリケーンズ (13位)
24 -21
三菱重工相模原ダイナボアーズ (トップチャレンジ1・4位)
入れ替え戦枠「2」
クボタスピアーズ (トップチャレンジ1・2位)
福岡サニックスブルース(14位)
28-34
豊田自動織機シャトルズ (トップチャレンジ1・3位)
2013-2014
九州電力キューデンヴォルテクス(16位)
福岡サニックスブルース (トップチャレンジ1・1位)
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス (13位)
59 -7
横河武蔵野アトラスターズ (トップチャレンジ1・4位)
自動昇降格枠「1」 入れ替え戦枠「3」
コカ・コーラウエストレッドスパークス (14位)
22 -17
三菱重工相模原ダイナボアーズ (トップチャレンジ1・3位)
NTTドコモレッドハリケーンズ (15位)
41 -29
ホンダヒート (トップチャレンジ1・2位)
2014-2015
宗像サニックスブルース (16位)
ホンダヒート (トップチャレンジ1・1位)
クボタスピアーズ (13位)
34 -5
釜石シーウェイブスRFC (トップチャレンジ1・4位)
コカ・コーラレッドスパークス (14位)
53 -8
九州電力キューデンヴォルテクス (トップチャレンジ1・3位)
豊田自動織機シャトルズ (15位)
53 -7
三菱重工相模原ダイナボアーズ (トップチャレンジ1・2位)
2015-2016
リーグ短縮日程に伴い 自動降格なし
自動昇格なし
リコーブラックラムズ (13位)
76 -0
大阪府警察 (トップチャレンジ1・4位)
入れ替え戦枠「4」
コカ・コーラレッドスパークス (14位)
14 -14
九州電力キューデンヴォルテクス (トップチャレンジ1・3位)
NECグリーンロケッツ (15位)
17 -3
三菱重工相模原ダイナボアーズ (トップチャレンジ1・2位)
NTTドコモレッドハリケーンズ(16位)
15-19
宗像サニックスブルース (トップチャレンジ1・1位)
2016-2017
ホンダヒート(16位)
NTTドコモレッドハリケーンズ (トップチャレンジ1・1位)
近鉄ライナーズ (13位)
47 -0
九州電力キューデンヴォルテクス (トップチャレンジ1・4位)
自動昇降格枠「1」 入れ替え戦枠「3」
コカ・コーラレッドスパークス (14位)
32 -22
日野自動車レッドドルフィンズ (トップチャレンジ1・3位)
豊田自動織機シャトルズ (15位)
33 -21
三菱重工相模原ダイナボアーズ (トップチャレンジ1・2位)
シーズン
自動昇降格
入れ替え戦
枠数
トップリーグ
トップチャレンジリーグ
トップリーグ
結果
トップチャレンジリーグ
2017-2018
近鉄ライナーズ(16位)
ホンダヒート(1位)
宗像サニックスブルース (13位)
40 -21
九州電力キューデンヴォルテクス(4位)
自動昇降格枠「1」 入れ替え戦枠「3」
コカ・コーラレッドスパークス (14位)
27 -27
三菱重工相模原ダイナボアーズ(3位)
NTTドコモレッドハリケーンズ(15位)
17-20
日野自動車レッドドルフィンズ (2位)
2018-2019
リーグ短縮日程に伴い 自動降格なし
自動昇格なし
宗像サニックスブルース (13位)
75 -0
栗田工業ウォーターガッシュ (4位)
入れ替え戦枠「4」
日野レッドドルフィンズ (14位)
21 -11
近鉄ライナーズ(3位)
豊田自動織機シャトルズ(15位)
7-31
三菱重工相模原ダイナボアーズ (2位)
コカ・コーラレッドスパークス(16位)
24-33
NTTドコモレッドハリケーンズ (1位)
2019-2020
大会中止に伴い昇降格なし
通算成績
レギュラーシーズン
チーム名
初出場
最終
在
試
勝
分
敗
得
失
差
勝点
サントリーサンゴリアス
2003-2004
2021
18
201
162
3
36
7387
3836
3551
807
パナソニックワイルドナイツ
2003-2004
2021
18
201
161
5
35
7805
3696
4109
805
東芝ブレイブルーパス
2003-2004
2021
18
201
145
2
54
6806
4033
2773
746
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
2003-2004
2021
18
201
131
7
63
6262
4562
