ヨネダ2000チャンネル |
---|
YouTube |
---|
チャンネル |
|
---|
活動期間 |
2021年 - |
---|
登録者数 |
7.87万人 |
---|
総再生回数 |
461万回 |
---|
チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002024-04-30-00002024年4月30日時点。 |
テンプレートを表示 |
ヨネダ2000(ヨネダにせん)は、吉本興業東京本社に所属する日本のお笑いコンビ。M-1グランプリ2022ファイナリスト。
メンバー
- 誠(まこと、1999年3月25日 - )(25歳)
- ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
- 愛(あい、1996年9月19日 - )(27歳)
- ツッコミ[注 3]担当、立ち位置は向かって右。
来歴
共にNSC東京校23期出身。2018年2月に現在のメンバーによってコンビ「ギンヤンマ」を結成し[9]、2019年3月に同期の男芸人・ゼンツ(コンビ「オーパーツ」を経て[13]、現在はピン芸人・プロ雀士として活動[14])が加入してトリオ「マンモス南口店」となるが[15]、同年の9月で解散[16]。2020年4月に現在のコンビ「ヨネダ2000」として再結成する[17]。誠はマンモス南口店の解散の時に「もう(愛とは)組まないだろうな」と思って愛との再結成は即決せず、新たにコンビを組む時に別の人とネタ合わせをしていたこともあったということで、結果的に「愛を待たせてしまった」と話している[3]。
『M-1グランプリ』では2020年こそ1回戦敗退に終わったものの、翌年の2021年大会では結成2年目にして準決勝まで進出し敗者復活戦では10位だった。
『女芸人No.1決定戦 THE W』では2020年にて準決勝進出[18]、2021年では決勝進出を果たし出番はトップバッターとなる[19]。これが地上波初出演であり、誠(当時の芸名は清水亜真音)は当時22歳で「THE W」史上最年少ファイナリストとなった。2022年には2番手にネタを披露し勝ち上がり、初めて最終決戦に進出した。7票中2票を獲得したが、4票を獲得した天才ピアニストに敗れ2位となった。
主に神保町よしもと漫才劇場にて出演。
2022年1月3日、『オールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)へ初登場。
初出場にて、2022年第43回ABCお笑いグランプリ決勝進出を果たす。
2022年、M-1グランプリ2022で決勝進出。女性コンビが決勝進出を果たしたのは2009年のハリセンボン以来13年ぶり(9大会ぶり)である[20]。8番目にネタを披露[21]。最終結果は真空ジェシカと同点の647点で5位タイ[22]。また記録した647点は女性コンビ史上最高得点である。
コンビ名の由来
誠が「ウルトラマン」という表記が未来っぽくてカッコいいという理由で、同じように「ヨネダ」もカッコよかったため採用。「2000」の部分は誠のネタ帳に「ZOO」と書いていたが、愛にはそれが「200」に見えたという。そこで愛が「200では物足りない」と思い、「2000」にした。そしてコンビ名を提出する際、「ヨネダ2000」と「ヨネダペア」で迷ったものの愛がどうしても「2000」にこだわりたかったため、現在のコンビ名へと決定。「ギンヤンマ」と「マンモス南口店」の解散の経緯を知っていた人へ提出した際、「はい、もう簡単に解散しないでください」と言われた[23]。
誠は「名前が宇宙っぽいから」とヨネダ2000という名前を選んだとも話している[3]。またフジファブリックの「『ダンス2000』という曲から来ているということもあるのでは」という問いには「それもちょっとあるかも」と、異説もあるようなことを話していたことがある[3]。
コンビ名の由来はと聞かれたときに誠が愛さんの学生時代のあだ名がラクダで私のあだ名がヨネダ2000だったのでヨネダ2000にしたとボケることがある。
芸風
主に漫才であるが、正統派のしゃべくり漫才とはかけ離れたシュール系コントに近いネタが多い。
ネタ冒頭で愛は誠に特定の動きを延々と繰り返すように命じられ、誠の1人コントのような流れに愛の動きが関連していく(ぺったんこ、どすこい、Y.M.C.A.など)2人が一定のテンポを正確にキープするリズム感はプロのミュージシャンにも評価されており[24]、舞台に上がる前にはメトロノームのアプリを聴いてテンポを確認しているという[25]。その一方で、2人で掛け合いを演じながら進んでいくネタも少なからずある。
コントもしているが漫才と同じく正統派コントではない。
各種賞レースでの結果などは、「#来歴」や「#賞レースでの成績」を参照。
出囃子
賞レースでの成績
M-1グランプリ
キングオブコント
年度(回)
|
結果
|
備考
|
2018年(第11回)
|
1回戦敗退[27]
|
コンビ「ギンヤンマ」として出場
|
2019年(第12回)
|
1回戦敗退[28]
|
トリオ「マンモス南口店」として出場
|
2021年(第14回)
|
1回戦敗退[29]
|
|
2022年(第15回)
|
準決勝進出[30]
|
2023年(第16回)
|
準々決勝進出[31]
|
女芸人No.1決定戦 THE W
年度(回)
|
結果
|
備考
|
2018年(第2回)
|
2回戦進出[32]
|
コンビ「ギンヤンマ」として出場
|
2019年(第3回)
|
1回戦敗退[33]
|
2020年(第4回)
|
準決勝進出[18]
|
|
2021年(第5回)
|
決勝進出[34]
|
決勝キャッチフレーズ「若き奇才の未来型漫才」
|
2022年(第6回)
|
決勝2位[35]
|
決勝キャッチフレーズ「Z世代のメルヘン異端児」
|
2023年(第7回)
|
不参加
|
|
その他
出演
テレビ
現在のレギュラー番組
- ゾンターク〜おどりのほし〜(NHK Eテレ 九州・沖縄地方、2023年3月11日、18日、4月 - ) - MC(声の出演、ゾン 役〈誠〉・ターク 役〈愛〉)[45]
不定期出演
テレビドラマ
テレビアニメ
ラジオ
Webテレビ
- Blah!Blah!Blah! 「ヨネダにラブ・ソングを…」(Lemino、2023年4月19日 - ) - 水曜MC[52]
CM
ライブ
- ヨネダ2000単独ライブ「真夏のパントマイマーたかし!」(神保町よしもと漫才劇場、2021年11月21日)
- ヨネダ2000ネタライブ「キャッチボールちゃん☆」(神保町よしもと漫才劇場、2022年2月6日 - )
- ヨネダ2000単独ライブ「犬がプールに大興奮スペシャル」(よしもと有楽町シアター、2022年6月19日)
- ヨネダ2000単独ライブ「ハイコー・ポキムライヴ!〜大阪プ〜」(なんばグランド花月、2023年6月4日)
- ヨネダ2000単独ライブ「ハイコー・ポキムライヴ!〜東京ポ〜」(ルミネtheよしもと、2023年6月24日)
脚注
注釈
- ^ 「ヨネダ2000」としての結成は2020年だが、2018年にも現メンバーでコンビを結成したことがある。詳細は「#来歴」を参照。
- ^ 「サボテンズ」から改名[6]。
- ^ コンビでの役割については「『ボケ』と『お手伝い』でネタしています」と語ったこともある[8]。
- ^ 同点の真空ジェシカよりも高得点を付けた審査員が少ないため6位になるはずだが、同率扱い。
出典
外部リンク