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『ミュージックステーション 』(英 : MUSIC STATION )は、テレビ朝日系 で1986年 (昭和 61年)10月24日 から毎週金曜日 に生放送 されている音楽番組 。2019年 (令和 元年)10月18日 より21:00 - 21:54(JST )に放送されている。ステレオ放送 [注 1] 、ハイビジョン 制作[注 2] 、連動データ放送 [注 3] 、リアルタイム字幕放送 [注 4] 。通称は「Mステ 」(エムステ)[注 5] 「Mステーション 」(エムステーション)[注 6] 。過去には「MS 」(エムエス)という通称名もあった[注 7] 。
本項目では、本番組直前に生放送されていたミニ番組 『ミニステ 』についても扱う。
概要
1985年 (昭和60年)10月7日 に開始した『ニュースステーション 』から派生し、同番組のタイトルにある『ステーション』を冠した記念すべき第1号の番組[注 8] [注 9] 。『ステーション』を冠した理由について番組開始当時、「新しい形式のニュース番組として定着していた『ニュースステーション』にあやかって、その音楽版という意味で『ミュージックステーション』と名付けた」と説明している[1] 。同局制作のゴールデンタイム の音楽番組としては『ザ・ベストヒット'83 』以来3年ぶりとなる[1] 。
金曜 20時台で長年に渡り放送してきた『ワールドプロレスリング 』に替わり[注 10] 、1986年 (昭和61年)10月24日 から新設した生放送 の音楽番組 で、2021年現在、放送35年目に突入した長寿番組 である[2] [3] [4] [5] 。当番組の総合司会を務めるタモリ が現在、レギュラー番組の司会を務める番組の中では最長の長さである[注 11] 。放送回数は2010年 で1000回を超え、同年2月5日 の放送分では「ミュージックステーション1000回記念スペシャル」が放送された[6] 。また、これまで番組で披露された楽曲は8300曲以上にのぼる[7] 。
「楽曲 を聴かせること」を番組のコンセプトとしている。原則として、毎回数組のゲストアーティストが、生放送でスタジオライブを行う(年数回(冬・夏のスペシャルなど)ライブのない回もある。詳細は後述)[8] 。また、歌手やバンドだけでなく演奏者 など音楽家、俳優・女優、声優、お笑い芸人 、YouTuber 、プロレスラー などもゲストアーティストとして生出演をする。スタジオライブの合間には、司会者とゲストアーティストのトーク、様々なコーナーや企画も展開される[9] [8] 。
2010年 代以降、若年層向けJ-POP系の歌手が主に出演し、ゴールデン・プライムタイム でレギュラー放送している地上波テレビ の音楽番組は、放送時期によっては本番組のみということもある[注 12] 。そのため、新人歌手・バンドの多くはこの番組の出演を目標に掲げているとされている[8] [9] [10] 。
当番組は2014年 (平成26年)7月からテレビ朝日の会長・CEOを務める早河洋 が、制作プロデューサー時代に制作に携わっていた。現在では、本番組が早河の制作プロデューサー時代に自身が携わった番組で唯一継続している[11] 。
2019年10月改編で放送時間を1時間繰り下げ、金曜21時枠へ移動した[12] 。同年10月18日 に開かれた「『テレ朝金曜3番組』合同記者会見」で番組総合司会のタモリが、以前の20時からだと最近は若い人が家にいないため、と説明している[13] 。
2021年 10月14日 には、「同一司会者による生放送 音楽番組 の最長放送」としてギネス世界記録 に認定された[14] 。
出演者
総合司会
サブ司会
過去の出演者
1 開始当初は「ミュージックキャスター」の肩書扱い[19] 。関口降板からタモリが総合司会に就任までは、中原単独で番組進行。
2 開始当初は「洋楽キャスター」の肩書扱い[19] 。基本的に番組進行には加わらず、事実上番組レギュラー扱い[19] 。
3 1987年4月以降も、番組レギュラー兼コーナー(YOU POP INFORMATION)担当として1988年3月18日まで出演。歌手としては、1989年5月12日の出演が2022年時点では最後[24] 。
4 1987年4月から12月までは番組中盤で一時中座し、中原・松井のみで進行。
5 1987年9月21日から1988年4月1日まで『ニュースステーション 』スポーツキャスターと兼務。
6 中継リポーター兼務。
補足
関口・早見・タモリ・中原・生島・有賀以外は、全員テレビ朝日のアナウンサー(当時・現職を含む)[15] [22] [20] 。
サブ司会については、入社してすぐの若手アナウンサーが起用されるケースが多く、堂以降は全員入社1年目のアナウンサーがサブ司会に抜擢されている。
タモリは2001年11月にゴルフ事故の検査入院で、2009年7月には精密検査(人間ドック )と白内障 手術に伴う健康面の問題で休養した事で、武内絵美(2001年)・竹内由恵(2009年)が総合司会代理を務め、トークについてはその回の出演アーティストによるリレー形式で行った[25] 。
松井は、1986年の番組開始から15秒間のクロスプログラム の生放送も担当[20] 。以後、サブ司会がクロスプログラムを兼任した(15秒間のクロスプログラムは、その後『ミニステ 』に受け継がれた)。
並木は、2022年1月21日放送回を新型コロナウイルス感染症 の陽性が確認されたため欠席。前任者である弘中綾香がサブ司会を代演[26] 。
鈴木は、2023年9月8日放送回を体調不良で欠席。5代目サブ司会の下平さやかが代演。下平は2000年以来、約23年半ぶりの出演となった[27] 。またマイクカラーは、下平がレギュラー出演していた当時と同じピンク色で用意された。
ナレーター
現在
過去
沿革
初期(関口宏、初代総合司会就任後)
初代総合司会[注 17] は、当番組開始前に日曜 昼 に放送を行っていた、同局の音楽番組 『歌謡ドッキリ大放送 』のメイン司会 を務めていた関口宏 が担当。サブMCには歌手の中原理恵 、洋楽担当として同じく歌手の早見優 を起用した[15] [22] [19] 。これは、「最近(1986年当時)の若者向けの歌番組と違って、金曜日の夜8時らしく、若者を中心としながらも、家族そろって楽しめる一時間にしたい」 というテレビ朝日側のねらいに沿ったキャスティングである[1] 。番組開始当初は、若年層向けのアイドル歌手 から、流行歌 ・歌謡曲 の歌手 、中高年向けの演歌歌手 まで出演する「ファミリー向け」の音楽番組であった。演奏は、他番組と同様にオーケストラ(羽鳥幸次とスイングフェイス、指揮・小野寺忠和)による生演奏を用いて、楽曲を演奏・披露するというスタイルをとっていた[注 18] 。全国各地からの中継も度々行われた。放送開始時のキャッチコピーは「こちら音楽情報局 」[29] 。
しかし、1986年10月24日の第1回目の視聴率は8.1%と苦戦し、第3回目の11月7日放送分では3.7%に下落[30] 。12月5日放送分で10.5%と初めて二桁を記録するも、以後低視聴率が続いた[30] 。
この当時から現在まで続く名残の一つに、番組ノベルティ として出演者に配られるボックスティッシュ がある[31] 。元々は「安い値段でたくさん作れて、全ての人々が必要なもの」として企画されたもので、当時は他にも「毛玉取り機」や「爪やすり」などが存在したが、2021年現在残っているのはティッシュのみ[31] [32] [33] 。出演者からは「伝説のMステティッシュ」、「Mステに出てティッシュをもらうことが目標」などと評されている[34] [35] 。ちなみに出演者に配られるのは長らく「5箱1パック」のものだったが、2022年のスーパーライブでは「3箱1パック」に変更されていたことが話題となった[36] 。
中 - 後期(タモリ、2代目総合司会就任後から現在)
1987年 (昭和62年)4月3日 より、タモリが2代目総合司会に就任した[37] 。タモリのテレビ朝日の生放送の歌番組の司会就任は、『夢のビッグスタジオ 』以来5年ぶりであった。
これと前後して、光GENJI 、そして1990年代以降は光GENJIが所属していたジャニーズ事務所 所属の男性アイドルグループ のレギュラー出演が定着したことなどにより、明確に「若年層向け」の音楽番組へと路線を転換した[37] [38] [39] 。
関口からタモリに総合司会交代後も、1989年の放送回では二桁を記録した回が6回のみと低空飛行が続いた[30] 。1989年に入ると、音楽自体の多様化に拍車がかかり、同年10月には『ザ・ベストテン 』が終了。翌1990年3月には『歌のトップテン 』、10月には『夜のヒットスタジオ 』が相次いで終了するも、ゴールデン・プライムタイムで唯一の歌番組として継続した[40] [41] [42] 。その理由について、新聞記事のインタビューで当時の三倉文宏プロデューサーは、「歌番組には、セット作りや照明など、独特のノウハウが必要。一度絶やしてしまうと次の体制づくりが大変なので、できるだけ続けようという社内的コンセンサスがあった」と答え[43] 、同じく山本たかお プロデューサーは「10代、20代にターゲットを絞った」ことが続いた理由と語っている[44] [45] 。
1990年代初頭に入ると、視聴率は10%前後を推移していた[42] 。その後、90年代中盤になると、裏番組で当時番組内から誕生したユニットであるポケットビスケッツ (略してポケビ )、ブラックビスケッツ (同じくブラビ )等の人気により、全盛期に入っていた日本テレビ系列 『ウッチャンナンチャンのウリナリ!! 』に苦戦を強いられた時期があったものの、1999年には後述の宇多田ヒカル 人気もあり、視聴率が再び20%台に乗った[46] 。金曜20時台は一時期、日本テレビ対テレビ朝日で2強状態が長らく続き、最終的に2002年3月には最大の相手であった同番組を終了に追い込んでいる。また、同時に他局でもゴールデン・プライムタイムで歌番組が復活するようにもなった[37] [41] 。
2010年代に入ると、90年代後半から2000年代の音楽番組業界を牽引した歌番組が相次いで終了。2010年に『うたばん 』、2012年に『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP 』が終了した[47] [41] 。また、2014年には『僕らの音楽 』・『新堂本兄弟 』・『1番ソングSHOW 』が相次いで終了するも、当番組は継続した[47] [41] 。
金曜20時台の末期(2010年代後半)では、通常放送の平均視聴率が6~9%台とやや低調な傾向にあった[48] 。また、番組内容は、従来のスタジオライブ・トークのほか、バラエティテイストなVTR企画も増えていった[9] [49] 。
2019年 (令和元年)10月18日 から、放送時間が21:00 - 21:54に繰り下がった[50] [51] 。18日の3時間SPの視聴率は10%台であり、21時開始となった最初の放送である2019年10月25日の視聴率は6.7%であった[52] 。2020年1月以降は、移動前と同等の6~8%台で推移している。
2021年 (令和3年)10月14日 、同年9月17日 放送時点でタモリが司会に就任してからの在任期間が34年168日、放送回数が1365回に達し、「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送 」としてギネス世界記録 に認定されたことが発表された。タモリとしては、フジテレビ 『森田一義アワー 笑っていいとも! 』以来2度目のギネス認定となる[14] 。
