![曖昧さ回避](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5f/Disambig_gray.svg/25px-Disambig_gray.svg.png) |
この項目では、放送作家について記述しています。ユニマットグループ代表の同名の人物については「高橋洋二 (実業家)」をご覧ください。 |
高橋 洋二(たかはし ようじ 1961年9月18日 - )は放送作家、ライター。
人物
神奈川県出身。神奈川県立鶴嶺高等学校卒業。法政大学経済学部中退。大学では映画研究会に所属。1982年開始の『タモリ倶楽部』に出演する景山民夫を観て放送作家の仕事に関心を持つ[1]。映画研究会のメンバーとよく通っていた新宿ゴールデン街のスナックでシティボーイズの知り合いの常連客と出会ったことから、シティボーイズのブレーンだった宮沢章夫に弟子入りするような形となり[1]、在学中の1984年に『吉田照美のてるてるワイド』(文化放送)で放送作家デビュー[2]。
『タモリ倶楽部』に参加するようになってからは、山田五郎や井筒和幸のテレビタレントデビューのきっかけを作った[1]。
後に爆笑問題の番組に多く携わる。そのことで放送作家業界では爆笑問題派の1人として君臨している。『ボキャブラ天国』での爆笑問題のキャッチコピー「不発の核弾頭」を考案した[1]。
ライターとしても活動しており、『TVブロス』(東京ニュース通信社)などにコラムを執筆。また、ナンシー関とともに『ホットドッグ・プレス』(講談社)の読者投稿欄「ぱっくんぷれす」を担当していたこともある。
夫人はイラストレーター・ライターの篠崎真紀。
映画鑑賞を趣味としており、年間200本近い映画を観賞しているという。
主な担当番組
爆笑問題
- 現在
ラジオ
- 過去
爆笑問題以外
- 現在
- 過去
ラジオ
など。
舞台・ライブ演出
など。
著書
- 10点さしあげる―テレビぶらぶら観察記録 大栄出版 1996.4
- ヴィンテージ・ギャグの世界―国民の心をつかんだあの一瞬 ナンシー関,高橋洋二(著・監修)徳間書店 1997.3
- 淀川長治責任編集 フィルムメーカーズ(2) 北野武 キネマ旬報社 1998.2 - 共著
- EXPO70伝説 日本万国博覧会アンオフィシャル・ガイドブック メディアワークス 1999.8 - 共著
- オールバックの放送作家―その生活と意見― 国書刊行会 2009.5
脚注
関連項目
|
---|
シリーズ | |
---|
キャラクター | |
---|
ドラマ |
|
---|
関連楽曲 |
|
---|
関連人物 |
|
---|
ステージ | |
---|
関連番組 | |
---|
コンサート | |
---|
特別番組 | |
---|
関連項目 | |
---|
|