1700
683
ヤマハ発動機ジュビロ
2003-2004
2021
18
201
125
8
68
6119
4442
1677
650
トヨタ自動車ヴェルブリッツ
2004-2005
2021
17
190
121
5
64
5619
4111
1508
613
NECグリーンロケッツ
2003-2004
2021
18
201
100
4
97
4935
5014
-79
515
クボタスピアーズ
2003-2004
2021
16
175
78
6
91
4118
4654
-536
408
リコーブラックラムズ
2003-2004
2021
17
188
75
2
111
4345
5284
-939
404
近鉄ライナーズ
2003-2004
2017-2018
12
150
61
1
88
3409
4329
-920
330
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
2010-2011
2021
11
116
52
3
61
2741
3027
-286
276
宗像サニックスブルース
2003-2004
2021
15
169
41
2
126
3244
6090
-2846
235
コカ・コーラレッドスパークス
2006-2007
2018-2019
12
148
37
1
110
2877
4936
-2059
212
キヤノンイーグルス
2012-2013
2021
9
89
35
1
53
2033
2442
-409
188
NTTドコモレッドハリケーンズ
2011-2012
2021
8
81
24
2
55
1735
2606
-871
133
豊田自動織機シャトルズ
2010-2011
2018-2019
7
83
20
0
63
1702
2726
-1024
114
ワールドファイティングブル
2003-2004
2006-2007
4
46
16
1
29
956
1332
-376
82
九州電力キューデンヴォルテクス
2007-2008
2013-2014
5
66
11
0
55
1302
2446
-1144
71
Honda HEAT
2009-2010
2021
7
62
8
2
52
1194
2228
-1034
55
日本IBMビッグブルー
2004-2005
2008-2009
4
50
7
2
41
962
1853
-891
54
セコムラガッツ
2003-2004
2006-2007
3
35
7
0
28
775
1335
-560
44
日野レッドドルフィンズ
2018-2019
2021
3
13
2
0
11
213
499
-286
13
三菱重工相模原ダイナボアーズ
2007-2008
2021
3
20
1
1
18
305
1019
-714
9
横河武蔵野アトラスターズ
2008-2009
2008-2009
1
13
1
0
12
230
574
-344
8
プレーオフ
2018-2019シーズン終了時点
順位決定戦を含む
チーム名
試合
勝利
敗戦
東芝府中/東芝
30
20
10
サントリー
27
18
9
三洋電機/パナソニック
27
16
11
神戸製鋼
17
8
9
ヤマハ発動機
16
8
8
NEC
15
7
8
トヨタ自動車
15
4
11
クボタ
12
4
8
NTTコミュニケーションズ
8
4
4
キヤノン
8
4
4
リコー
8
3
5
コカ・コーラウエスト/コカ・コーラ
8
2
6
豊田自動織機
8
2
6
ホンダ
6
5
1
福岡サニックス/宗像サニックス
5
4
1
NTTドコモ
5
1
4
近鉄
5
1
4
日野
3
1
2
ワールド
1
0
1
チーム別優勝回数
チーム名
優勝
準優
優勝シーズン
準優勝シーズン
パナソニックワイルドナイツ
5回
6回
2010-2011, 2013-2014, 2014-2015, 2015-2016, 2021
2005-2006, 2007-2008, 2008-2009, 2009-2010, 2011-2012, 2017-2018
サントリーサンゴリアス
5回
5回
2007-2008, 2011-2012, 2012-2013, 2016-2017, 2017-2018
2006-2007, 2010-2011, 2013-2014, 2018-2019, 2021
東芝ブレイブルーパス
5回
3回
2004-2005, 2005-2006, 2006-2007, 2008-2009, 2009-2010