放送時間の変遷
すべて日本時間(JST) で記す。
期間
放送時間 (レギュラー放送)
放送時間 (スペシャル放送)
春・秋 ↓ 春 ↓ 春・秋
冬・夏 ↓ 冬・夏・秋 ↓ 冬・春・夏・秋
1986年10月24日
2000年3月24日
20:00 - 20:54(54分)
19:00 - 21:54(174分)
20:00 - 21:54(114分)
2000年3月31日
2000年10月6日
19:54 - 20:48(54分)
19:00 - 21:48(168分)
19:54 - 21:48(114分)
2000年10月20日
2019年9月13日
20:00 - 20:54(54分)
20:00 - 21:48(108分)[注 19]
2019年10月18日
2020年10月2日
21:00 - 21:54(54分)
2020年10月16日
2021年9月24日
18:45 - 21:48(183分)[注 20]
2021年10月15日
現在
18:50 - 21:48(178分)[注 21]
備考
第1回は19:30からの拡大生放送となった。
1990年代までは春・秋の3時間スペシャル、冬・夏の2時間スペシャルは終了時間が21:54だったが、2000年代 以降は報道番組 『ニュースステーション 』が2000年3月27日 より、21:54からのスタートを実施したことに伴い、終了時間も21:48と6分短縮された。
前述の通り、2000年4月14日 から9月15日 までは、当番組のフライングスタートに伴い、開始時刻を6分前倒し、フライングスタートを実施していたが、20時枠番組のフライング体制廃止により、同年10月20日 より元の20:00スタートに戻った。また、2001年 10月より21時枠番組のフライング体制も廃止されたため、2002年9月まではミニ番組 『ミュージックステーションNEXT』を設置した。
前述の通り、2019年 10月より、放送時間が今までの20時枠から21時枠に変更された。
2020年6月12日から、番組が15秒前倒しでスタートするようになった。20:59:45 - 21:00:00は厳密には前枠「世界の街道をゆく 」に属する。字幕放送は、21:00:00から始まるためこの15秒間は無し。
ただし、前倒しで放送されるのは不定期であり、通常通り21:00:00から始まる週もある。
記録
アーティスト別出演回数
※2021年12月迄
各回の放送節目回
放送回数100回
「ミュージックステーション 5周年記念スペシャル」
放送回数200回
「ミュージックステーション300回記念スペシャル」[注 23] [55]
「ミュージックステーションスペシャル ありがとう10周年」
「ミュージックステーション 10周年記念スペシャル」
「450回記念 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ96」[注 24]
「500回記念 ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ97」[注 25]
「ミュージックステーションミレミアムスペシャル」[56]
「ミュージックステーション 15周年スペシャル」
「ミュージックステーション800回スペシャル」[57] [58]
「ミュージックステーション20周年突入記念・3時間スペシャル!!」[59]
「ミュージックステーション20周年記念 スーパーライブ2005 in 幕張」
「ミュージックステーション 20周年記念2時間スペシャル」[60]
「ミュージックステーション 20周年記念3時間スペシャル」[61]
「ミュージックステーション1000回記念スペシャル」[注 26] [6]
「ミュージックステーション 25周年記念 3時間SP」[62]
「30年目突入!史上初の10時間SP MUSIC STATION ウルトラFES」[63]
「30周年記念特別番組 MUSIC STATION ウルトラFES」[64]
「ミュージックステーション スーパーライブ2018」(通算放送回数1300回)[65]
「ミュージックステーション 35周年記念4時間スペシャル」[66]
放送回数1400回[67]
コーナー
1996年 以降「シングルランキング」コーナー以外にレギュラーコーナーは無かったが、2002年 以降「Mステ秘宝館 」や「Young Guns(YG)」など、コーナーが増えつつある。2010年 からは「BIRTH YEAR SONGS」などといった名曲コーナーが誕生している。
2019年10月の番組リニューアル以降、アーティストの歌唱曲・パフォーマンス内容を、スマートフォンによる視聴者投票で決める生投票企画を、スペシャル放送・スーパーライブなどで行っている[68] [69] [70] 。
現在のコーナー
Mステランキング
2017年 11月 から開始。「MUSIC TOPICS」をリニューアルしたメインコーナー。初回のタイトルは「Mトピランキング」であった。
あるテーマに沿った楽曲を一般アンケートや街頭インタビューを行って集計し、ランキングを作成。そのテーマに沿ってランクインした楽曲を発表する。また、その回に出演するアーティストにちなんだランキングを実施・発表されることがある。
2017年12月からは「〇〇特集」と題し、その日出演のゲストによる楽曲などをまつわるコーナー、そして全国の現役高校生のダンス部が、今流行りの楽曲などを取り入れたパフォーマンスする内容に変わった。これは、2017年にブレイクし、大きな反響を呼んだ大阪府立登美丘高等学校 ダンス部により、ネタとなった『バブリーダンス 』がモチーフとされている。パフォーマンスを披露する際は、校舎や室内を利用し、ドローン やハイビジョン 用カメラが使用される。
2018年からは「親から教わった好きな曲」と題して、現役高校生や若者を中心に取材を受けてランキング形式に集計。また、現地で子が親に直接電話し、当時のエピソードなどを振り返ったりする事もある。
2019年5月、6月、8月は、その年に開催された『ミュージックステーションスーパーライブ 』の模様を振り返る「Mステ一気見せ!あの年のSUPER LIVE」を放送した[71] [72] [73] 。
Spotlight
過去のコーナー
一覧
THIS WEEK'S BEST10→SINGLE RANKING BEST10 → CD SINGLE RANKING
毎週、1週間を通じて番組が独自に音楽リサーチ 会社 (オリコンチャート )に依頼して作成・集計した『シングル CD ランキング BEST10』を発表する。
過去には『アルバム ランキングBEST10』や『DVD ランキングBEST10』も紹介されていた。
当番組が毎週金曜日 に生放送 されるため、オリコン などの週間チャートとは順位が異なる。(少なくとも)公式には独自集計としているため、オリコンデイリーチャートで3位まで公表されている推定売上枚数(以前は指数)の合計から導かれる順位とは必ずしも一致しない。また、実際のオリコン より1週間早い。
集計期間は金曜日 から木曜日 となることや、毎年1月 最初の放送では、「年間ランキングBEST50」(2003年 のみBEST100)、6月 最後及び7月 最初の放送には上半期(1月 - 6月 )BEST50を発表する(2009年のみBEST20)。2010年 以降は、年間・上半期共に放送されていない。1990年 代にはゲスト席の後ろの左側にあるランキングボードに今週のベスト10が表示されていた。順位発表は普段PV だが、シングル曲を発売前に『ミュージックステーション』で披露した場合その時の映像になる(両A面で違う曲を歌う場合を除く)。
コーナー開始当初は番組後半に行われていたが、その後は、1曲目終了後に行っていた。2010年2月に後述の「BIRTH YEAR SONGS」開始後は、そのコーナーと入れ替わりで2曲目の後に行うようになった(現在は20:30過ぎ頃に行っている)。
2013年 8月23日 生放送分からは「MUSIC TOPICS(Mトピ)」に内包される形で放送されていたが、現在は数組のアーティスト披露後、あるいは「Mトピ」内での放送になることもある。その場合、前者は10位から1位までPV付きで紹介されるが、後者は10位から6位は表にまとめられ5位から1位までがPVもしくは披露した際のVTR付きで紹介される。
2015年頃から6位~10位の映像が省略されるなど、ランキングが大幅に省略されることが多くなっていった。最末期にはビルボードランキングや他のVTRコーナーと入れ換わる形で休止されることが増え、ランキングが放送されても1位のみの発表にとどまることもあった。最終的には2017年2月24日生放送分が最後のランキング放送となり、コーナーは終了となった。2018年現在、公式サイトからも過去のランキングのバックナンバーが削除されている。
1001名曲大全集
放送当時現在のヒット曲や「心に残る一曲」まで視聴者に「私の好きなこの一曲」を募集し[1] 、毎回その中から選ばれた1曲を歌って、日本版名曲大全集を作ろうとしていた番組開始初期のコーナー。初回(1986年10月24日)はチェッカーズがザ・タイガース の『シーサイド・バウンド 』を披露した。
スターモーニングコール(関口司会担当時代)
事前に応募した30字以内の目覚ましのメッセージと寝顔の写真を同封し、出演するアーティストが生放送で目覚まし時計に録音して吹き込んでもらうもの。
隠密カメラ(関口司会担当時代)
超小型の隠しカメラで、出演したアーティストの知られざる様子を撮影した映像を紹介するコーナー。
YOU POP INFORMATION
がんばれ!先輩
1986年 末から1987年 夏にかけて行われていた企画。
毎回、ゲストアーティストの誰かの母校(主に小学校)の後輩達が生中継で出演していた。
リポーターは藤井暁 (当時テレビ朝日アナウンサー)。
CNNのコーナー
正式名称はないが、テレビ朝日と提携していたCNN の映像を紹介する番組開始初期のコーナー。
アルバムランキング
内容は「シングルランキング」と同じで、開始当初は「アルバムランキングベスト10」に関する映像を「シングルランキング」と同様に全て放送していた。
2005年 3月頃に一旦終了したが、2006年 1月27日 の放送で復活した。復活後は、当日出演しているゲストアーティストの作品や番組が注目するアルバムを1ないし2作品紹介していた。
「着うたランキング」が開始されると、まとめて放送されるようになった。
復活当初は不定期だったが、2010年 9月に事実上終了するまでは、ほぼ毎週このコーナーが放送されていた。
ジャストフィットシリーズ
音楽をテーマにしたミニドラマで、1992年 に開始。
「ジャストフィット家の人々」[93] 、「Just Fitの名のもとに」、「ジャストフィット相談室」といったタイトルが出て、その後、ワンシーンのシチュエーションが出てくるので、「このシチュエーションにジャストフィットする音楽は?」に対して、一般のアンケートやゲストアーティストの意見を元に紹介するというコーナーで、1996年 3月頃に終了した。ミニドラマには原田龍二 と原久美子 、田口浩正 が出演した[93] [94] 。ミニドラマ最終回には原田がスタジオにゲスト出演した。
My Just Fit
ゲストアーティストの曲の歌詞の一節を虫食いにして、「あなたならこの部分になんという言葉を当てはめるか?」と他のゲストアーティストに問うコーナー。こちらも「ジャストフィットシリーズ」と同様、1996年6月頃に終了した。
免許証拝見コーナー
