末広町(すえひろちょう)は、群馬県桐生市の町名である。郵便番号は376-0045[3]。
地理
桐生市の中部に位置しており、両毛線・わたらせ渓谷線の桐生駅とその北口一帯を占めている。宮前町・堤町・巴町・元宿町とともに桐生市第八区に属する。東部は本町五丁目・六丁目に、南部は巴町一丁目・二丁目に、西部は宮前町二丁目に、北部は永楽町にそれぞれ接する。
東西方向に末広町通りとかに川通りが、南北方向に新川橋通りがそれぞれ通じている。群馬県道3号前橋大間々桐生線となっている末広町通りに沿って東西にアーケード商店街が形成されており、沿道には飲食店や衣料品店など専門店が軒を連ねる。かに川通り周辺は、かつて飲食店街だったが、桐生駅周辺土地区画整理事業により風景が一変し、現在では保健福祉会館や地方合同庁舎が建っている。
なお、ファミリーマート桐生末広町店付近は、かつて末広町だったが、区画整理により住所が変更され、巴町となっている。
歴史
かつての本宿村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。
1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「末広町」となった。
世帯数と人口
2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下のとおりとなる[5]。
交通
鉄道
JR東日本両毛線・わたらせ渓谷鐵道桐生駅
バス
道路
町の東西を群馬県道3号前橋大間々桐生線(末広町通り)とかに川通りが、南北を新川橋通りが通過。
施設
避難所
脚注
参考文献
関連項目
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20 - 21区 | |
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22区 | |
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旧町名 | |
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