2003-2004, 2012-2013, 2015-2016
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
2回
-
2003-2004, 2018-2019
-
ヤマハ発動機ジュビロ
-
3回
-
2004-2005, 2014-2015, 2016-2017
各種タイトル
トップリーグ規程の表彰懲罰規則によって各種タイトルが表彰される。
MVP(優勝チームの最優秀選手、日本協会内に設置する選考委員会にて選出)
プレーオフトーナメントMVP(プレーオフを制したチームの最優秀選手)[40]
新人賞はシーズン(トップリーグ、マイクロソフトカップ)を通じて活躍した新人選手が表彰対象[41]
得点王(トライ・ゴールの総得点が最も多かった選手)
最多トライゲッター(トライ数が最も多かった選手)
ベストキッカー(コンバージョンおよびペナルティーゴールの回数が55回以上の選手のうち、最も成功率の高い選手)[42]
ベストフィフティーン(トップリーグコミッティーが定めた方法により選出)
ベストホイッスル(トップリーグで最もいい判断をしたと思われる審判)
トップリーグオールスター
2007-2008年度まではオールスターゲームと言えるものは行っていなかったが、2008-2009年度の初頭に、『ラグビーによる社会貢献』を旗印にトップリーグ所属各チームの選手代表者が集まって「トップリーグキャプテン会議」が発足。その活動の一環として、2009年 3月8日 に近鉄花園ラグビー場 においてトップリーグ初のオールスターゲームである「トップリーグオールスター FOR ALLチャリティー マッチ」が開催された。
2014-15年度までは、原則としてトップリーグのホームタウン別、あるいは順位別、年齢別、レギュラーシーズンのグループ別などによって構成された2チームの対戦だったが、2015-16年度からは2016-17年度、スーパーラグビー に参加するサンウルブズ の壮行試合を兼ねて、サンウルブズとトップリーグ全16球団の選抜チームの対戦として開催されていた。2018-2019年度はバローグループ presents 日仏ラグビーチャリティマッチ2019〜FOR ALL 復興〜 としてトップリーグ選抜対トップ14 ASMクレルモン・オーヴェルニュ が行われた[43] 。
結果
放送について
NHK や民放 主要ネットワークは、初年度の開幕戦を除き全国放送を行っていない。
一方、BS スポーツ専門局J SPORTS は、開幕当初から、注目カードの生中継を中心に毎節4試合以上、開幕節・プレーオフは全試合中継を行っていた。
2006-2007シーズンはJ SPORTSにて開幕戦および最終戦、マイクロソフトカップは全試合、それ以外は毎節2試合以上中継。マイクロソフトカップ決勝戦はテレビ朝日 やBS朝日 で録画中継された。なお、関西ローカルのみでABCラジオ でも中継されたが、こちらは生中継であった。
2013-14シーズンはプレーオフではアフリカを放送地域とするスポーツ専門局Supersportと中東に放送地域とするOrbit Showtime Networkで生中継された。
2016-17シーズンはNHK がBS1 で初年度以来、開幕戦パナソニックワイルドナイツ 対ヤマハ発動機ジュビロ を生中継した。また、J SPORTSが全120試合を中継し、毎節ハイライト番組も放送する。更に当シーズンよりスポーツライブストリーミングサービスDAZN (ダ・ゾーン)にて全120試合ライブ配信される。内容は、JSPORTSと同様の映像が使用される。[51]
ヤマハ発動機ジュビロ戦は静岡放送 で適宜中継。2007-2008シーズンからは主に九州電力キューデンヴォルテクス 戦を福岡放送 が福岡ローカルで録画 中継 を行っている。また神戸製鋼コベルコスティーラーズ 戦は毎日放送 とABCテレビ が関西ローカルで録画中継を行っている。
テレビ神奈川 (tvk)は「tvkラグビー中継 」として、神奈川・東京での試合の一部を放送。[52]
2019-20シーズンは、BS日テレ とBSテレ東 でも試合の一部を放送する。
2021シーズンはAbemaTV でも毎節中継がある[53] 。
脚注
関連項目
男子の公式戦
女子の公式戦
参考
外部リンク
関連団体 代表 国際大会 国際リーグ 国内リーグ
国内大会
主要人物 関連項目
2023-24 参加チーム
過去のチーム シーズン
スコッド 関連項目 過去の大会