ゲストアーティストが自らの運転免許証 を持ち寄って普段の顔と“テレビ映り”の顔とのギャップを見比べるのが恒例となっていた。コーナーの発端は奥田民生 が自らの免許証を持参したことがきっかけでスタート。2003年頃に終了した。
MUSIC STATION NEXT
視聴者からの質問
2004年 頃から始まった企画。番組ホームページで応募された視聴者からゲストアーティストへの質問を本人が答えていくもの。
2005年 4月 の番組リニューアルからは行わなくなり、7月 の番組ホームページ、リニューアル時に応募も無くなったためこの企画はほぼ廃止した。後に「MUSIC QUESTION?」のコーナーへ移行された。
Mステ秘宝館
2005年1月21日 生放送分からスタート。
『ミュージックステーション』放送開始20周年を記念して設けられ、人気のゲストアーティストの初登場シーンや『ミュージックステーション』の舞台裏が覗けるなど秘蔵映像、トーク名場面を公開したコーナー。このコーナーではタモリが館長役、堂が副館長役という設定である。
2005年4月22日 放送分からは、その回のゲストアーティストのリクエスト(○年△月 - ×月)による形式になった。2005年10月7日 放送分の「20周年突入記念スペシャル」を最後に終了した。
Young Guns
着うたランキング
2005年5月20日 生放送分からスタート。
「シングルランキングBEST3」発表の前に発表される。2009年 4月 からは「シングルランキングBEST10」の前に順番が変更になった。「レコチョク 」(旧・レコード 会社直営♪)が集計した、「着うたランキングBEST20」が発表される(2009年8月5日 放送分からBEST10に変更)。また、ランキングとは別に、注目の着うた楽曲も2、3曲取り上げる。
2006年 1月27日 から放送分は、2005年 3月 に終了した「アルバムランキング」が復活し、新たに「ダウンロード ランキング」(「iTunes Store 」調べ)、「DVDランキング」が登場し、「着うた 」発表後「アルバム」「ダウンロード」「DVD」の3つのランキングのうち1つをBEST10形式で発表する。
末期には「着うたフルランキングBEST10」もあった。コーナー終了後は注目の着うた楽曲を取り上げるだけとなっている(こちらも後に廃止)。
放送1000回直前企画『Mステスタッフが選んだ記憶に残る名場面集』
2009年 11月6日 生放送分から2010年 2月5日 生放送分まで行われた。
『ミュージックステーション』がこの日で990回目の放送回数という事で10回に渡りカウントダウン企画で生放送1000回目を迎える間近に『ミュージックステーション』のスタッフが特選した歴代・過去の映像を放送回数によって分け傑作集で数週間に渡って振り返る企画。振り返ったのは第1回 - 第800回の放送で、第801回 - 第900回の放送は日程の都合上なのか振り返られなかった。
Mother's Songs
2010年 7月9日 生放送分からスタート。
「BIRTH YEAR SONGS」の派生コーナーで、小学生の子供を持つ母親に青春時代の思い出のラブソングを当番組が徹底的に調査をして、実際に母親から我が子へ思い出のラブソングを紹介するコーナー。
アーティストイメージ一斉調査 Mステ国民投票
元々は番組ホームページ内で行われていたものだったが、2011年 5月20日 生放送分(厳密には同年4月29日 放送分)から番組内でもスタートする。
視聴者からの投票を元に決定したテーマにアーティストイメージランキングを「BEST5」で5位から1位までを発表する。
インタビューをする視聴者が学生の場合は、スタッフが特定の学校に訪問してロケを行う場合が多くなっている。
わずか数回で番組内での放送は終了したが、2011年秋の番組ホームページリニューアルまで、番組ホームページには引き続き存在していた。
BIRTH YEAR SONGS
2010年 2月19日 生放送分からスタート。
ある年 のヒット曲を、街角にいる(視聴者 )それらの曲と同い年生まれの年齢の人々に聴いてもらい、番組放送日と同じ月のその年の月間シングルランキングTOP10(および圏外曲)を順に10位から1位までを振りかえる。
当初は2曲目の後に行っていたが、現在はシングルランキングと入れ替わりで1曲目の後に行われている。
このコーナーは聴く人々がほぼ学生 であるため、スタッフが特定の学校 に訪問してロケを行う場合が多くなっている。同年6月18日 放送分で「Mother's Songs」と入れ替わる形で一旦休止後、同年8月20日 放送分にその回の年月の「週間シングルランキング」に変わる形で再開した(『COUNT DOWN TV 』の「CDTVライブラリー」に近い形となっている)。最近はその回の出演ゲストアーティストの出身地や母校に訪問する機会も増えている。
2012年の10月から『ジェネレーション♪ソング』に変わる形で終了していたが、2013年 6月14日 放送分で再度復活している。
ジェネレーション♪ソング
2012年 10月26日 生放送分からスタート。
各テーマに沿ったシチュエーションごとに思い浮かべる曲のある年代と現在のランキング を比較する。
比較するランキングは、女性1,000人が選んだ「結婚式 で流したい曲ベスト5」や「告白 する時に聴きたい曲ベスト5」など。
2013年1月からは、番組が47都道府県のうち1つを訪問し、平成生まれ(1989年以降)と昭和生まれ(1988年以前)の人たちに聞いた各テーマに沿ったシチュエーションごとに思い浮かべる曲のランキングベスト5を比較する。
ミュージックリサーチ
ビルボードランキング
あなたの知り合いで一番歌が上手い人は誰ですか?
2015年 9月4日 生放送分からスタート。
当番組が埋もれた才能を当番組の平澤祥多ディレクターが見つけ出す新企画。次世代のスター歌手の原石は日本全国に埋もれている。街行く若者に数多く存在するアーティストの曲をその場(公園 、道路 、居酒屋 )でマイク を持ち熱唱してもらう。その後、数珠つなぎで紹介を繰り返せば、スター歌手の原石にシリーズで辿っていくもの。
翌月分も企画を行わなかったため、わずか1ヶ月足らずという短期間で実質的に自然消滅となった。
DISCOVER J-POP
2014年 11月21日 生放送分からスタート。
過去の名曲に光を当て再評価してみるコーナー。街行く10代男 女 数百人に○○年のヒット曲を聴かせ心に残った1曲を集計しランキング形式でVTR 形式で紹介する。
その後、何回かは「Mトピ」に内包されていたが、現在は独立して、1・2組目のアーティスト直後に放送されている。
VTRコーナー
MUSIC QUESTION?(MQ)
2009年 10月16日 生放送分からスタート。通称『MQ』。
ゲストアーティストに関する疑問・質問を視聴者 からはがき ・手紙 ・メール などで募集し、番組内で紹介する。採用されると番組特製ティッシュ 箱が貰える。
開始当初は、VTRを使用していたが、後にスタジオ でのトーク内で内包される形に変わった。また、その回のゲストアーティストからの質問もある。
ジャニーズ事務所 等所属アーティストの場合、著作権及び肖像権の為、写真は一切掲載されない。
MUSIC TOPICS(Mトピ)
2013年 8月23日 生放送分からスタート。
ゲストアーティスト 及び注目の最新音楽 関連のニュース を3 - 5項目VTR 形式にて紹介するコーナー。
以前は、年間最後の番組の同コーナーでは年末恒例の『ミュージックステーションスーパーライブ○○○○ 』(丸の中には年数が入る)に出演するゲストアーティストが紹介されていた。
しばらく放送されていなかったが、2013年 8月23日 生放送分から復活した。復活後、「VTRコーナー」や「CD SINGLE RANKING」を度々内包している。
2017年 4月以降の放送分からは、今流行りのバンド及びアーティストの話題や気になっている情報などをその週間に亘って集計をしていくランキング形式でリニューアルされた。以降はシングルランキングに代わるメインコーナーとなった。後に「Mステランキング」にリニューアルされる形で終了。
VS LIVE
3週連続初登場BAND企画
2018年4月20日 生放送分からスタート。
注目すべきバンドをフォーカスを当てるコーナー。3週連続で初登場のバンドがスタジオで演奏した。
WAになっておどろうプロジェクト
2020年 5月15日 生放送分からスタート。
毎週1組のジャニーズタレントがVTRで出演し、“みんなが家で踊って楽しめるダンス”をコンセプトに、「WAになっておどろう 」に合わせたダンスをパフォーマンスする[105] 。7月10日 生放送分で終了。視聴者からの投稿動画とこれまで出演した各グループのダンスを交えた映像が放送された。このほか、これまでの未公開シーン・トークも放送された。
プレイリストチャレンジ
2020年 8月21日 生放送分から開始。アーティスト、俳優らがオリジナルのプレイリストを作成。名前を明かさず、LINE MUSIC、Spotify 、AWA で1週間公開され、どちらがより「お気に入り」を獲得できるかが行われる。結果は生放送で発表。
MQ Music Question
リモコン連打で決定!共感ソング生投票
2021年5月21日 放送分から開始。ゲスト、アーティストがテーマに合わせた1曲を事前に選び、そこから視聴者が共感を集めた曲を、生放送中にリモコン投票で決める企画[117] 。
第1弾 : 「聴くと恋したくなる曲」[117]
第2弾 : 「カラオケで歌うと絶対アガる曲」[118]
単発コーナー
一覧
リクエストランキング・アーティスト総売り上げランキング
2002年 秋頃から行われており、春 と秋 の3時間スペシャル及び1月 最初の放送と6月 最後もしくは7月 最初の放送の2時間スペシャルで放送される。
テーマに沿った曲を視聴者からリクエストを募った「BEST100」及び「BEST111」(2005年 夏頃から)を発表する(2つに分けて「BEST50×2」で発表する場合もある)。また、「春・秋の3時間スペシャル」では、豪華ゲストアーティスト7 - 8組が生出演し歌唱する。
2011年 頃からは、番組が独自に音楽リサーチ会社(オリコンチャート)に依頼して作成・集計した「アーティスト総売り上げランキング」をジャンル形式で発表している。
2015年 頃からは、このランキングに一般人のみならず有名人が参加するようになった。
FLASH BACK 〜トーク名場面集〜
1月 最初の放送と6月 最後もしくは7月 最初の放送の2時間スペシャルで3部構成(2007年以降は4部)に分けられて放送される。1月は年間、6月・7月は上半期(1月 - 6月)の司会であるタモリとゲストアーティストらのトーク名場面集を放送する。
2009年以降は年間・上半期共に放送されていない。
1回だけ行われたコーナー
一覧
プレミアムスペシャル
2004年 11月 生放送分に行われた企画[119] 。
1ヶ月丸ごと使用して各週毎のテーマに合ったゲストアーティストが3 - 4組登場、過去のVTRなどを振り返りながら過去の曲と新曲をメドレーで披露した[119] 。
1000回直前SP 秘蔵映像満載 Mステアワード1986 → 2010
2010年 1月15日 放送分にて放送開始24年目の『ミュージックステーション』で生まれた様々な記録を秘蔵映像と共に発表をする。
この日から番組連動データ放送 が開始され『ミュージックステーション』生放送中にテレビのリモコンの「d」ボタンを押すと画面にキーワードが表示され4週間分ある言葉を完成させると正解者の中から抽選で豪華ゲストアーティストの直筆サイン入りTシャツ がプレゼントされる(但し、実施されていない一部地域が存在する)。
