東洋町(とうようちょう)は、高知県東部の安芸郡に属する町である。高知県内最東端の自治体。
概要
大半が山林で、室戸阿南海岸国定公園に含まれる。太平洋に面したリアス式海岸が広がり、海岸段丘の地形で山々が海に迫る。
今後発生が予見されている南海トラフ巨大地震の際には、町内の海岸に最大13mの津波が到達することが予想されている[1]。
海岸沿いの帯状の平地に国道55号(東土佐街道)が通り、沿線に集落がある。産業は水産業のほか、林業や果樹栽培。かつてはカツオ漁や捕鯨も行われ、現在では沿岸漁業が主。野根川上流は多雨地域で近世から良材を産した。
地理
地形
山地
- 主な山
- 主な峠
河川
- 主な川
島嶼
- 主な島
人口
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東洋町と全国の年齢別人口分布(2005年)
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東洋町の年齢・男女別人口分布(2005年)
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■紫色 ― 東洋町 ■緑色 ― 日本全国
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■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性
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東洋町(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年)
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5,812人
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1975年(昭和50年)
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5,216人
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1980年(昭和55年)
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4,943人
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1985年(昭和60年)
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4,708人
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1990年(平成2年)
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4,413人
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1995年(平成7年)
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4,068人
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2000年(平成12年)
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3,744人
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2005年(平成17年)
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3,386人
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2010年(平成22年)
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2,947人
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2015年(平成27年)
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2,584人
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2020年(令和2年)
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2,194人
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総務省統計局 国勢調査より
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隣接自治体
- 高知県
- 徳島県
歴史
沿革
- 昭和
- 合併時に町役場の位置で紛糾し、2年交代で野根と甲浦に設置し、4年後に決定することとした。しかしながら町役場問題は1963年にも解決せず、その後も分町問題が度々持ち上がり、1985年に現在の役場ができるまで、町役場が甲浦と野根を数年交代で相互に移動していた。
- 町名もなかなか決まらず、高知県が間に入って東洋町と命名された。町名の由来は「東に太平洋を望む町」である。
行政
町役場
町長
代位
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人
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町長氏名
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任期
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肩書き
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所属政党
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備考
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就任年月日
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退任年月日
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田嶋裕起
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1996年(平成8年)7月26日
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2000年(平成12年)7月25日
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元町議会議員
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無所属
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(1期)
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2000年(平成12年)7月26日
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2004年(平成16年)7月25日
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(2期)
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2004年(平成16年)7月26日
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2007年(平成19年)4月5日
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(3期)
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-
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-
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2007年(平成19年)4月6日
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2007年(平成19年)4月22日
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町副町長
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無所属
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町長職務執行者
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沢山保太郎
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2007年(平成19年)4月22日
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2011年(平成23年)4月21日
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元室戸市議会議員
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無所属
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投票率89.26%(1期)
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-
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-
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2011年(平成23年)4月22日
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2011年(平成23年)4月24日
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総務課長
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無所属
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町長職務執行者
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松延宏幸
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2011年(平成23年)4月24日
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2015年(平成27年)4月23日
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元町教育長
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無所属
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投票率82.66%(1期)
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2015年(平成27年)4月26日
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2019年(平成31年)4月25日
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投票率71.14%(2期)
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2019年(平成31年)4月26日
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2023年(令和5年)4月25日
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投票率78.85%(3期)
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長崎正仁
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2023年(令和5年)4月26日
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2027年(令和9年)4月25日
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元町副町長
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無所属
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無投票(1期)
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副町長
代位
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人
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副町長氏名
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任期
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肩書き
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所属政党
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備考
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就任年月日
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退任年月日
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大坂哲也
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2011年(平成23年)6月17日
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2015年(平成27年)6月16日
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元町職員
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無所属
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光本速雄
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2015年(平成27年)6月17日
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2019年(令和元年)6月16日
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元町職員
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無所属
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長崎正仁
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2019年(令和元年)6月26日
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2022年(令和4年)10月31日?
