三福エンターテイメント(みふくエンターテイメント、 (1983-01-19) 1983年1月19日(41歳)- )は、日本の男性お笑い芸人。本名、三福 英敬(みふく ひでたか)。所属事務所はプロダクション人力舎。スクールJCA16期生。
人物
- 鹿児島県指宿市出身。明治学院大学文学部芸術学科映像専攻科卒業。
- 身長182cm。血液型A型。
- 特技:演歌・かつお節の知識
- 趣味:映画鑑賞・カラオケ・漫画喫茶・腕相撲
- 実家が鹿児島で鰹節工場を営んでいる。
- 4人兄妹の長男。
- 低音でよく通る、いわゆる「良い声」を持つ。ライブで影マイクを担当することも多く、テレビ番組等のナレーターとしても活躍。
- ナルシシストである。
- 高い、怖い、辛いが苦手。
- 博愛主義。
略歴
デビュー当初はオフィス★怪人社に所属し、ピン芸人「三福ジャガー」として活動。
2007年にスクールJCAへ16期として入学し、2008年よりお笑いコンビ「ザンゼンジ」としてJCAプロモーションに所属。2010年よりプロダクション人力舎所属となって活動。
2012年、出身地である山川水産加工業協同組合より「かつおぶし大使」に任命[1]。ピンになってからも継続中[2]。
2015年12月19日、ザンゼンジを解散[3][4]。2016年よりピンとして活動を始める。
2018年8月、わっしょい中村(元マロンフェスタ)と「zero」というユニットを組み、漫才ライブ「激漫」を中心に活動。同年と2019年のM-1グランプリに出場し、共に2回戦へと進出[5]。
2020年より、ヒロ・オクムラ(元Wニードロップ)と「今夜も星が綺麗」というユニットを組み、2021年のM-1グランプリで3回戦に進出[6]。また、2021年にムラムラタムラと「ノイズ オブ ギャラクシー」というユニットも組んでおり、同年のキングオブコントで2回戦へ進出した。
芸風
自作の「壁」を用いて、Showと称した漫談を行う。オリジナルの不気味な音に合わせて壁に隠れたり壁を動かしたりと、自身の低く良い声やスタイリッシュな身体を生かしてネタを行う。主なネタは「壁メンタリズム」「壁クイズ」「壁学習」等。
事務所ライブではコントを行うこともある。コンビ時代から定評の合った演技力を生かし、不気味な雰囲気で淡々とした一人コントを行う。
見た目の渋さから、ダンディーなナルシストとして立振舞う。
コンビ時代より、TVやネット動画等のナレーションも行う。本来の低く張りのある声だけでなく、犬のキャラクターを可愛い声でアテレコしたりと、多彩な声質を持つ。
賞レース戦歴
ザンゼンジ
三福エンターテイメント
出演
テレビ
ラジオ
インターネット
主な出演ライブ
- ほか
出典
外部リンク