ミュージックステーション 放送回数1000回SP 初登場1000組全部見せます
2010年 2月12日 生放送分にて放送回数1000回目を迎えて、番組開始当初から現在までの豪華ゲストアーティスト総合計1000組の『ミュージックステーション』初登場映像を、五十音順に『ミュージックステーション1000回記念スペシャル』内にて放送した[122] 。
名曲♪ダンスコンテスト
2012年 8月31日 生放送分に行われたコーナー。
名曲に合う振り付けを事前に募集し、NO.1を決定する。応募作品の中から、ゲストアーティストに一押しのダンス を選出してもらう。
デビュー年別 同期アーティスト名鑑
2012年10月19日 生放送分に行われたコーナー。
同じ年代にデビューしたアーティストを年代別にランキング形式で紹介していく。
日本人に元気をくれた 世界に誇るニッポンの歌 BEST100
2015年 9月23日 生放送分の『ウルトラFES』に行われたコーナー。
この放送回では、当番組初の10時間SPが放送され、その10時間(12:00 - 21:48)の通しコーナーとして行われた。
全国の日本人にアンケートして、元気をくれたニッポンの歌(J-POP・演歌)のランキングのBEST100を制作した。ランクインした楽曲を100位から1位までカウントダウン形式で順番に発表して、さらに、来日している外国人に聴かせて、VTRで外国人の反応を観ていた。
1位に輝いたのは、SMAP の「世界に一つだけの花 」。
世界に誇るニッポンの冬の歌
2016年 2月12日 生放送分に行われたコーナー。
全国の日本人にアンケートして、ニッポンの冬の歌(J-POP・演歌)のランキングのBEST10を制作した。ランクインした楽曲を10位から1位までカウントダウン形式で順番に発表して、さらに、来日している外国人に聴かせて、VTRで外国人の反応を観ていた。
TOKIO&嵐 お互いが選ぶNO.1ソング
2016年2月26日 生放送分に行われたコーナー。
同日にゲスト出演したTOKIO と嵐 が当番組でスタジオでの共演が5年半ぶりということに伴い、TOKIOのメンバーが選ぶ嵐のNO.1ソング(=一番好きな曲)、嵐のメンバーが選ぶTOKIOのNO.1ソング(=一番好きな曲)と、お互いが選ぶNO.1ソングをTOKIOと嵐がそれぞれ楽曲を披露する前に発表された。
日本に影響を与えた曲 BEST100
2016年9月19日 生放送分の『ウルトラFES』に行われたコーナー。
この放送回では、2回目の当番組の10時間SPが放送され、その10時間(12:00 - 21:48)の通しコーナーとして行われた。
全国の日本人にアンケートして、社会やファッション界など日本のさまざまな業界で影響を与えたヒット曲・名曲のランキングのBEST100を制作した。ランクインした楽曲を100位から1位までカウントダウン形式で順番に発表して、さらに、東京・大阪・北海道・沖縄・福岡・愛知・広島など日本各地の一般人に聴かせて、VTRで反応を観ていた。
1位に輝いたのは前回の10時間SP同様、SMAPの「世界に一つだけの花」。
元気が出るウルトラソング BEST100
2017年 9月18日 生放送分の『ウルトラFES』に行われたコーナー。
この放送回では、3回目の当番組の10時間SPが放送され、その10時間(12:00 - 22:18)の通しコーナーとして行われた。
この振付が好き ニッポンの名曲 BEST50
2018年 9月17日 生放送分の『ウルトラFES』に行われたコーナー。
この放送回では、4回目の当番組の10時間SPが放送され、その10時間(12:00 - 21:48)の通しコーナーとして行われた。
小学生から60代男女全国1万人にアンケートを実施。
1位に輝いたのは、星野源 の「恋 」。
歴史
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
2023年
2023年 1月13日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送。“2022年の総まとめ!Mステ最強パフォーマンスTOP30”を行った[560] [561] [注 93] 。
2023年1月27日 - “最強アーティストが続々!ラブソング王BEST10「男性アーティスト部門」”を実施。LE SSERAFIM が初登場[562] [563] 。
2023年2月10日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送。“今年はこれが流行る!昭和平成ソング ベスト20”を行った[564] 。
2023年2月17日 - “大物アーティストが作詞作曲!アイドル神曲特集”を実施。由薫 が初登場。幾田りら はソロでは初登場となる[567] 。
2023年3月10日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送[568] [569] 。
2023年4月7日 - 「ミュージックステーション春の豪華2時間SP」を放送[140] [571] 。
2023年4月28日 - “今こそカラオケで歌いたいハモリソングBEST10”を実施。新しい学校のリーダーズ が初登場[573] 。またaespa は初登場であると同時に、日本のTV初パフォーマンスとなる[573] [注 95] [574] 。
2023年5月5日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送[575] 。
“全世代がブチ上がる!最強カラオケソング トップ15”のほか、同年10月にディズニー創立100周年を迎えるに合わせ、ディズニープリンセスソング特集を実施。iri 、豊原江理佳 、ブルーベリーソーダが初登場[575] [576] [577] 。
2023年5月19日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送[578] 。
10~50代へのインタビューランキング企画“青春ソング王”特集を実施[578] 。King & Princeは、同月22日をもって平野紫耀 、岸優太 、神宮寺勇太 が脱退するため、5人体制でのMステ出演はこの放送が最後となる[578] 。これに合わせ、Mステでの秘蔵映像を含む特集を実施[578] 。また、放送中のCMでは、メンバー、グループが出演するCMが続々と流れた[579] 。
この日の放送からおよそ3年ぶりに、有観客でのスタジオ生放送を再開[580] 。番組オープニング後、司会のタモリ、鈴木新彩からその旨が語られた。セット中央にMC席、アーティスト席を配置し、その両脇に観客席を設けている[580] 。
2023年5月26日 - 10~60代へのインタビューランキング企画“1993年のヒット曲における、今でも支持される楽曲BEST10”を実施[581] 。
2023年6月2日 - ストリーミングの総再生回数が1億回を突破した“億超えソング特集”を実施[582] 。
2023年6月16日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送[70] 。
“1万人が一瞬で心をつかまれた!いきなりサビソングトップ20”を実施。King & Princeは2人体制では初のMステ出演となる[70] 。
米米CLUBは“米米5択”が行われ、視聴者のスマホ投票による上位3曲をSPメドレーで披露[70] 。また、解散を同月に控えるBiSHは、この放送が最後のMステ出演となる。これに合わせ、Mステでの秘蔵映像を含む特集を実施。スタジオではファンの前でパフォーマンスを行った[70] 。
2023年7月7日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送[583] 。
“今 聴きたい夏の恋うたBEST15”を実施[583] 。Kroi が初登場[583] 。清塚信也は“ドリカム5択”を実施。清塚がセレクトしたDREAMS COME TRUEの5曲から、視聴者のスマホ投票による上位3曲を即興ピアノメドレーで披露した[583] 。
放送当日が「ドリカムの日」であることから、清塚信也による“DREAMS COME TRUEの名曲特集”も行われた[583] 。
2023年7月21日 - “あの頃ヒットソング!今ならベストテン1996年”を実施[584] 。
2023年8月4日 - 「ミュージックステーション 夏の3時間半スペシャル」を放送[585] 。
2023年8月25日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送[586] 。
“10代から60代が投票!衝撃を受けたデビュー曲ベスト15”を実施[586] 。「最強ハモりデビュー曲メドレー」と題し、ゴスペラーズ&Little Glee Monsterによるメドレーが行われた[586] 。このほか、ゴスペラーズはSARUKANI とコラボパフォーマンスを披露した[586] 。
2023年9月8日 - “過去5年間のストリーミング月間1位曲 全部見せ!!”を実施[587] 。
鈴木新彩 アナウンサーが体調不良でお休みになったため、代役として、1996年から2000年までサブ司会を担当した下平さやか アナウンサーが23年ぶりに登板した。冒頭、初出演した27年前の映像が流れた[27] 。
2023年9月29日 - 「ミュージックステーション3時間SP」を放送[588] 。
2023年10月20日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送[592] 。
2023年11月10日 - 「ミュージックステーション2時間SP」を放送[593] 。
2023年12月1日 - Vaundy 、マネスキン が初登場。Vaundyは、ライブが行われている横浜アリーナから中継で楽曲を披露した[594] 。
2023年12月22日 - 『ミュージックステーション スーパーライブ2023』と題した4時間40分のスペシャルを放送。5年ぶりに再びタイトルを『スーパーライブ(年)』とした[595] 。
ミニステ
『ミニステ 』(英称:MINI STA )は、テレビ朝日 (ANN系列 )にて2002年 (平成 14年)10月18日 から2019年 (令和 元年)9月13日 まで、本編レギュラー放送生放送開始前の毎週金曜日 の19:54 - 20:00(JST )に生放送 が行われていたミニ ・音楽番組 である。ステレオ放送 、ハイビジョン 制作[注 2] 、番組連動データ放送 [注 3] 、リアルタイム字幕放送 [注 4] を実施。タイトルは『MINI MUSIC STATION 』の略称。
概要(ミニステ)
『ミュージックステーション』(以下、Mステ)本編の前番組(『宇宙船サジタリウス 』→『ニュースシャトル 』→『はなきんデータランド 』→『クレヨンしんちゃん 』)の終了直後に行われていた、生放送による当日出演のゲストアーティストを紹介するクロスプログラム (15秒)を拡大する形で放送を開始した。この形式の予告は本番組開始後はそのラストに行われるようになり、前番組終了後の該当箇所には事前に編集・制作されたVTRによる番組予告が行われている。
本番組の司会・進行は、末期まで本編のサブ司会者(番組終了時点では並木万里菜 )が担当していたが、最末期は当日のゲストアーティストの中から1組が週替わりで担当していた。サブ司会者が1人でその日のゲストアーティスト のうち1~5組とトーク を展開し、『Mステ』生放送開始直前の1コマ(番宣 ・ジャンクション ・舞台裏)を伝えている。番組開始以降、本編と同様にほとんどの回でジャニーズ事務所 所属のゲストアーティストが出演している。
