別内線(ピョルレせん)は 大韓民国ソウル特別市京畿道南楊州市の別内駅から江東区の岩寺駅までを結ぶ広域鉄道である。ソウル交通公社8号線と直通している。2024年6月までに開業予定であったが、車両の安全性検証上の問題から試運転が5月末に延期されたため、同年8月10日開業となった。別内駅から4号線の別内ピョルガラム駅までの延伸計画とその区間の中間駅「別内中央駅(仮)」の新設計画があるが、現時点ではこの区間は開業の見通しはない。運営は、路線の所在地によって管轄が異なっており、ソウル特別市内はソウル交通公社が、九里市内は九里都市公社が、南楊州市内は南楊州都市公社がそれぞれ運営をしている[1]
歴史
車両
8号線の既存車両と、5000系4次車、7000系4次車と同一設計とされる宇進産電製造の8000系3次車が9編成(821編成~829編成)追加導入された。なお追加導入に伴い、牡丹車両事業所の留置線拡大を行った。
駅一覧
脚注
- ^ 駅の液晶型電光掲示板の左上に各運営者のロゴマークが反映されている。
関連項目
外部リンク
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計画中の路線 |
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ソウル軽電鉄計画 | |
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仁川広域市 都市鉄道網構築計画 | |
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京畿道 都市鉄道網構築計画 | |
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第3・4次 国家鉄道網構築計画 | |
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