横浜BLITZの外観 (反対側の歩道より2007年に撮影)
横浜BLITZ (よこはまブリッツ)は、神奈川県 横浜市 西区 みなとみらい 五丁目のGENTO YOKOHAMA 内でかつて運営されていた、主に音楽ライブ を開催するTBSテレビ 運営のライブハウス である。2013年 10月14日 をもって閉鎖となった[1] 。
概要
東京放送(現:TBSホールディングス )は、東京都 港区 赤坂 の自社保有地内にて赤坂BLITZ を運営していたが、赤坂サカス 再開発事業により2003年 に閉鎖となったため、再開発工事期間中の代替施設として開業したのが本施設である。
2004年 11月14日 にオープン。杮落し は、PaniCrew のライブである(ちなみに、オープン直前の11月7日 に木村カエラ CD発売イベントが行われた)。赤坂BLITZ時代に続いて、アサヒビール がサポートを行っている。
赤坂BLITZは2008年 3月14日 にリニューアル・オープンとなったが横浜BLITZも引き続き営業、2009年 4月からは東京放送が放送持株会社 制に移行する事に伴い、運営が同社が分割した文化事業を引き継いだTBSテレビに移管した。
入居している建物のGENTO YOKOHAMA (横浜みなとみらい21 中央地区53街区 )は原則10年間の暫定施設であり借用期限は2014年 11月となっていたが[2] 、当会場はこれより約1年前の2013年10月14日をもって閉鎖することとなり(賃貸 契約満了)、ラストはクレイジーケンバンド のライブ「"ありがとう yokohama BLITZ" CRAZY KEN BAND SHOW」で約9年の歴史に幕を閉じた[3] 。
なお、GENTO YOKOHAMA自体も、2015年1月25日に結婚式場の「ベイサイド迎賓館・ベイサイドガーデンクラブ」を除き営業を終了した。
施設
収容人員は1Fをオールスタンディングで使用した場合、最大1,700人である。
1Fはスタンディングで1,400人、着席で548人、2Fは着席で300人収容である。
日本のライブハウスで初めてサラウンド 音響システムを導入した。
最寄り駅は、横浜高速鉄道 みなとみらい線 の新高島駅 。
脚注
関連項目
放送持株会社 テレビ 放送ラジオ 放送衛星放送 ネット配信 番組制作 事業技術 ・美術 事業コンテンツ 事業音楽出版 事業小売 事業その他事業 関連施設 送信所 賞・イベント 人物 マスコット 海外提携局 歴史・事件 関連項目
1 朝日放送テレビが旧JNN系列局、朝日放送ラジオは現在もJRN系列局であるため、相互に株式の持ち合い関係にある。2 2001年末から2011年12月まで同社が筆頭株主としてプロ野球球団を運営(横浜ベイスターズとして)。3 1968年の一時期、TBSプロレスに改称。4 旧称・TBSカンガルー募金5 旧称・TBSカンガルー災害募金 カテゴリ
商業施設・レジャー施設等 ホテル・宿泊関連施設 オフィスビル・業務関連施設 公園・緑地・遊歩道
※この他、3つの歩行者動線 「クイーン軸」、「グランモール軸」、「キング軸」が整備されている(参照 )。
桟橋・乗船場・客船ターミナル 展示場・文化・スポーツ施設等 音楽ホール・アリーナ等 結婚式場 自動車ショールーム 病院・警察・庁舎・郵便局・学校 重要文化財 ・歴史的建造物過去に存在した施設 関連項目