当初本番組内(特に画面左下)で写っていた猫の顔をした女性イラストは、武内絵美がデザイン(堂になってからは猫人間のイラストはほとんどなくなったが、堂デザインのアレンジ版もある)。
『Mステ』本編が、別の特別番組で放送休止の場合でも、当番組が放送される場合もある。この場合は、翌週や2週間後などの以降の次回予告を行う。2015年10月16日に本編が『はじめまして日本の芸能人です!まさかのキャラかぶってましたスペシャル』(朝日放送 制作)のため休止となったが当番組は通常通り放送された実例がある。
テレビ朝日やEPGの番組表では本番組のタイトルを記載していたが、新聞のテレビ欄のみ本番組のタイトルは記載されておらず、本番組を含む『Mステ』自体が19時54分からのフライングスタート 扱いとなっていた。
『Mステ』の放送時間移動に伴い、2019年9月13日放送分で終了。終了後は、再び『Mステ』の前座番組(『マツコ&有吉 かりそめ天国 』)の終了直後に、生放送による当日出演のゲストアーティストを紹介するクロスプログラム(15秒)が行われている[注 100] 。
出演者(ミニステ)
期間
出演者(本編サブ司会者)
番組開始
2004年3月
武内絵美 (テレビ朝日アナウンサー )
2004年4月
2008年9月
堂真理子 (テレビ朝日アナウンサー)
2008年10月
2013年9月
竹内由恵 (当時テレビ朝日アナウンサー)
2013年10月
2018年9月
弘中綾香 (テレビ朝日アナウンサー)
2018年10月
2019年4月
並木万里菜 (テレビ朝日アナウンサー)
2019年5月
2019年9月
当日出演のゲストから一組(週替わり)
ネット局(ミニステ)
『ミニステ』は放送開始当初、関東ローカル での放送であったが、2005年 4月 から北海道テレビ でのネット放送が開始されたのを皮切りにネット局が拡大し、番組終了時点では11局ネットであった。
スペシャル放送・特別編成
3時間スペシャル
毎年、春 (3月 ・4月 の時期)(2014年までは秋 (9月 ・10月 の時期)も)のテレビ番組 改編 時期にゲストアーティスト6 - 7組を招き、19:00 - 21:54 → 19:00 - 21:48(JST )まで『3時間スペシャル』を生放送している。 2006年 4月 - 2011年 3月までは次の9時枠番組がドラマ枠 だったため、ドラマが放送中の場合は19:00 - 20:54までの第1弾(2時間スペシャル)・改編期などドラマの放送がない日程時に第2弾(3時間スペシャル)に分けて放送する場合があった。前述の通り、基本的に春(かつては秋も)に放送されるが、2009年 1月30日 にはテレビ朝日開局50周年記念特番として『50時間テレビ 』内で放送されており[210] 、2019年 2月1日 にもテレビ朝日開局60周年記念SPとして3時間スペシャルが放送された[331] 。
なお、秋スペシャルについては『ウルトラFES』が開始されたため、2014年 9月26日 の放送で事実上最後となった。但し2017年 に「2時間スペシャル」としてではあるが、秋スペシャルが3年ぶりに放送された。
2018年 は春スペシャルが2時間だったため、3時間スペシャルは放送無しとなった[616] 。
2019年 の秋スペシャルについては『ウルトラFES』が編成上の都合で放送が無かったため、金曜21時への枠移動後初回として、5年ぶりに3時間スペシャルとして放送された[353] 。
2021年 の秋スペシャルは、番組35周年を迎えるのを記念し、10月15日 に4時間スペシャルとして放送された[3] [4] [66] 。
2023年 の春スペシャルは、3月、4月に2時間スペシャルが放送された[569] [140] 。
2時間スペシャル
20:00 - 21:48(JST)での放送時間[注 101] のもと、冬 の1月 最初の年内放送(1998 - 1999年、2001 - 2013年)、夏 の6月 最終週もしくは7月 、8月 (1998年 - 2012年)にて、録画 放送を行っていた[注 102] 。放送内容は、過去放送回のトークの名場面集やシングルランキングの総集編、リクエストランキング、番組が独自に調査・制作したランキングを司会者のトークを交えつつVTRでの進行で行う。2009年以降、夏の「2時間スペシャル」では総集編は無くなり、番組が独自に調査・制作したランキングをメインに放送。司会者同士のトークの場面は少なくなり、ほぼ全編VTR進行の構成となっている。なお、冬 の1月 最初の年内放送は、2014年から2019年まで生放送による「2時間スペシャル」になったが[617] [618] [619] [620] [621] [622] 、2021年から前年の総集編を軸とした録画 放送を行っている[注 103] [74] [503] [560] [596] 。
このほか、2011年 ・2012年 、2013年 は5月 の初め(ゴールデンウィーク 時)には「2時間スペシャル」を放送[623] 。こちらは生放送で「3時間スペシャル」に近い構成となっている。2015年 から2018年 までは8月 の最終週[注 104] 、2017年・2018年は2月 及び秋の10月最初の放送で、生放送による「2時間スペシャル」を放送していた。なお、2017年以降、冬・夏・秋において先述の放送時期以外でも、生放送による「2時間スペシャル」の放送が行われている。
2023年 は、10年ぶりにゴールデンウィーク 時での「2時間スペシャル」が放送された[575] 。
また、以前は春の改編期及び年末も「2時間スペシャル」を放送していた。また、『スーパーライブ』開始前年の1991年 末までは、90分スペシャル(19:30 - 20:54、JST)を放送したこともある。
スーパーライブ
毎年、12月 にその年を代表する人気や話題となった複数の豪華ゲストアーティストによる、年末特別番組 『ミュージックステーションスーパーライブ 』の生放送 を行っている。1992年 から放送が開始され、通常のレギュラー放送で生放送がされているテレビ朝日の本社からではなく、関東近郊のホールから開催されている。1992年以降は年内最後の年1回の恒例のスペシャルとして放送されている。第1回から2003年 までは東京ベイNKホール (2005年6月閉鎖)にて開催され、その後、2004年 のさいたまスーパーアリーナ を経て、2005年 以降は幕張メッセ イベントホールで開催されている。本番組の派生であるが、かつて同局で放送されていた『全日本歌謡音楽祭 』の後継番組に当たる。
なお、放送時間が2時間半(1992年・1993年) → 2時間(1994年) → 2時間45分(1995年) → 3時間45分(1996年 - 2002年[注 105] ) → 4時間5分(2003年) → 4時間10分(2004年から2018年)→11時間10分(2019年)→6時間10分(2020年)と、傾向としては、年々長くなっている。現在は17:00 - 23:10(JST)。2001年〜2017年は、エンディングで城島茂 (TOKIO のリーダー)が「城島タモリ」(タモリのものまね ・格好をして登場)を披露するのが恒例であった[注 106] 。
2019年 から2022年 までは後述の『ウルトラFES』と統合した、『ウルトラSUPER LIVE』として放送された[367] [452] [502] [558] 。
ウルトラFES
毎年、9月 に今人気のアーティストから過去に人気で各時代を彩ったアーティストまで錚々たる豪華ゲストアーティストによる、大型特別番組 『ミュージックステーションウルトラFES 』の生放送を行っている。2015年 から放送が開始され、2015年は番組放送30年目突入記念、2016年 は番組放送30周年記念として行われており、2017年以降も年1回の恒例のスペシャルとして放送されている。第1部・第2部・第3部の三部構成で放送されており、第1部はテレビ朝日1階アトリウムに作られた特設セット、第2部以降は通常の生放送を行っているテレビ朝日第1スタジオから放送を行っている。
なお、放送時間が10時間(2015年・2016年) → 10時間半(2017年)→ 10時間(2018年)となっている。現在は12:00 - 21:48(2017年のみ22:18)(JST)。
2015年と2016年は、当番組が事実上秋スペシャルの代わりとなっていた。2017年以降は2時間ではあるものの、秋スペシャルも放送されている。
2019年 から2022年 までは『スーパーライブ』と統合され、『ウルトラSUPER LIVE』として放送された[367] [452] [502] [558] 。
1組だけでのスペシャル
「DREAMS COME TRUE Magic Journey Special Live」(「JAZZY"M"」では、メイン司会のタモリがトランペット で参加)
「CHAGE&ASKA 15周年記念スペシャル」
「サザンオールスターズ デビュー30周年記念特番 ミュージックステーション まるごとサザンスペシャル」[624]
「嵐 まるごと1時間スペシャル」[451] [452] [注 107]
2012年最強アーティストLIVEスペシャル
2012年 11月30日 、2012年最後のレギュラー放送ということで、ゲストアーティスト(The MONSTERS ・EXILE ・絢香 ・コブクロ ・AKB48 ・Mr.Children )の「今年の一枚」、2012年の主な振り返り、歴代シングル売り上げトップ5を紹介。また、2012年12月21日 放送の『ミュージックステーション スーパーライブ2012 』の出演ゲストアーティストも発表した(このLIVEスペシャルの企画は過去にも数回年末に行われていた)[625] 。
スーパーアイドルスペシャル
2013年 3月1日 、SMAP 、嵐 、AKB48、Perfume による『スーパーアイドルスペシャル』をライブ形式にて生放送を行った。また、視聴者が選んだお気に入りのダンスナンバーベスト3も発表した[251] 。
夏のスーパーライブ
2013年7月5日 、年末恒例として放送している「スーパーライブ」が26年目にして史上初めての夏開催となった。17組67人が出演。従来のセットのままだが、従来の観客席には溜まりゲストが座り、観客席をステージ前に移した。この放送では、『AKB48第5回選抜総選挙 』で1位になった指原莉乃 の初センター曲『恋するフォーチュンクッキー 』が初披露された。この曲は、枠移動の2019年10月時点で「過去33年間の最多披露曲 」となった[254] [626] 。
これ以降、年内最初の放送と夏のスペシャルは生放送となり、録画放送での形式は行われなくなった。
超豪華アーティストプレミアムライブ
2013年11月29日 の18:53 - 21:48(JST)、『55時間テレビ 』の一環として、テレビ朝日開局55周年記念特別番組 『超豪華アーティストプレミアムライブ』を3時間にわたって生放送。番組では「大公開!半世紀のNo.1ソング&スター映像」と題して、当番組放送開始から日本を彩った名曲を紹介するVTRと共にゲストアーティスト達のエピソードが添えられて語られた。また、2013年11月30日 にオープンする「EX THEATER ROPPONGI 」からゲストアーティスト達によるスペシャルライブを披露した[260] 。
真夏の最強ライブ
2014年 7月25日 、『真夏の最強ライブ』を3時間にわたって生放送。OPはスタジオではなく、六本木ヒルズアリーナで行われた。また、BUMP OF CHICKEN が初出演し、自身初の地上波生パフォーマンスを行った[270] 。
