ふじの台(ふじのだい)は、愛知県瀬戸市西陵連区の町名。現行行政地名はふじの台1丁目から3丁目。
地理
- 瀬戸市の西部に位置する。西から北を本郷町、東を小田妻町、南をききょう台と隣接している[9]。
- 水野団地の一部。小田妻町とききょう台の一部から生まれた新しい町である。
- 北部に県営瀬戸住宅がある。
河川
- 唐沢川(水野川支流) : 町の東端部、小田妻町との町境を北流している。
- 海老弦川(唐沢川支流) : 町の北東端、本郷町との町境を北流し、北端部で唐沢川に注ぎ込んでいる。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[13]。
歴史
町名の由来
| この節には内容がありません。 加筆して下さる協力者を求めています。 (2024年2月) |
沿革
世帯数と人口
2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 |
世帯数 |
人口
|
ふじの台1丁目
|
101世帯
|
240人
|
ふじの台2丁目
|
72世帯
|
170人
|
ふじの台3丁目
|
29世帯
|
57人
|
計
|
202世帯
|
467人
|
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年)
|
182世帯 |
[14]
|
|
2000年(平成12年)
|
184世帯 |
[15]
|
|
2005年(平成17年)
|
186世帯 |
[16]
|
|
2010年(平成22年)
|
187世帯 |
[17]
|
|
2015年(平成27年)
|
194世帯 |
[18]
|
|
2020年(令和2年)
|
190世帯 |
[19]
|
|
交通
鉄道
町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線中水野駅になる。
バス
名鉄バス「水野循環線」
- 【20】【21】【22】【23】陶生病院 - 瀬戸市民公園 - 中水野駅 - 水野団地 - 新瀬戸駅 - 陶生病院 系統
名鉄バス「みずの坂線」
- 【25】【26】陶生病院 - 新瀬戸駅 - 水野団地 - 北みずの坂 - 中水野駅 系統
- 以上、2路線6系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、ふじの台西バス停になる。
瀬戸市コミュニティバス「こうはん線」
- イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統 : コミュニティききょう台バス停(陶生病院方面乗り場)[注釈 3]
道路
町域に国道・県道は通っていない。
施設
150 m
3
2
1
- 西陵公園 : 町の西部にある公園。南半分はグラウンドになっている。
- ふじ公園 : 町の北部にある公園。ブランコ・すべり台・鉄棒がある。
- 唐沢公園 : 町の東部にある公園。ブランコとすべり台がある。
その他
日本郵便
脚注
出典
注釈
- ^ 1〜3丁目の平均値(1丁目:98.9m 2丁目:95.2m 3丁目:85.7)。
- ^ 1丁目・2丁目は小田妻町1丁目とききょう台3丁目の各一部、3丁目は小田妻町1丁目の一部
- ^ 厳密には、町の南端、ききょう台の町境は道路部分の北側に引かれている。
参考文献
- 瀬戸市 編『昭和63年11月21日施行 小田妻町地区 町名設定調書』瀬戸市、1988年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
外部リンク
|
---|
あ行 | |
---|
か行 | |
---|
さ行 | |
---|
た行 | |
---|
な行 | |
---|
は行 | |
---|
ま行 | |
---|
や行 | |
---|
わ行 | |
---|
廃止 | |
---|
注 | |
---|
カテゴリ |