ルーク・キークリー (Luke August Kuechly,1991年4月20日 - )は、オハイオ州・シンシナティ出身のアメリカンフットボールの元選手である。ラインバッカーとして、カロライナ・パンサーズ一筋で8年間プレーした。
キークリーは、ボストンカレッジでカレッジフットボールをプレーし、2度のオールアメリカンに選出された後、2012年のNFLドラフトにて1巡目全体9位でカロライナ・パンサーズから指名され、NFL入りした。入団した直後から活躍し、ルーキーイヤーの2012年シーズンにはタックル1位となって、史上最年少で最優秀守備新人選手に輝いた[1][2]。2年目も同様に活躍し、史上最年少で最優秀守備選手にも選出された。
2015年シーズンには、第50回スーパーボウルに出場し、10タックル1サックを記録する活躍をしたが、デンバー・ブロンコスに敗れ、スーパーボウル制覇を果たすことはできなかった[3][4]。
2020年1月14日に引退を表明し[5]、同年よりパンサーズのスカウトを務める[6]。
出典
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1980年代 | |
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1990年代 | |
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2000年代 | |
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2010年代 | |
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2020年代 | |
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NFL2010年代オールディケードチーム
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- クォーターバック
- ランニングバック
- ワイドレシーバー
- タイトエンド
- オフェンシブライン
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- ディフェンシブライン
- ラインバッカー
- ディフェンスバック
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- スペシャルチーム
- ヘッドコーチ
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