ハロウィンスペシャル
2015年 10月30日 、当番組としては初の『ハロウィン スペシャル』と題し生放送された。番組総合司会のタモリ以外の出演者、観客全てがハロウィンの仮装をして登場した[285] 。
テレビ朝日開局60周年記念スペシャル
2019年 2月1日 の19:00 - 21:48(JST)、「テレビ朝日開局60周年記念特別番組 」として3時間に渡って生放送された[631] 。
90分スペシャル
2019年7月19日 、当初はレギュラー放送の予定だったが、10日前に死去したジャニー喜多川の追悼企画を実施。急遽30分拡大して21時24分までのスペシャル放送となった[632] 。
サマーフェス
2020年 7月24日 (スポーツの日 )の18:30 - 21:48(JST)、“Mステサマーフェス”と銘打ち、3時間半にわたる生放送が行われた[633] [634] 。
概要
Toshlは“女性アーティストの夏うた”をテーマに、視聴者投票で歌唱曲を決める“Toshl3択“が行われた[注 111] 。このほか、新曲の「BE ALL RIGHT」も熱唱した[636] 。
7月18日に死去した三浦春馬 の遺作となる、2ndシングル「Night Diver 」のミュージックビデオを特別放送。三浦春馬は、この日放送するミュージックステーションのスペシャルに初出演する予定だった[638] 。
平均世帯視聴率は、18:30 - 19:00が9.3%、19:00 - 21:48が14.8%であり、平均個人視聴率は9.6%であった。21:00には瞬間最高視聴率17.7%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)[641] [642] 。
2021年 8月20日 の18:30 - 21:48(JST)、「ミュージックステーション SUMMER FES 」のタイトルで、3時間半にわたる生放送が行われた[489] 。
概要
テーマは“全曲1億再生超え!令和の最強鬼リピソング”。番組内では、これに関連したランキングを発表した。また、番組では、夏を盛り上げる“お祭りソング生投票企画”も実施[643] [646] 。Mステ35年間の歴史の中で、様々なステージを盛り上げたお祭りソングのランキングが行われた[注 113] [646] 。
3時間半スペシャルの放送に合わせ、同月17日から全国3万店以上のコンビニで、オリジナル店内放送による番組のPR展開を実施。当日の放送に出演するアーティストの紹介、番組情報などが放送された[注 116] [644] 。
35th Anniv. 4時間スペシャル
2021年10月15日 の18:00 - 21:48(JST)、放送開始から番組35周年を記念し「MUSIC STATION 35th Anniv. 4時間スペシャル 」として、4時間の生放送が行われた[3] [4] [66] 。
概要
VTR企画では、“Mステ35年間のディズニーソングランキング”、そして番組35年間の歴史を「バンド大戦国時代」、「ミリオン連発時代」など、7つの期に分けた神曲ランキング企画を実施[655] [7] [658] 。また、神曲ランキング企画に関連して米米CLUB、May J.、B.B.クィーンズ、PUFFYによる「神曲メドレー」が行われた[7] 。なお米米CLUBは、24年ぶりでの出演となる[659] 。
11月1日をもって解散となるV6は、当番組への出演はこの放送が最後の出演となる。最後の出演で歌って欲しい楽曲を視聴者から募集。その中から視聴者投票で歌唱する楽曲を決定する[注 119] 。このほか、V6におけるMステでの26年間の歴史を振り返るVTR企画も行われた[66] [54] [660] 。
4時間スペシャル
2022年9月23日 (秋分の日 )の18:00 - 21:48(JST)、4時間の生放送が行われた[549] 。
概要
“1万5000人が投票した最強ぶちアゲソングランキング”をテーマに放送[549] [666] 。VTR企画は「国民的ぶちアゲソングベスト20」。昭和、平成、令和各時代のニュースを振り返りながら発表。ランキング上位3曲の最終順位は視聴者生投票で決定された[664] 。
2013年から活動を休止していたSOPHIAは、2022年3月に9年ぶりに活動再開を発表以降、地上波で初めての楽曲披露となる。およそ19年ぶりのMステ出演であり、「街 」を25年ぶりに披露した[669] 。 また、KOH+は14年ぶりのMステ出演[549] 、nobodyknows+は18年ぶりのMステ出演となる。nobodyknows+は、g-tonがニューヨークから駆けつけ、オリジナルメンバー6人で歌唱した[670] 。
トリは松平健、郷ひろみが務めた。「国民的ぶちアゲサンバメドレー」として松平健の「マツケンサンバⅡ」、郷ひろみの「お嫁サンバ 」によるメドレーを披露[664] 。各々のナンバーの終盤には、両者がコラボパフォーマンスするシーンが見られた[671] 。
この放送を以てサブ司会の並木万里菜が番組を卒業。番組エンディングにて、タモリから花束を手渡された後、感謝の言葉を述べて笑顔で番組を卒業した[672] 。
夏の3時間半スペシャル
2023年8月4日 の18:30 - 21:48(JST)、3時間半の生放送が行われた[585] [673] [674] 。
概要
郷ひろみ×DJ KOOは、Hareza池袋 のイベント会場から生中継で登場[673] [676] 。THE LAST ROCKSTARSは、民放では初パフォーマンスとなる[673] 。メンバーのYOHSIKIが、ディナーショーの途中から駆け付ける形で出演した[676] 。VTR企画では“名シーン連発!視聴者1万人に聞いた 激推しアニメソングBEST20”を実施[673] 。
Kis-My-Ft2は、同月31日をもって北山宏光 がグループ卒業及びジャニーズ事務所を退所するため、7人体制でのМステ出演はこの放送が最後となる[677] 。
テレビ朝日開局65周年記念スペシャル
2024年 2月16日 の20:00 - 21:48(JST)、「テレビ朝日開局65周年記念特別番組 」として2時間の生放送が行われた[598] 。
概要
ゲストは、新しい学校のリーダーズ、Awich・唾奇・OZworld・CHICO CARLITO、キョコロヒー、Kroi、スキマスイッチ、スキマスイッチ×高嶋ちさ子、SUPER EIGHT、SUPER BEAVER、高嶋ちさ子、三浦大知[678] 。
夏祭り3時間半スペシャル
2024年7月19日 の18:30 - 21:48(JST)、3時間半の生放送を予定[614] 。
テーマ曲
1986年10月24日 - 1990年3月23日[680] :「ミュージックステーション・オリジナルテーマ」(前田憲男 [328] )
シンセサイザーを多用した、オーケストラ演奏のテーマ曲。エンディング部分では番組タイトルを連呼したア・カペラも使用された。この他番組初期には、CM前やCM明けに番組タイトルをア・カペラで連呼するジングルも存在した。
1990年4月13日[682] - 1991年12月27日[683] :「The Desire」(原題:「DESIRE,THE* 欲望」)(横関敦 )
1992年1月10日[135] - 2016年3月11日:「#1090 〜Thousand Dreams〜 」(松本孝弘 (B'z ))
2016年3月25日[135] [注 125] - 現在:「#1090 〜Million Dreams〜 」(松本孝弘(B'z))[135]
「#1090 〜Thousand Dreams〜」をベーストラックとし、新たに収録したトラックをリミックスしたバージョン。
スタッフ
レギュラー放送(2024年5月10日時点)
一覧
ナレーター:服部潤 【毎週】、佐倉綾音 、上坂すみれ 【週替り】
構成:伊藤正宏 、町山広美 、樅野太紀 、西澤公太郎、沼倉春香(町山・西澤→一時離脱→復帰)
テーマ音楽:松本孝弘 (B'z )
第1スタジオ
TM(テクニカルマネージャー):大槻和也(テレビ朝日、以前はチーフカメラ)
TD(テクニカルディレクター):宮本邦慶(テイクシステムズ、以前はカメラ)【毎週】、田辺帆風【週替り】
SW(スイッチャー):中島祥郎【毎週】、古川雅之(テイクシステムズ)【週替り】
カメラ:樗木真弥、新井麻菜美、首藤祥太、斉藤紘志、小林咲希、掛橋翔太、佐藤邦彦(佐藤→以前はカメラ►TD)【週替り】
VE(ビデオエンジニア):菅原功暉【毎週】、鈴木大作、中村凌【週替り】
音声:加藤翠【毎週】、中田孝也、安食愛美、松崎宏江、鈴木英典、柳原健司、江尻和茂(テレビ朝日)【週替り】
技術アシスト:毘舎利彩依、辻結衣【毎週】、伊藤友香、長島未佳、中村汐里、山本春香【週替り】
日放 クレーン:木部祐介・柴田賢吾(木部→以前は技術アシストを担当)【週替り】
クレーン:江津千秋、渡邉孝【週替り】
インカム:石井裕【週替り】
音響:久我洋平
効果:髙田大我・小林功樹(TSP)【週替り】
編集:小池周平(ビデオ・パック・ニッポン →TSP )
MA(マルチオーディオ):川崎徹
照明プロデューサー:眞如博之(テレビ朝日)
照明:小林和史【毎週】、栗屋俊一、池谷祐介、三澤孝至、高須ちあき、吉原由樹、驛伸之、佐久間浩一(池谷・栗屋・三澤・高須→以前は照明アシストを担当)【週替り】
美術:北浦浩一郎(テレビ朝日クリエイト 、以前は美術進行→美術プロデューサー / デザイン担当、SP時美術統括Or美術プロデューサー)【週替り】
美術デザイン:浪岡沙衣【毎週】、森みどり・加藤由紀子(テレビ朝日)【週替り】
美術進行:青羽亮(テレビ朝日クリエイト)【毎週】、田口浩子【週替り】
大道具:木村朔也
電飾:塚原聡、笹木あおい、松本未希【週替り】
特殊効果:吉川剛史
特殊装置:竹本武司
レーザー:ランダム【週替り】
アクリル装飾:(有)フルール・ノンノン 髙原繁樹、梶野明弘【週替り】
オブジェ:(有)フルール・ノンノン 長野敦子
風船装飾:滝戸誠【週替り】
小道具:小柳沙季【週替り】
植木:石垣大志郎【週替り】
モニター:井深慎也、谷口理沙、佐々木善英、松村春香【週替り】
ヘアメイク:川口カツラ店
CG&アートディレクション:横井勝(テレビ朝日、以前はCG→CGディレクションを担当)
CGデザイン:矢木秀和、野沢栄二
CGLED:林俊之、山成葵、大芝桜子、野田海生、森泉春乃【週替り】
XRバーチャル:加藤喬(以前はCGバーチャル)、時津魅羅、占部三四郎、首藤健太【週替り】
CGシステム:布施真理子【毎週】、国井優香【週替り】
字幕制作:テレビ朝日クリエイト
テロップ:神野幸代【毎週】、村澤ちひろ(以前はCGデザイン)【週替り】
スタイリスト:山下貢理子・清水昌志(タモリ担当)
編成:宇喜多宏美・大塚脩平・安部旭紘(テレビ朝日、大塚・安部→2023年9月8日-)
宣伝:堀場綾枝子(テレビ朝日、2023年9月8日-、以前は美術デザインを担当、一時離脱→復帰)、榎本梢絵(テレビ朝日)
TK(タイムキーパー):長谷川夏子【毎週】、満松美弥子、池田真梨絵、村田理実【週替り】
デスク:岩野美保
衣装協力:ORIHICA
ディレクター:常岡浩治(テレビ朝日)、藤本達也【毎週】、田中晋平、野尻由紀子、山下楓(山下→一時離脱►復帰)、松田咲紀、柳川邦顕(LDL)、平澤祥多、新田彩子、齊藤優美(テレビ朝日、齊藤→以前はAP、一時離脱►復帰)、田吹康(テレビ朝日映像 )、森田惇、木戸駿祐、森田琢巳【週替り】
ディレクター / 演出:田頭大輔(テレビ朝日、以前はディレクターを担当)【週替り、回によって異なる】
アシスタントプロデューサー:芦原真澄、工藤明日香、澤野友美(澤野→一時離脱►復帰)
