全日本選抜柔道体重別選手権大会(ぜんにほんせんばつじゅうどうたいじゅうべつせんしゅけんたいかい)は、柔道の全日本選手権で、毎年開催されている。オリンピック・世界柔道選手権の開催年にはそれぞれの代表選考会となる[1]。
福岡国際女子柔道選手権大会が嘉納治五郎杯国際柔道選手権大会と統合したことに伴い、2007年より別開催ていた男女が統合された大会として行われている。またこれに伴い、しばらくは福岡市が会場となり、西日本新聞社が主催者(共催)に名を連ねている。
階級は以下のように分かれている。
無差別級は全日本柔道選手権大会(皇后盃全日本女子柔道選手権大会)で別に行われる。
2022年現在は決勝のみBSフジで生中継。その他フジテレビ・テレビ西日本で中継録画されるが、2005年までは九州朝日放送(テレビ朝日系)で中継されていた。
2020年の大会は新型コロナウイルスの影響により、史上初となる無観客での開催となった[2]。また、37.5度以上の発熱か咳や痰などの症状が見られる選手は出場できないことも確認された[3]。その後、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都が外出を自粛するように呼び掛けたこともあって、4月初旬に予定されていた大会が延期となった[4]。なお、10月に開催される講道館杯が今大会を兼ねることになった[5][6]。なお、講道館杯での誤審衝動がきっかけとなり、2021年からは今大会でもカラー柔道衣が導入されることになった[7][8]。
12008年3月で終刊。 2資本・友好関係のあるテレビ局・ラジオ局。 32007年から暫くの間、共催社として参加。 4過去に資本・友好関係のあったラジオ局。1993年設立(同年9月開局)、2008年6月閉局。