西印所町(にしいんぞちょう)は、愛知県瀬戸市深川連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
河川
- 陣屋川(瀬戸川支流) : 町の南西部、印所鉱山内を源流にして、西流している。
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
歴史
町名の由来
この地は、深川神社から見て鬼門の方向にあたるところから、昔は「因所()」又は「因幡()」と呼んでいた。しかし、後になって住民がこの名を嫌い、印所と呼びかえるようになったと伝えられる[11]。
沿革
世帯数と人口
2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年)
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84世帯 |
[12]
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2000年(平成12年)
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79世帯 |
[13]
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2005年(平成17年)
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82世帯 |
[14]
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2010年(平成22年)
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79世帯 |
[15]
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2015年(平成27年)
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74世帯 |
[16]
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2020年(令和2年)
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83世帯 |
[17]
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交通
鉄道
町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、「しなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】系統、同「本地ヶ原線」【10】系統の瀬戸宮前バス停になる。
道路
愛知県道207号定光寺山脇線 : 町の西端、上陣屋町・東安戸町との町境付近を南北に通っている。
施設
300 m
2
1
- 愛陶工印所採石場 : 愛知県陶磁器協同工業組合の陶土事業部門が管轄する採石場[18]。採石場は町内中央部から北西部にかけて広がっており、事務所はかつて本山中学校があった場所に建てられている[注釈 1]。
- 羊歌窯 : 陶芸家森田洋一氏のアトリエ。陶芸体験では、下絵具で色彩豊かな絵付けを体験できる[20]。
その他
日本郵便
脚注
出典
注釈
参考文献
- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 愛知県小中学校校長会 編『六三制教育二十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、1968年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
外部リンク
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廃止 | |
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注 | |
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