プロデューサー:利根川広毅(テレビ朝日、以前はプロデューサー→演出兼務)、大坪大祐(テレビ朝日、以前はディレクターを担当)
演出:藤沢浩一(テレビ朝日、以前はCAM→ディレクター)
ゼネラルプロデューサー:小田隆一郎(テレビ朝日)
エグゼクティブプロデューサー:山本たかお [注 126] (テレビ朝日、以前は演出→プロデューサー・演出→チーフプロデューサー)
制作:テレビ朝日ビジネスソリューション本部コンテンツ編成局第1制作部
制作著作:テレビ朝日
スペシャル放送
一覧
ナレーター:神谷浩史
第2スタジオ / テレビ朝日アトリウム(スペシャル放送のみ)
TD(テクニカルディレクター):玉手康裕(テイクシステムズ、以前はCAM)
カメラ:千ヶ崎裕介(テイクシステムズ、以前はCAM→SW→TD)、永嶋佳祐
日放クレーン:浅田康和・俵谷祐輔(浅田→以前は技術アシストを担当)
照明:池谷祐介(以前は照明アシストを担当)
美術デザイン:加藤由紀子(テレビ朝日)
美術進行:青羽亮(テレビ朝日クリエイト)
大道具:永田好古
電飾:松本未希
特殊装置:松尾学
特殊効果:釜田智志
レーザー:ランダム
歴代スタッフ
一覧
ナレーター:村井かずさ ・皆口裕子 ・ユキ・ラインハート ・ウォード・セクストン
構成:八田辰夫・西田公久・鵜沢茂郎・植竹公和 ・水野しげゆき ・飯田まち子・青木和佳・ほそかわ紀子・根田真児 ・酒井義文・望月卓・森保鉄志・内堀尚・塚本のりこ・小原信治 ・板倉輝・ヒナタユキ・北健一郎・堤映月
スーパーバイザー:菅原正豊
テーマ音楽:横関敦 ・小野寺忠和
演奏:羽鳥幸次とスイングフェイス
TM(テクニカルマネージャー):浜田暁弘(テレビ朝日)、大島秀一(テレビ朝日、以前はCAM、TD担当)、太田憲治(テレビ朝日)、福元昭彦(テレビ朝日)
TD(テクニカルディレクター):斉藤弘一・関口光男・安保洋一・粟生隆次・樋口幸紀・宮田一・野呂奔・川口忠久・宮崎照夫・内野盛和・有泉重正・品本幸雄・小林俊明・大島秀一・二瓶友美・加藤英昭・大川戸元昭・福原正之・錦戸浩司、住田清志(テイクシステムズ、以前はCAM)
SW(スイッチャー):横関正人(2st)
カメラ:関口光男・粟生隆次・樋口幸紀・宮田一・田代博一・夏目新・内野盛和・有泉重正・品本幸雄・小林俊明・高橋政博・石井慶夫・野呂奔・大島秀一・説田比登志・立川伸太郎・山本信之・牧由美子・川口忠久・高木武彦・小山由美子・片平修巳・浅川英俊・二瓶友美・加藤英昭・大川戸元昭・住田清志・中村義孝・宮内大貴・高田格・高橋広・石黒康一・福原正之・宮内大翼(テレビ朝日)・大島秀一(テレビ朝日、以前はTM)、保坂健一、及川貴也、松浦伸哉、髙橋広奈、熱田大(テレビ朝日、2st)
VE(ビデオエンジニア):阿部良幸・西山勝・山口敏美・堀渕惣一郎・吉野洋雄・宮川澄・小山恭司・戸塚信也・小野真介・監物直・重岡恵吾・重藤貴志・城口順・高林正彦、齋藤弘幸、細谷公助、木島洋、山本夏実、佐藤淳太(佐藤→2st)
音声:清水豊・古畑敏春・白石雅一・胡桃澤啓司・宮沢庸介・阿部健彦・戸塚信也・牧野行雄・井上哲・小池幸宏・長谷川泰裕・中島(嶋)健次・高橋良一・稲川俊一郎・酒井秀一・吉村歩・森永茂・廣瀬蓉子・五十嵐暢之・鈴木涼太、新井八月(新井→テレビ朝日、2st)
照明:岡本勝彦・古田真司・吉川哲男・今野恒俊・峯尾信一・土屋豊・富田裕治・矢島(嶋)安雄・高野公洋・山田純司・中野照規・小島裕行・金子功・高柳薫・阿部勝則・大場浩・岩本真也・白川寛・松山務・鈴木敏也・眞如博之・栗屋俊一・吉川哲男・江藤(頭)儀浩・五十嵐久夫・市川一弘(松山以降→2st)(週替わり)
照明アシスト:宮崎晃・鈴木岐彦・佐々木靖・加無木克志・土屋豊・中澤範子・湯浅洋一・田中晴夫・水本富男・小林和史・松山努・山本美奈子
照明プロデューサー:高野安隆(以前は照明を担当)、中根鉄弥(テレビ朝日)
美術:宮崎洋・高原篤・綿貫冬樹・石上久・井磧紳介(テレビ朝日、井磧→以前はデザイン兼務)
美術プロデューサー / デザイン:出口智浩・小林尚弘(テレビ朝日、以前はデザインのみ担当)、近藤千春(テレビ朝日クリエイト)【週替り】
美術デザイン:石井哲也・北原國彦・高原篤・石上久・綿貫冬樹・中塚宏・市川亜矢子・玉置未和・村竹良二・小山晃弘・宇家譲二 ・清野啓太・山下高広・谷口絵梨果・森崎愛美・鹿内遥・豊田裕基・河崎優香・修田佳祐・村上由季・濱野恭平・松田友希・崎村陽・小池芳人・竹山陽菜・木滝亜優・森永牧子・金澤弘道(テレビ朝日)(週替わり)
美術進行:加藤正幸・齋藤直純・大滝千秋・野口敏嗣・楢崎仁志・田島えりか・柴田岳・寺岡悠介・三木晴加・山本和記・加藤正洋・若林広・古閑洋司(テレビ朝日クリエイト)(山本以降→2st)
クレーン:川上智、持田尚克
効果:南雲敏春・菅野洋志・中村剛・細野貴裕・梅澤駿・丸山孝之・中山尚
技術アシスト:岡元祐二・加無木克志・竹中崇将・生沼登・宮田浩・中務時弘・清水政寿・横倉康次・西田敬・杉田貴則・平井映子・木村元・浅田康和・小林和史・深谷勝成・大石忠道・渡辺薫・田近朗史・首藤康仁・麻生貴志・穴沢康至・石松千穂(週替わり)
音響:横張史靖・按田宗周・返町吉保・田村智宏・新見政弘、佐藤友教、東真吾
大道具:石橋豊・太田雄也・荒川康之・大窪学・真次智樹・尾和敏明・古木康弘・馬場幸三・小泉稔・松本友博・竹内俊彰・小杉正裕・松本寿久・渡部修綱・松野秀生・山本秀太郎・バンセイ ・斎藤琢人・船木憲太・小野祐樹・森田亘・畠山豊・小林雄紀
電飾:中川雄介・田岡知巳・富田智博・合津嘉朗・滝和治・民英明・羽根利満・白石剛・樋口直樹・松木忠昭・佐伯直亮・仁平光一・嶌田剛
特機:畠沢優一・高橋友之
特殊装置:深井将・町端航・田中徳一・小口和宏
特殊効果:藤村修平・釜田智志・大野晃一
イントレ・トラス:倉成純一・斎藤政利
トラス:倉成純一・細田正(政)利・齊藤政利
イントレ:倉成純一
アクリル装飾:岡林和志・菊池博・末野節郎・日野直治・工藤敏博・大川有一・梶野明弘・中尾信行、(有)フルール・ノンノン(川本貴史・春田真衣)(週替わり)
オブジェ:大野周一・風船工房・松井達彦・八代利江子、(有)フルール・ノンノン、神保金司(神保→以前はアクリル装飾を担当)
モニター:小林昇平、鈴木準司、松岡徹
植木:藤田国康・恩田雅章・杉田英展・西村正範
小道具:佐藤友昭、石川将太
レーザー:戸倉浩治・大野木靖雄・福村あかね、鈴木しんいち・AIRNOTES【週替り】
タイトル・CG:横井勝・佐藤信太郎
CG:山本裕之・齋藤まゆみ・佐々瑛子
CGデザイン:高井梓・松尾裕介・野沢栄二・村野彰彦・西村江里子・佐藤信太郎・真栄城樹・上野貴弘・大橋緑・高井梓・早川雄志・松尾裕介・斎藤まゆみ・南浩樹・山本裕之・管澤英子・吉原真生・村野彰彦【週替り】
CGシステム:澤口明子・山内光史・大山由里子・海老根聡美【週替り】
CGバーチャル制作:葛原健治・高橋愛【週替り】
CGタイトル:矢木秀和・松尾裕介【週替り】
CGバーチャル:中村敦・葛原健治
CGLED:高井梓・澤口明子・南治樹・佐藤信太郎・山本裕之・真栄城樹
CGタイトル:松尾裕介
タイトル:宍戸淳一
テロップ:小林宏嗣・片桐幸三・石川理・原田甫・小川龍也
編集:佐賀靖弘
MA(マルチオーディオ):萩原佳和(ビデオ・パック・ニッポン→TSP)
スタイリスト:栄明美・堀切ミロ・山下眞理子・相馬さとし(智)・中原正登・村田ゆみ子・菅原萌衣(タモリ担当)、Moriyasu(弘中綾香担当)
ヘア&メイク:MIKAMI YASUHIRO(Pittura)
宣伝:下恵子・天野貴代・中嶋哲也・蓮美理奈・井上裕子・宮田奈苗・平泉季里子・金澤美保・渡辺章太郎 ・高橋夏子・尾木実愛・清水望・栗坂美祐(テレビ朝日)
広報:太田正彦・保坂正紀 ・織田笑里・小久保聡・重松愛・中島哲也・天野貴代・蓮実理奈(テレビ朝日)
調査:中川雄介・瀬口大介(テレビ朝日)
編成:林雄一郎・尾崎雅彦・西山隆一・森大貴・二階堂義明・西岡佐知子・西勇哉・松瀬俊一郎・船引貴史・池田佐和子・谷川沙要・瀧川恵・山本文隆・小谷知輝(小谷→以前は美術プロデューサー / デザインを担当)・岩井健太郎・田中真由子(田中→一時離脱►復帰)・秋谷祥加・新谷拓也・泉良樹(テレビ朝日)
TK(タイムキーパー):尾木みち・中里優子、草野麻里(M&M)
FD(フロアディレクター):吉岡祐也
ディレクター:中村元一・平城隆司 ・青山幸光・瀬戸口修 ・松本基弘 ・武居康仁 ・山本清・杉村全陽・佐藤信也・河口勇治・林雄一郎・中貞人・高橋正輝・井上淳矢・山本和仁・吉岡祐也・舘智有里・芦田太郎 ・増田哲英(テレビ朝日)、近藤正紀(テレビ朝日、一時離脱►復帰)、尾崎敦朗(ViViA )、河村啓司、宮内聡仁、長谷川嘉紀、早川大介、松田征己、渡辺康史、駒奈穂子、松岡信行、正野鉄也、中島孝志、松尾竜二、山本健矢、山本恵至、小野仁、武本修、阿多野淳、岩田良・根来昭人・牧野由佳(オクタゴン)、濱口賢治、時岡大輝
演出:成田信夫・佐藤信也(テレビ朝日)
アシスタントプロデューサー:浅倉きよみ、上野洋輔、外山由佳(オクタゴン)、配藤麻衣(一時離脱→復帰)、井口恭子、藤原万穂
プロデューサー:北村英一 ・藤井智久 ・斉藤由雄・西村裕明・清水克也・梶山貴弘・越後圭祐(西村・清水→以前はディレクターを担当、清水→2012年 8月3日 まで、テレビ朝日)、風見裕子、桑原恵
演出・プロデューサー:伊東寛晃 (テレビ朝日、以前はディレクターを担当、2013年9月27日まで)
ゼネラルプロデューサー:粟井淳(テレビ朝日、以前はディレクター→プロデューサーを担当)、荒井祥之(テレビ朝日、以前はアシスタントプロデューサー(AP)→プロデューサーを担当)
チーフプロデューサー:三倉文宏(テレビ朝日、以前はプロデューサーを担当)
制作→企画:皇達也 (テレビ朝日)
衣装協力:KOOKAI・BEAMS・fecture・STELLA CIFFON・STAR JEWELRY ほか
資料協力:oricon(オリコン)
技術協力:テイクシステムズ 、共立ライティング 、テレテック
美術協力:テレビ朝日クリエイト
制作協力:田辺エージェンシー /テレビ朝日ミュージック
制作上の問題
ジャニーズ事務所 を退所したタレント(いわゆる辞めジャニ )、および同社タレントと競合する他事務所のボーイズグループ は業界で干され、地上波テレビに出演する機会が少なく、その中でも特に本番組への出演が事実上できない状態が長く続いていたとされる。本番組には先述の通り 、毎回必ずジャニーズが1組以上出演している[45] ため、ジャニーズ事務所からの圧力あるいはテレビ朝日側の忖度により、競合関係にあるこれらのアーティストの出演ができないと指摘されていた。
2023年9月7日のジャニーズ事務所の記者会見における質疑応答では、元「King & Prince 」の平野紫耀 や神宮寺勇太 ら「TOBE 」への合流組、元SMAP メンバーによる「新しい地図 」、JO1 やBE:FIRST のような競合するグループなどが本番組への出演や活動を妨害されないことを明言できるかの質問がなされ、新社長の東山紀之 は「もちろんです」と言い切った。同席した井ノ原快彦 は「こういう立場になって『何でこうなんだろう?』って疑問に思うことは結構あった」と明かした。そして「『昔ジャニー さんがこう言ったから』『メリー さんがこう言ったから』っていうのをきちんと守って忖度するようなスタッフ」がいることを明かし、そのような状況を改革中であることを明かした[685] 。
