ベイビーブー(Baby Boo)は、日本の男性5人組のコーラスグループである。所属事務所はアワーソングス(ケイダッシュグループ会社)。
1996年9月結成。「声」だけで魅せる唯一無二のコーラス・エンタテインメント・グループとして2002年、イーストウエスト・ジャパンからメジャー・デビュー。
2011年から新宿の「うたごえ喫茶ともしび」に通い始め、今までに「うたごえ喫茶アルバム」シリーズを「ともしび」監修のもと4作発売。
2016年10月26日、ボニージャックスと総勢9人のコーラスユニット、「ボニーさんとブー」を結成。シングル「じいじのシンデレラ」をリリース。
2017年11月に発売したオリジナルシングル「ごめんね…ありがとう」のC/W曲「花が咲く日は」が、「うたごえ喫茶ともしび」の2018年・2019年の年間リクエストランキングで2年連続1位を獲得し話題になり、2019年4月24日に同曲をタイトルにしたアルバム「花が咲く日は」をリリース。
由紀さおり・川中美幸のコンサートにもゲスト共演し、童謡100周年の2018年にはボニージャックスと共に小田原童謡大使に任命されるなど、幾多の名曲を歌い継ぐ正統派コーラスグループとして活動の場を広げている。2019年にはディズニー映画「ライオン・キング」プレミアム吹替え版へのコーラス参加、TV・ラジオの音楽番組に多数出演し、「日本武道館で1万人の大合唱祭を行う」という目標を掲げ、全国各地でコンサートを開催している。
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特典映像
NHKラジオ第1にて、『ベイビーブーを堪能するだけの時間』と銘打った非定期の特別番組に出演している。 これは、かつて同局で放送されたワイド番組『らじるラボ』のコーナー「ベイビーブーが歌ってみた」の好評に応えて、新たに独立した番組となったものである[3]。
TBSラジオで番組間に流れる公式ページ案内(http://www.tbs.co.jp/radio)のサウンドロゴ(ジングル)を歌っている。内容はURLを歌にしたもので、URL以外は口にしていない。なお、放送開始時と終了時に流れるテーマソングも歌い方が似ているためBaby Booが歌っていると間違われるが、実際は高尾直樹という歌手が歌っている。