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元町職員
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無所属
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伊吹真貴博
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2023年(令和5年)5月23日
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2027年(令和9年)5月22日
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元町職員
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無所属
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核最終処分場問題
2007年(平成19年)、田嶋裕起町長(当時)が高レベル放射性廃棄物最終処分場の候補地選定に向けた文献調査を町議会に諮らないまま原子力発電環境整備機構に申請していた[注釈 1]。このことは「ワイド!スクランブル」が最初に取り上げたことから発覚した。
推進派と反対派で町政が混乱し、橋本大二郎高知県知事(当時)や、隣接する徳島県の飯泉嘉門知事も反対し、機構理事長の山路亨に対し直接受理の撤回を求めるなどの状況のなか、田嶋が「町民の真意を問いたい」として4月5日に辞職したことに伴う4月22日投開票の出直し町長選挙では、反対派の沢山保太郎が田嶋の2倍以上の票を得て初当選。4月23日に応募撤回を表明、原子力発電環境整備機構側もこれを承認したが[3]、町民同士の間に出来た溝が埋まらなかったため、その時期に行われる予定だった五社神社大祭が初めて中止になった。
議会
町議会
- 定数:9人
- 任期:2022年1月30日 - 2026年1月29日
衆議院
対外関係
姉妹都市・提携都市
国内
- 姉妹都市
施設
警察
消防
医療
- 主な病院
図書館
郵便局
経済
第一次産業
農業
漁業
教育
中学校
小学校
保育園
廃校
交通
空港
町内に空港はない。最寄りの空港は、以下のとおりである。
- 高知龍馬空港(南国市)
- 徳島空港(徳島県松茂町)
鉄道
町内を阿佐海岸鉄道阿佐東線が通るが、鉄道駅は設置されていない。
かつては終点である甲浦駅が置かれていたが、デュアル・モード・ビークル(DMV)への転換以後はバスと列車の切り替え点である甲浦信号場のみが町内に置かれ、旧甲浦駅の機能はバス停である甲浦駅停留所に移行している。
なお、日本国有鉄道阿佐線が計画され、町内の区間は1971年に海部駅から野根駅間の工事実施計画が認可されたものの、1992年に海部駅から甲浦駅間は阿佐海岸鉄道として開業したが、甲浦駅から野根駅間は着工のまま、野根駅~室戸駅間は工事実施計画が未認可のまま未成線となった。
バス
路線バス
- 高知東部交通
- 甲浦岸壁 - 海の駅東洋町 - 東洋町役場 - 野根 - 室戸岬 - 三津坂トンネル - 室戸 - 室戸営業所
- 徳島バス南部
- 阿佐海岸鉄道阿佐東線
高速バス
道路
高速道路
- 高速自動車国道
なし。
- 地域高規格道路
地域高規格道路は町内を通過していないが、阿南安芸自動車道の計画(阿南 - 安芸西IC間)があり、町内には甲浦インターチェンジが河内付近に、野根インターチェンジが野根付近にそれぞれ設置される予定である。
国道
県道
- 一般県道
海の駅
航路
港湾
観光
名所・旧跡
- 主な寺院
- 主な神社
- 磯部神社
- 恵比須神社
- 春日神社
- 甲浦八幡宮 - 太刀踊り「ひよこち踊り」(旧暦8月14日・3年に一度開催)が県の無形民俗文化財に指定されている。
- 高良神社
- 熊野神社 - 「トントコ祭り」(旧暦9月9日)御輿が御座船にのり、沖合いに浮かぶ二子島まで向かう。大漁旗をなびかせた供船のパレードが壮観。
- 五社神社 - 春祭り(4月29日) みこしと飾り提灯に彩られただんじりが祭りを盛り上げる。
- 西山神社
- 野根八幡宮
- 妙見宮
集落活動センター
観光スポット
- 白浜海水浴場
- 遠浅の海水浴場として夏場は賑わう。ホテル・駐車場・シャワー施設・トイレ有り。
- 海の駅 東洋町[9]。
- 東洋町の鮮魚や干物を販売しており、レストランもある。国土交通省の海の駅には登録されていない。白浜海水浴場と国道55号に隣接していて道の駅としても利用できる。
- 生見海岸
- 離岸流の恐れがあるため一般遊泳は禁止。日本有数のサーフスポットとして多くのサーファーがやってくる。サーフィン大会の会場にもなっている。
- 野根山街道
- 奈良時代養老年間に整備された街道で、奈半利町と東洋町野根を尾根伝いに結ぶ。現在は「四国のみち」環境省ルートとして整備されている。行程約36km、高低差約1,000mの歩道。
文化・名物
祭事・催事
- 野根八幡宮「流鏑馬」(10月第1日曜日)
- 春日神社「流鏑馬」(旧暦9月17日)
- 五社神社「だんじり祭り」(※2023年は5月3日4日に開催)
- 甲浦八幡宮大祭(旧暦8月14日※現在では新暦で近い日曜に行うことがある )※「ひよこち踊り」は3年に一度開催
- 東洋町生見アマチュアサーフィン選手権大会
名産・特産
出身関連著名人
政治家
学者
芸能
スポーツ
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、
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