この問題が表面化するきっかけとなったジャニー喜多川による性加害問題 について、同事務所が設置した『再発防止特別チーム』による調査結果の中で、「ジャニーズの負の部分を報じてこなかったマスメディアの沈黙 」が被害が拡大した一因と指摘され、後にNHK や各キー局 の声明文が公開された。「ジャニーズ癒着の筆頭格テレビ局」と言われるテレビ朝日、特に最も早い段階で「ジャニーズ枠 」という概念を生んだミュージックステーションは、(タモリの高齢化という事情も相まって)打ち切りになる可能性があるという一部報道もある。本番組がジャニーズ事務所と極めて密接な関係を築いていた背景には、先述の通り1980年代に番組が打ち切り間際でもがいていたところ、その後にジャニーズのタレント人気に救われて人気番組になることができたという事情がある[686] 。
ネット局
当番組が18:50開始[注 127] の3時間スペシャルで放送する場合、18:50 - 19:00はローカルセールス枠扱いとなるため、テレビ朝日以外のネット局ではフルネットまたは19:00飛び乗りのどちらかで放送する。
2022年2月11日のように、21:50 - 21:54をローカルセールス枠扱いとする場合、テレビ朝日以外の一部ネット局ではテレビ朝日の放送終了4分前に飛び降りとする場合がある。
本番組は2022年 4月11日 からのプライムタイム 帯で実施しているテレ朝系リアルタイム配信 の対象から外されている[注 128] 。
番販遅れネットを実施していた局
富山テレビ (フジテレビ系列 )- 1994年5月1日より日曜 1:35 - 2:30枠にてネット開始[692] するも、途中で打ち切り、後に北日本放送に移行。
北日本放送 (日本テレビ系列 )- 2004年10月2日から2005年3月19日まで土曜未明(初回は土曜 0:50 - 1:45)にて放送[693] 。
山梨放送 (日本テレビ系列) - 放送終了時期不明
高知放送 (日本テレビ系列) - 1996年10月から2012年9月まで放送。日本テレビ側の編成(スポーツ中継等)の都合上、欠番となった回もあった。
山陰放送 (TBS系列 ) - 2000年10月から2013年10月初旬まで放送。
日本国外での放送
2008年 7月5日 - 2019年 7月6日 。
2007年 3月 - 2008年 6月。
2002年 11月1日 - 2013年 10月20日 。
2007年4月 - 隔週放送のため未放送分あり。
2005年8月 - 2011年1月。毎週土曜日 に半年前の番組を放送していた。
脚注
注釈
出典
^ a b c d 「TVラジオあらかると・歌から遠のきがちのおとなの人たちにも」『朝日新聞』1986年10月24日夕刊、第10面より引用
^ a b c Mステ夏の3時間半SP、豪華出演者最終発表!パフォーマンス楽曲も発表 、テレ朝POST - 2021年8月20日閲覧。
^ a b c d e f ギタリスト・タモリ、Mステ35周年記念でギブソン・レスポールかき鳴らす 、音楽ナタリー - 2021年9月24日閲覧。
^ a b c d e f タモリがギブソン・レスポールをかき鳴らす『Mステ』35周年記念ビジュアル解禁 、BARKS - 2021年9月24日閲覧。
^ a b c タモリがギターをかき鳴らす!『Mステ』35周年記念のキービジュアル 、テレ朝POST - 2021年9月25日閲覧。
^ a b c "「Mステ」1000回SPに5年ぶりYUKI、aiko、ポルノら" (Press release). 音楽ナタリー. 2010年2月8日. 2020年10月29日閲覧 。
^ a b c d e f g h i Mステ4時間SP、全出演アーティスト&楽曲解禁!椎名林檎、1夜限りのオリジナルバンド結成 、テレ朝POST - 2021年10月10日閲覧。
^ a b c d 「ブレずに進化」Mステプロデューサーの数年後を見据えた番組作り 、ORICON MUSIC - 2021年12月26日閲覧。
^ a b c "番組プロデューサーを直撃して聞いた、『ミュージックステーション』が本当にやりたいこと" . M-ON!MUSIC. 30 March 2021. 2021年4月10日閲覧 。
^ a b " "中の人"は何を考えている?国民的音楽番組『ミュージックステーション』は音楽界とどう関わっているのか" . M-ON!MUSIC. 31 March 2021. 2021年4月10日閲覧 。
^ 『サイゾー 』2013年8月号
^ a b “Mステ8→9時に!テレ朝系金曜ゴールデン帯、10月から大改革” . サンケイスポーツ . (2019年7月27日). https://www.sanspo.com/article/20190727-ZERC3YQQDFJ2RB2JKN6AZ7YR6Y/ 2022年9月15日 閲覧。
^ a b "タモリ、Mステを「ちょっと21時にしました」有吉&マツコとコマネチで団結(記者会見)" . お笑いナタリー . 18 October 2019. 2019年10月19日閲覧 。
^ a b c タモリ「Mステ」司会でギネス記録認定、35年間で印象的な出来事は「やはりt.A.T.u.でしょう(笑)」(コメントあり) ,音楽ナタリー,2021年10月14日
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^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF , 朝日放送,2017年2月8日)
^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF , 朝日放送,2017年2月8日)
^ 認定放送持株会社の認定等について - 朝日放送,2018年2月7日
^ 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ (PDF , 朝日放送,2017年5月10日)
^ 『富山新聞』1994年4月30日付、テレビ欄。
^ 『北日本新聞』2004年10月1日付 - 2005年3月18日付各朝刊、テレビ欄。
関連番組
関連イベント
関連項目
外部リンク
テレビ朝日 金曜 19:54 - 20:00
前番組
番組名
次番組
ミュージックステーション (2000年4月14日 - 9月15日)
街角
※19:54 - 19:56
【20:48 - 20:50から移動して継続】
都のかほり ※19:56 - 20:00
【20:50 - 20:54から移動して継続】
素顔のままに ※19:54 - 19:56
都のかほり ※19:56 - 20:00 【1時間繰り下げて継続】
ミニステ (2002年10月18日 - 2019年9月13日)
ザワつく!金曜日 ※19:00 - 20:00
【20:57 - 21:54から移動して継続】
テレビ朝日系列 金曜20:00 - 20:48
ミュージックステーション (1986年10月24日 - 2019年9月13日)
テレビ朝日 金曜20:48 - 20:54
ワールドプロレスリング ※20:00 - 20:54 【月曜20:00 - 20:54に移動して継続】
ミュージックステーション (1986年10月24日 - 2000年3月24日)
街角 ※20:48 - 20:50
都のかほり ※20:50 - 20:54 【6分繰り上げて継続】
街角 ※20:48 - 20:50 【19:54 - 19:56に移動して継続】
都のかほり ※20:50 - 20:54 【19:56 - 20:00に移動して継続】
ミュージックステーション (2000年10月6日 - 2019年9月13日)
マツコ&有吉 かりそめ天国 ※20:00 - 20:54 【水曜ネオバラエティ枠から移動】
テレビ朝日 金曜20:54 - 21:00
MUSIC STATION NEXT (2001年10月 - 2002年9月) 【ここからテレビ朝日制作】
TOKYOサブリナ ※20:54 - 20:56
都のかほり ※20:56 - 21:00 【1時間繰り下げて継続】
テレビ朝日系列 金曜21:00 - 21:54
ザワつく!金曜日 ※20:57 - 21:54 【19:00 - 20:00に移動して継続、ここまでバラエティ枠】
ミュージックステーション (2019年10月18日 - )
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一般歌謡番組 一般特別番組
トーク・歌唱番組 教育・アニメ
クラシック
アイドル
演歌・歌謡曲
音楽史 視聴者参加
その他 制作会社
カテゴリ
歴代司会者(MC)
歴代テーマ曲の アーティスト・作曲家
歴代ナレーター
歴代スタッフ
派生番組
番組テーマ曲 関連番組
関連人物 関連項目
1 就任から半年間はスタジオサブ。2 1987年10月 - 1988年3月まで『ニュースステーション』を兼務。3 番組卒業後、『ニュースステーション』の後番組『報道ステーション』へ異動。4 『ニュースステーション』のテーマ曲も担当。5 筆頭スポンサー。
カテゴリ
現在の出演番組
過去の出演番組
映画・アニメ
音楽作品
栄典 BIG3 関連人物 関連項目
シングル アルバム ユニット 参加作品
テレビ ラジオ
担当キャラ 関連項目
関連項目 歴代出演者
メインキャスター(メインアンカーマン) サブキャスター スタジオサブキャスター コメンテーター スポーツキャスター お天気キャスター リポーター スポーツキャスター(メイン以外)
歴代テーマ曲の アーティスト・作曲家 前身番組 後身番組 関連番組 関連人物 関連項目
1 1998年4月 - 9月までは金曜日のみの出演に移行。2 番組終了後『報道ステーション』に同時間帯続投。3 金曜日のみの出演。4 当初は木曜日のみ、後に金曜日も出演。5 就任当初から1988年3月までは『ミュージックステーション』を兼務。6 『ミュージックステーション』のテーマ曲も担当。7 日韓W杯 開催にちなみ、2002年4月 - 大会終了までの期間限定で担当。8 久米宏の夏季休暇・不在時のメインキャスター代理。9 小宮悦子の夏季休暇・不在時のサブキャスター代理。
歴代出演者
メインキャスター サブキャスター コメンテーター スポーツキャスター スポーツキャスター(メイン以外) お天気キャスター リポーター
テーマ曲の アーティスト・作曲家 派生番組 前身番組 関連番組 関連人物 関連項目
^ a b 2018年10月から月曜 - 木曜の出演に移行したが、現在は木曜・金曜。2021年10月から金曜。
^ 月曜 - 木曜に出演し、現在は月曜 - 水曜。2021年10月から金曜。
^ a b c d e f g 金曜のみの出演。小木は月曜 - 水曜(→月曜 - 木曜)を、森川は木曜・金曜を担当。
^ 月曜 - 木曜に出演し、現在は月曜 - 金曜。
^ a b 月曜 - 木曜に出演。
^ a b 『ニュースステーション』から同時間帯続投。
^ 『ミュージックステーション 』から異動。
^ a b 2013年9月まで金曜の『ミュージックステーション』を引き続き兼務。
^ 2015年3月までは『報道ステーション SUNDAY 』に出演。2018年10月からは平日版に出演。
^ a b c d 『報道ステーション SUNDAY』のみの出演。
^ a b c 『報道ステーション SUNDAY』ではメインキャスターを担当。
^ a b c d e 古舘、河野、小川の夏季休暇・不在時のキャスター代理。
^ a b 富川の夏季休暇・不在時のメインキャスター代理。
^ 『サンデーステーション』ではメインキャスターを担当。
現在放送中の番組 過去に出演した番組
主なテレビドラマ 作詞 関連項目 関連人物(親族のみ)
カテゴリ
シングル アルバム ベストアルバム その他の楽曲 出演テレビドラマ 主な出演番組 関連項目
現在のラジオ番組 主な出演番組 著書 関連人物
家族 TBS関係者 TBS以外のアナウンサー 番組共演者 その他
関連項目