中部内陸線(チュンブネリュクせん)は、大韓民国京畿道利川市と忠清北道忠州市を結ぶ、韓国鉄道公社(KORAIL)の鉄道路線である。
京畿道利川市の夫鉢駅から電鉄線と分岐して慶尚北道聞慶市の聞慶駅へ至る新設区間(利川聞慶線)は、2021年の開業を目標としており、開業後は聞慶線・慶北線と直通して、夫鉢駅から慶尚北道金泉市の金泉駅まで結ばれる予定である。なお、同区間は忠清北道忠州市において、ルートの決定をめぐり国土海洋部と忠州市が対立していたが、2008年12月から現地調査や世論調査が行われ、2009年3月2日、忠州市が求めていた忠北線忠州駅を経由するルートに決定した[2]。
総事業費は1兆9,269億ウォンで、うち先行着工区間は1兆1,116億ウォン。[3]
城南驪州線という仮称で当路線の一部として工事が進んでいた、城南市の板橋駅から京畿道驪州市の驪州駅までの区間は、京江本線に編入され、「首都圏電鉄京江線」として2016年9月24日に開業した。
歴史
駅一覧
脚注
関連項目
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計画中の路線 |
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ソウル軽電鉄計画 | |
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仁川広域市 都市鉄道網構築計画 | |
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京畿道 都市鉄道網構築計画 | |
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第3・4次 国家鉄道網構築計画 | |
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