川越市渋井付近にて
埼玉県道56号さいたまふじみ野所沢線(さいたまけんどう56ごう さいたまふじみのところざわせん)は、埼玉県さいたま市大宮区の北袋町交差点から埼玉県ふじみ野市を経由し、埼玉県所沢市の東新井町交差点までを結ぶ県道(主要地方道)である。
起点・終点
歴史
路線状況
産業道路から国道17号新大宮バイパスまでの区間は4車線で、以西は2車線となっている。ふじみ野市の上福岡駅付近では東武東上線の踏切があり、付近には自動車の通れる立体交差がないために渋滞が頻発する[2]。新都心地下道、三角交差点は冠水注意箇所である[3][4]。
三橋二丁目交差点から水判土交差点までの区間は4車線化する計画があり、2022年12月6日に事業化が認可された[5]。
ありらん前交差点は2007年は埼玉県内の交差点で2番目に事故が多く、事故原因の半数近くは信号無視であった。ただし、停止線の拡幅、歩行者用信号機のアーム伸ばし、照明灯及び立て看板の設置が行われ、事故が激減している[6]。
また環境問題として、所沢市内では騒音が増加している(測定年度:2010年度、区間:中富交差点 - 東新井町交差点)[7]。
一部県道ルートより外れるが、概ね全線を走破する路線バス系統の西武バス・大34系統がある。
通称
- 東西大通り[8](北袋町交差点 - 上落合一丁目交差点[9])
- 中山道(上落合一丁目交差点 - 上落合交差点)
- 新大宮バイパス(与野大宮大通り交差点 - 三橋三丁目交差点)
- 上福岡大通り(ふじみ野市、旧上福岡市内区間のうち、東武東上線踏切 - 上福岡駅入口交差点間)
- 富士見通り(ふじみ野市、旧入間郡大井町区間のうち、東武東上線踏切 - 亀久保交差点間)
- 東幹線道路(所沢市内)[11]
地理
通過する自治体
交差する道路
重複区間
- 国道17号与野大宮道路(上落合一丁目交差点 - 上落合交差点)
- 国道17号新大宮バイパス(与野大宮大通り交差点 - 三橋二丁目交差点)
- 埼玉県道165号大谷本郷さいたま線(三橋二丁目交差点 - 水判土交差点)
- 埼玉県道57号さいたま鴻巣線(水判土交差点 - 二ツ宮交差点)
- 埼玉県道113号川越新座線(東大久保交差点 - 東大久保(北)交差点)
- 埼玉県道163号狭山ふじみ野線(亀久保交差点 - 三角交差点)
交差する鉄道・河川
沿線の主な施設
ギャラリー
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埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線との立体交差付近(さいたま市大宮区内)
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さいたま市中央区本町西付近。上の高架は
首都高速道路与野ジャンクション
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さいたま市中央区本町西付近
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さいたま市西区飯田付近
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さいたま市西区二ツ宮付近
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さいたま市西区治水橋付近
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さいたま市西区飯田新田付近
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川越市渋井付近
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川越市古市場付近
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ふじみ野市福岡付近
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ふじみ野市清見付近
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ふじみ野市上野台付近
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ふじみ野市大井武蔵野付近
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所沢市北原町付近
脚注
関連項目