浜田 (青森市)

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浜田
浜田の位置(青森県内)
浜田
浜田
浜田の位置
北緯40度48分20.207秒 東経140度45分24.782秒 / 北緯40.80561306度 東経140.75688389度 / 40.80561306; 140.75688389
日本の旗 日本
都道府県 青森県
市町村 青森市
人口
2022年(令和4年)8月1日現在)[1]
 • 合計 6,981人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
030-0843
市外局番 017[2]
ナンバープレート 青森

浜田(はまだ)は青森県青森市の地名。一丁目、二丁目、三丁目が置かれている。また、古くからの大字も残っている。小字には、玉川・豊田・板橋がある。郵便番号030-0843。

地理

青森市市街地南部の堤川(荒川)西岸に位置する。

一~三丁目北と東は青葉、南は大字浜田と荒川、西は東大野に接する。

大字浜田は北が浦町字奥野、東が堤川(荒川)をはさんで筒井、南東が妙見、南が第二問屋町、八ツ役、荒川、西が浜田二・三丁目に接する。

浜田二丁目の南部から三丁目にかけては商業地、二丁目の残りと一丁目はおおむね住宅地である。

大字浜田の国道沿いは自動車販売店等、各種郊外型店舗が林立する。そのほかは、北隣の浦町字奥野から続く住宅街である。

鉄道

 鉄道は通過していない。

主な道路

  • 国道103号 - 東の境界を通る。その他の沿道は集合住宅と商店等が並ぶ。以前は、県道青森十和田線であったが、1993年(平成5年)国道に編入。市民からはこの内の青森市街地を走る道路は「観光通り」と呼ばれて親しまれている。
  • 青森県道27号青森浪岡線 - 昔は津軽平野と青森を結ぶ街道であった。大豆坂街道と呼ばれる。また、かつては青森と十和田湖を結ぶルートの一部であったが、現在の国道103号の整備が進むと、その役割を明け渡すことになった。

バス停・バス路線

  • 国道103号沿い - DCM青森中央店前・下玉川・上玉川。但し、上玉川以外は郊外方面行の停留所のみが当地内にあり、中心街方面行は道路を挟み、隣町に停留所がある。いずれも、青森市営バス 観光通り線各線、JRバス東北横内線などが停車する。
  • そのほか - 青森市営バス浜田循環線等が経由している。シーナシーナ青森とドリームタウンALiの間の通り(青森市都市計画道路3・3・10浜田大野線)のシーナシーナ青森前、そのほか、大野小学校通りに停車する。そのほか、青森市営バスサンドーム線、青森市市バスなどが通過する。

歴史

 藩政時代の村に由来する。昭和44(1969)年に隣接する浦町字奥野に八甲田大橋が開通。

 1974(昭和49)年、隣接する緑地区にジャスコ青森店をキーテナントとする地元商店街有志による大型商業施設サンロード青森が開業。  浜田地区を含む観光通り(国道103号)沿いは新興住宅地として発展した。

年表

旧イトーヨーカドー青森店

町名の変遷

実施後 実施年月日 実施前
浜田一丁目 2004年11月20日 浦町字奥野の一部、浜田字板橋の一部
浜田二丁目 浜田字板橋・同字豊田の各一部
浜田三丁目 浜田字板橋・同字豊田の各一部、荒川字成瀬の一部

主要施設等

参考文献

  • 『角川日本地名大事典 2 青森県』 1985年 角川書店「浜田」の項
  • 『日本歴史地名大系 青森県の地名』 1982年 平凡社 「浜田村」の項

脚注

  1. ^ 青森市. “人口・世帯数等(住民基本台帳)”. 青森市. 2022年8月23日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  3. ^ ヨーカドー青森店 惜しまれつつ閉店”. 東奥日報. 2024年7月28日閲覧。
  4. ^ a b CiiNA CiiNA(シーナシーナ)青森・屯田開業のお知らせ』(プレスリリース)株式会社OICグループ、株式会社Firsto、2024年8月29日https://oicgroup.co.jp/news/2024/2024-08-29-ciina-ciina-open2024年8月29日閲覧 

関連項目


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